半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ワンパターンでゴメンナサイ。今回も、加賀麩 不室屋の "不室屋パフェ" を頂きました。

2023-11-10 18:00:00 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

サントリー美術館で展覧会を楽しんだ私達でしたが、やはり今回もこちら、隣接しているミュージアムカフェでもある加賀麩 不室屋 に寄ってしまいました。




展覧会とのコラボメニューである "生麩のスイートポテト田楽~和洋折衷~" にもちょっと興味があったけれど、頂いたのはもちろん二人共 "不室屋パフェ" です。本当にワンパターンでゴメンナサイ。



それにしても、豆乳アイスやお麩でここまでガッツリ系のパフェを作れるというのは凄いよなぁ。ベースの寒天が黒蜜味になっているのが美味しさの秘密の一つであることに気付いたので、今度我が家でクリームあんみつを作るときにでも真似させていただくことにします(笑)。
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サントリー美術館で、『激動の時代 幕末明治の絵師たち 芸術はバクマツだ!』を観ました。

2023-11-09 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人でサントリー美術館に行きました。現在開催されている展覧会は『激動の時代 幕末明治の絵師たち 芸術はバクマツだ!』です。




今回、私達にとって一番ツボだった作品は前期のみの展示作品であった≪赤穂義士報讐図≫。なんと聖書の挿絵の構図をそのまま赤穂浪士の話に描き替えてあったのです。聖母マリアが大石内蔵助に、イエスキリストが吉良上野介の頸になっていました!。





その他、銅版画や明治初期の銀座を描いた作品なども中々興味深かったですよ。

尚、この企画展の会期は12月の3日までとなっております。
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悲報、フィルシメルバの販売が休止に!!。日本橋三越本店、カフェ ウィーンでランチを食べました。

2023-11-08 18:00:00 | 食べ歩き
さて、今日は昨日のブログの続きです。

三井記念美術館で展覧会を楽しんだ私達が向かったのはお馴染みのこちら、日本橋三越本店の カフェ ウィーンでした。三越を利用すると、いつも駐めている駐車場の料金の割引があるのです(笑)。娘を連れてくるのは初めてでしたが、あの独特の店内の雰囲気を気に入ってくれた様子でしたよ。




カミさんと私はいつもと同じ鴨のコンフィのサンドウイッチにしましたが・・・




娘はウィンナーシュニッツェルのセットにしました。




飲み物はメランジェです。



今回一つショックだったのは、フィルシメルバの販売が休止していたこと。その理由があの白鳥のガラスの器の数が不足しているためと書かれていてビックリ!。まぁ確かにあの器あってのデザートではあるけれど、新しくあれと同じ物を用意するのはかなり難しいだろうなぁ・・・。
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三井記念美術館で、『超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA』を観ました。

2023-11-07 18:02:51 | 美術館、展覧会
カミさん、娘と3人で三井記念美術館に行きました。現在、『超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA』という絶対に見逃したくない展覧会が開催されているのです。




2014年に開催された『超絶技巧! 明治工芸の粋』で工芸の超絶技巧の世界に出会い、2017年に開催された『驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ』で、現代の作家の中にも恐ろしい技巧を持っている作家が存在していることを知りましたが、今回はそういう現代の作家の作品をメインにした内容になっていました。






今回は写真撮影可の展示がいくつかあったので、このブログでも少しだけご紹介させていただくことにしましょう。まず最初はこちら、木工の福田亨さんの≪吸水≫。この作品、塗装されたものではなく、元々の木の色を生かして制作されているとのこと。さらに驚いたのは水の表現で、何と下地の板とは一体になっていて、周囲の部分だけを彫下げ、磨き上げることで水の質感を再現しているそうです。私的には今回の展覧会で一番驚きました。




2020年にパナソニック汐留美術館で開催された『和巧絶佳展 令和時代の超工芸』でも見たことのある漆工の池田晃将さんの作品も5点展示されていました。池田さんの作品を観て、漆工のイメージが大きく変わりました。




こちらは先日、六本木ヒルズの『"KOGEI NEXT" Exhibition 2023』に出品されていた≪水仙≫を紹介したばかりの大竹 亮峯さんの作品、≪月光≫。この作品も水を注ぐことによって開花するそうです。実際に咲くところが観たかったなぁ・・・




こちらは前原冬樹さんの 木彫、≪一刻≫スルメに茶碗 。鎖の部分まで全部一つの木から削り出されているというのは驚きです。






この作品、≪「ねじが外れている」モンキー、工具箱、ねじ≫は、この画像を見てもどこが超絶技巧なのか?全然分からないと思いますが・・・




・・・実は彦十蒔絵 若宮隆志さんが制作した漆工作品!なんですよ。




今回はさすがに比較的小さな作品が多かったものの、この吉田泰一郎さんの金工作品、≪夜霧の犬≫のような大作もありました。






先日の『"KOGEI NEXT" Exhibition 2023』で観た松本涼さんの木彫も5点展示されていました。撮影不可でしたが≪連鶴 四想祈安≫という連鶴をモデルにした作品が素晴らしかった。




こちらは青木美歌さんのガラス作品、≪あなたと私の間に≫。カミさんはこの作品が一番気に入ったそうです。ご覧のように、床に投影された影も大変美しかった。でもこういった作品を保管したり運んだりするのは大変だろうなぁ・・・





もちろん今回紹介した以外にも素晴らしい作品ばかりで、本当に内容の濃い展覧会でした。工芸に興味のある方にとっては仕事を休んでも観に行く価値のある必見の展覧会といっても良いでしょう。尚、会期は11月26日までとなっております。
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鼓動 Kodou のホールをゲット!。大多喜町、チーズ工房千(せん)でナチュラルチーズを買いました。

2023-11-06 18:23:52 | その他の食べ物
昨日は月に一度しかないチーズ工房 千(せん)さんの営業日。今月はカミさんが用事で行けないので、私がドライブがてらカミさんのポルシェ911(930)を借りて一人で訪問することにしました。せっかくなので うぐいすライン を通って高滝湖方面へ抜け、さらに大多喜君津線を通るというルートで行こうと思っていたら・・・えっ、落橋の恐れありで通行止め!?。




ギリギリ他の出展者の皆さんがいらっしゃる3時に間に合うかと思っていたけれど、遠回りをしていたら時間切れになってしまいました。残念。でもまぁ千さんの営業時間内に到着できたから良しとしておきましょう。




今回も既に売り切れているチーズがありました。予約しておいて良かったです。




今回購入したのはいつもと同じモッツァレラ、竹炭&竹炭の濃厚熟成、和、黒胡椒、季節の熟成チーズ「もみじ」だけじゃなくて・・・




初めて鼓動 Kodou のホールをゲットすることが出来ました。凄く嬉しい!。



次回、12月の営業日の頃には紅葉のシーズンになっているはずなので、紅葉見物がてらに訪問しようと思っています。


■いすみ チーズ工房巡り関連ブログ

いすみ チーズ工房巡り その1 高秀牧場 チーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その2 よじゅえもんのチーズ工房

いすみ チーズ工房巡り その3 チーズ工房 ikagawa

いすみ チーズ工房巡り その5 チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA

いすみ チーズ工房巡り その6 ハル フロマジュリ・カフェ
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21_21 DESIGN SIGHTで、『Material, or』を観ました。

2023-11-05 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で21_21 DESIGN SIGHTに行きました。




お目当ての展覧会はこちら、『Material, or』。中々スケジュールが調整できず、会期終了ギリギリでの訪問になってしまいました。






今回の展示、フロアに直接置いてあるものが多く、気を付けないと踏みそうになります。恐らく、会期中には何度も "事故" が発生したことでしょう(笑)。






手で触れることが出来る展示も色々ありましたよ。








このベストの素材、何だかわかりますか?。




正解は人毛!。




日本も産油国であったことを忘れていました。






会場のあちこちに鳥の巣が展示されていました。以前読んだ『建築する動物たち』を思い出してしまいました






会場でこんな言葉を発見。確かにその通りですね。



この展覧会、残念ながら本日で終了となってしまいましたが、23日からは次の企画展、『もじ イメージ Graphic 展』が始まるとのこと。次回はクリスマスイルミネーションを見がてら訪問しようと思います。
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自宅の庭にモッコウバラを植えました。

2023-11-04 18:00:00 | ガーデニング
自宅の庭に以前から植えてみたかったバラを植ることにしました。バラは棘があるし手入れが面倒で素人には難しいといわれてためらっていたのですが、モッコウバラなら棘もないし素人にも育てやすいということでチャレンジしてみることにしたのです。アランズアンティークスのアランさんのアドバイスに従って、ちゃんとバラ用の土も買いましたよ。




今回は取り合えず3本植えました。黄色にしようか白にしようか迷ったけれど、カミさんが白の方が好みだというので白を選びました。若い頃はツルバラの絡まる木造のガレージが憧れでしたが、ガレージの方はスチール製で我慢することにします。







好むと好まざるとにかかわらず、いずれは我が家の果樹園まで行くのが困難になる日がやってくることでしょう。でもそういう日がやってきたとしても、自宅の庭でガーデニングが楽しめればそれだけで十分幸せです。
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2024年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。

2023-11-03 18:03:04 | その他、銃砲関連
先日の『Gum Digest』に続き、2024年版の『Shooter's Bible(シューターズバイブル)』が届きました。まぁ今年も特に欲しいなぁと思うような新製品はありませんでしたけれど・・・




・・・マズルローダーの新製品を見ていたら、UINTAH PRECISIONからAR15系のロアレシーバーを使った.45のマズルローダーが発売されていたのでビックリ!。今ではレミントンM700とかにまでマズルローダー仕様があるし、既に現代のハンティングライフル風のヤツは別に珍しくはなくなっていたんですけど、さすがにAR15/AR10系の前装銃が登場する日が来るとは思っていなかったなぁ。




話は変わりますが、これは私の書斎の西側の壁です。自動車関連の書籍は本当に必要な物を除いて処分したけれど、銃砲関連の書籍はまだそのままなので比率的には上がっちゃってますね。以前にも書いた通り、銃砲関連の書籍は所持許可を返納する日が来たら全部まとめて処分する予定です。恐らく最後まで残るのはアート関連の本でしょうけど、それは子供達が受け継いでくれることでしょう。




こちらは東側の壁。以前は西側と同じ状態で窓が塞がれていたものの、何とか本棚一つまで減らしました。将来的にはこの本棚も処分して、ここにガラスの扉の付いたアンティークのケースを置きたいな。で、以前ここにあった本棚はどこに行ったのかというと・・・




・・・処分したんじゃなくて、ウォークインクローゼットの中に移しました。潔くなくてゴメンナサイ。



まぁこれでも本の数は半分位になったので、かなり片付いたと思っているんですけどね(笑)。
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千葉市美術館で、『new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった』を観ました。

2023-11-02 18:12:29 | 美術館、展覧会


カミさんと二人で千葉市美術館に行きました。お目当ての展覧会はこちら、『new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった』です。




新井良二さん、私の中では絵本作家というイメージだったのですが、その他にも実に多方面の仕事をされている方だったのですね。






今回は写真撮影可だったので、カミさんも私も写真を撮りまくってしまいました。やはり絵本原画の美しさは印刷じゃ分からないよなぁ・・・








イベントなどで展示された作品を集めたコーナーもありました。私はこの展示室で流れていた ≪ゾウバス追走曲≫ が頭にこびりついてずっとグルグル回ってしまいましたよ(笑)。




こっ、これっ、乗ってみたかった!。






カミさんにはこの ≪ミッフィーの化石≫ がツボだったようです。




イラストレーションや挿絵などの仕事を紹介する展示もありました。ほんと、多才な方ですね。




こちらの立体作品は ≪new born 旅する名前のない家たちをぼくたちは古いバケツを持って追いかけ湧く水を汲みだす≫ というインスタレーション。壁や作品に貼られた小さな旧い写真、私達と同世代の皆さんにとってはある種の "既視感" を感じるような物が多いんじゃないかな?。




新井良二さん、こんな作品も制作されるかたですけど・・・







実は恐ろしくデッサンの上手い方でもあります。それは最後の展示室を見ればわかりますが、まぁ敢えてここにはその画像はUPしないでおくこにしましょう。

この企画展、会期は12月17日までとなっています。絵本好きな方はもちろん、モダンアートがお好きな方でも楽しめる内容だと思いますよ。
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足りないものは何ですか?。クリームあんみつに初挑戦!?。

2023-11-01 18:00:00 | 和菓子
以前に ハルフロマジュリ・カフェ さんで頂いたクリームあんみつが大変美味しかったので、カミさんが自宅でその味の再現に挑戦することにしました。ハルフロマジュリ・カフェ さんのあんみつでは寒天は立方体に切らずにそのまま容器の中に固めてあるのが特徴なのです。で、作ってみたのがこちら。中々上手に再現できたような気がするんですけど・・・あれっ、でも変だな?。何となく、何か足りないような気がするなぁ。はて、何だろう・・・ああっ、分かった。




というわけで正解はこちら。そうなのです。私たちの世代にとって、あんみつにはこのちょっと毒々しい色?のサクランボがマストアイテムだったのです(笑)。ハルフロマジュリ・カフェさんは手作りの素材にこだわっているので、こういう市販の材料は使ってませんけどね。



サクランボは缶詰で買ってしまったので、残ったやつでクリームソーダを作って頂きました。もちろんゾーダがメロンソーダだったことは言うまでもありません。
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