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1951(昭和26)年 〈サンフランシスコ平和条約・日米安全保障条約〉★★★

2012-10-26 | 『新日本史頻出年代暗記』

● 昭和(昭和天皇 第3次吉田茂内閣)

San Francisco Peace Treaty and the first of the United States-Japan security treaties are signed.

一句(いっく)合意さ よし安保(あんぽ)

 1951年        サンフランシスコ平和条約 

                                第3次吉田茂内閣 

                                       日米安全保障条約

1951年、第3次吉田茂内閣サンフランシスコ平和条約を締結《チェコスロヴァキア、ソ連、ポーランドは調印を拒否。「調印ソッポ」と覚えよう!》

平和条約の調印と同時に、日米安全保障条約が調印され、独立後も日本国内に米軍が「極東の平和と安全」のために駐留を続け、日本の防衛に「寄与」することとされた。

1952年には日米行政協定が結ばれ日本のアメリカ軍への基地提供や費用分担が規定された。

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1952(昭和27)年 〈日米行政協定〉★

2012-10-26 | 『新日本史頻出年代暗記』

● 昭和(昭和天皇 第3次吉田茂内閣)

Japan-U.S. administrative agreement is concluded.
 ひどく誤認(ごにん)だ 行政上。
  1952年                            日米行政協定 

                                                   内灘事件

1951年に調印された日米安全保障条約に基づき、その細目協定たる日米行政協定が結ばれ、日本は駐留軍に基地を提供する事になった。

この協定は国会の承認を得る手続きをとっていなかったため、この年、内灘事件が起こり、基地反対闘争が全国化するきっかっけとなった。

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1951年 〈イラン、石油国有化〉★

2012-10-26 | 『新世界史頻出年代暗記』

 ●イラン(パフレヴィー朝)

Prime Minister Mohammed Mosaddeq nationalizes the Anglo-Iranian Oil Company.

 ひどく強引(ごういん) 国有化。

   1951年    イラン   石油国有化 

1951年、パフレヴィー朝第2代君主の時代のモサデク首相はイギリス系石油会社を接収して石油国有化を強行したが、国際石油市場から締め出しを受け、財政困難を招いた。

1953年に冷戦遂行を企図するアイゼンハウアーがアメリカの大統領に就任すると、イランの政権転覆を指示、CIAによって画策された軍部クーデタでモサデグは失脚し、石油国有化も挫折した。

石油の完全国有化が実現するのは、1979年のイラン革命以後のことである。

▼ドワイト=D=アイゼンハウアー34代アメリカ大統領


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