これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

牡蠣三昧 … オーブン焼きと保存食と

2014-03-23 | 食 レシピ付き
火曜日18日に届いた産直の牡蠣を オイル漬けにしたものを残して食べ尽くしました

今夜は 牡蠣ご飯用に煮てあった牡蠣を使っての牡蠣ご飯でした

今回は牡蠣を煮るときに オイスターソースを大さじ1ほど入れてみたのですが、必要なかったかも

残念ながら 牡蠣ご飯の画像はなし


オーブンで2種類のトッピングを使って焼いたものが 美味しかったです

手前はニンニクのフライとバターと醤油をトッピングして焼いたもの

向こう側は 味噌マヨネーズをのせて シュレッドチーズものせて焼いたもの

味噌マヨネーズには玉ねぎのみじん切りも入れました

どちらも美味しかったけど、バター醤油のほうは次回作るとしたら ニンニクは省くつもりです

そして味噌マヨネーズのほうは、仕上げに三つ葉かパセリを散らせばもっといいかも


むき身500g入りパックを全部使って 牡蠣のオイル漬けを作りました

 熱したフライパンによく洗って水切りした牡蠣を入れ空煎りし、ふっくらと丸まった身にします


 オイスターソース大さじ3と日本酒大さじ3を入れて 2分ほど煮ます


ガラスのボウルに移し、サラダ油とごま油を同割で注いで牡蠣がかぶさるようにします

  鷹の爪とオリーブオイルをのせて出来上がり


冷めたところで冷蔵庫へ

友人に教えてもらった ごま油を使うこのレシピの時には サラダ油を合わせます そして煎り上げるアルコールは日本酒

オリーブオイルでオイル漬けするときは 白ワインを使っています

煎り上げるといっても 牡蠣の身から出てきたエキスが全部なくなるほどまではしません

結構な量の水分が出てくるので この水分(エキス)がなくなるまで時間をかけて火を通すと 身が固くなってしまうからです


ありがたいことに 今ではオイスターバーに行けば通年 牡蠣を食べられます

でもやはり 寒い時期( アールのつく月 )の牡蠣は 自宅で手軽に食べられる嬉しい食材です

ということで、今月末にもう一度 この時期最後の牡蠣を注文しよういうことになりました



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ミューズりーからグラノーラを手作り … 

2014-03-16 | 食 レシピ付き
グラノーラが大好きで コーンフレークはさほどでなく、ミューズりーが健康に良さそうで ついつい買ってしまいます

グラノーラとの出会いは かれこれ三十年近く前です

一般にはあまり売られていなかったグラノーラでしたが、カルビーから出されたのが二十数年前でしょうか

カルビーのグラノーラも美味しくて よく買っていました

当時 書道家の友人にグラノーラにはまっていてと言ったら、『 そうなの そんなに美味しいなら買ってみよう 』 と 興味を示してくれたことがあります

結果は 友人夫婦で 『 よくあんな牛の餌みたいなもの喜んで食べるわねぇ 』 ということでした

その後三育から出ているグラノーラがゴマがたっぷり入っていて よく買っていたのですが、栄養価の高いグラノーラはポリポリ食べると カロリーも気になります

かわりに 甘味の添加していないミューズりーを買うようになりました


ところが、ミューズりーはいろんなメーカーのモノを試してみても 結局美味しいと思えず ついつい残してしまいます

古くなったミューズりーを処分しながら、もう買うまいぞと決心するのですが、しばらくすると違うメーカーを目にしたりしたときや 巷で話題になったときに またも買ってしまうのです

今回もそんなふうにして買ってしまったミューズりーを処分しなきゃダメかしらと ため息つきながら何かできないかなぁと考えてみました 

で 兄弟のような仲間のグラノーラが一番作りやすいかなと思い、トライしてみました

問題は ミューズりーに入っているドライフルーツです

ドライフルーツをオーブンで焼くと たまらなく固くまずくなるので、レーズンなどのドライフルーツをピンセットで取り出す作業から始めました

カップ4杯ほどのミューズりーから レーズンなどを取り出して計量すると 250gありました

 

そして 取り出したレーズンなどは こちら


ホールアーモンドとドライいちじくを適当に食べよい大きさに切って準備です



アーモンドも素焼きタイプですでに火が通っているので こちらも最初からオーブンに入れるのはやめて

ゴマを1カップほど加えることにしました

甘味は黒砂糖の粉末タイプを大さじ2杯ほどとメープルシロップを60cc

そしてコーティング用にサラダ油を50cc … オリーブオイルにしようかとも考えましたが、くせのないタイプでまずは作ってみようとサラダ油にすることに

オーブンにオーブンシートを広げて、その上に ミューズりーとゴマをひろげ 粉の黒砂糖をふりかけます

そこにメープルシロップとサラダ油を混ぜ合わせたものを 混ぜながら回し掛けします

ゴムペラでミューズりーにまんべんなく回るようによく混ぜ合わせます

120度に予熱しておいたオーブンの中段にいれ、タイマーは30分

30分経過したところで オーブン皿を取り出し 軽く混ぜて固まりはほぐすようにし、その上にミューズりーから取り出したレーズン類 刻んだアーモンド ドライいちじく さらに友人からもらった千葉産のナツメも刻んだものとレーズンも足して全体に軽く混ぜ合わせて 同じ120度で10分焼いてみました

 


取り出してみて味をみると もう少し焼いて水分を飛ばしたほうがよさそうです

熱せられたナツメとドライいちじくがちょっと柔らかくなっていて 失敗したかなぁと思ったものの さらに10分加熱しました

取り出してみると ほどよい具合に水分も飛んで いい感じに仕上がりました

 ナッツとドライフルーツごろごろのかなりヘビィなグラノーラ

オーブンの蓋を開けたままで 自然に冷まして 熱が取れたところで ファスナー付きポリ袋に入れました

出来上がった量は 700gをちょっと超えたぐらいでした

出来上がったグラノーラのお味は 三育のゴマ入りグラノーラみたいで またピュアカフェのグラノーラみたいでもあり、美味しいです

いただいたドライフルーツが色々あるし、手作りした干し柿もあるし、次はそういうドライフルーツを使ってグラノーラ作ってみたいと 色々なタイプのグラノーラ作りにはまってしまいそうです

そうそうコーンフレークの好きな孫ちゃん達は グラノーラも大好きです

プーさんも持って帰りたいと ラインで言ってきたし、しばらくは手作りグラノーラがマイブームになりそうです 




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レンコンを使って … 簡単な一品と ちょっと手を加えた一品

2014-03-13 | 食 レシピ付き
二日続けて 新しい献立を夕食時に出したら 好評でした

トトと二人だけの食事は 油断するとマンネリ化してしまうこの頃

新しい献立は 会話の少ない夫婦の夕餉を少し盛り上げてくれました

一品は レンコンと桜えびのきんぴらというものを 何かで目に止めていたものを 自己流再現しました

簡単であっという間に出来上がった一品だったのですが、炒めた桜えびの香りが 食欲を増します ( 我が家は酒がすすみます )


もう一品は 新聞に出ていた村上祥子さんのレシピのアレンジです

『 豚のナガイモロール黒酢あんかけ 』 が 『 長いもの豚肉巻き揚げと野菜の炒め物のバルサミコ酢絡め 』 になりました

忘れてしまわないように 覚え書きです


桜えびとレンコンの炒めもの

材料
 レンコン:1節 (6~7cm長さ) 桜えび:一握り( お好みで適量 ) 酒:味醂:白だし醤油

作り方

  レンコンの皮を剥き、スライサーで薄くスライスしたら さっと水に晒す

  フライパンに太白ごま油を大さじ1ほど熱し、桜えびを香りが立つまで炒め、水切りしたレンコンを加えて半透明になるまで炒める
 
  酒と味醂を大さじ1程度と白だしを少々( 大さじ1弱 )加ええて 水分がなくなるまで炒める 

以上です

レンコンの白さと桜えびの本来の色を残したくて 白だし醤油を使いましたが、普通の醤油でもよさそうです

二つの小鉢に中高に盛ったときは 画像の三倍量ほどありました

食べて 美味しい!と 言われて 覚え書きにと あわてて スマホで写真に収めました 

我が家の定番のレンコンのきんぴらは 豚ひき肉を使っていて どちらかというとこってりとしたものですが、桜えびと炒めたこの一品は上品な仕上がりでした


長いもの豚肉巻き揚げと野菜の炒め物のバルサミコ酢絡めは ちょっと気持ちに余裕があるときの一品です ( 私の場合です )

なにしろ 一旦揚げたものを さらに加工するという 酢豚のようなもの( 酢豚と違い あんかけにはしてありません )だからです



材料
 長芋:7~8cm  豚もも肉薄切り:8枚~10枚  炒め合わせる野菜として レンコン:適量( 10cmほど ) しめじ:半株 パブリカ:半分 ニンニク:ひとかけ

作り方
  長芋の皮を剥き、1cmほどの太さの拍子切りにする

  豚肉をひろげ、で切った長芋を芯にしてクルクルと巻き込んでいく

  全部の長芋を肉で巻いたら、薄力粉を全体にまぶす

  サラダ油を熱して の豚肉を揚げる( 唐揚げの要領 )きつね色になったら取り出して しっかりと油を切る

  炒め合わせる野菜を準備する。 レンコンは5mmほどの厚さの輪切りにし、しめじは食べ良い大きさにさき、パプリカも拍子切りのように切る

  フライパンにオリーブオイルを熱し、スライスしたニンニクを香りが立つまで炒め取り出す。 
   油が足りないようなら 少し足して 輪切りにしたレンコンをフライパンに並べて 表面に焦げ目がつくまで焼いて、反対に返し 両面を焼く。

   しめじとパプリカも加えて、炒め合わせ、バルサミコ酢と砂糖と酒と醤油に米酢(大さじで 1:1強:1強:1 )をよく混ぜたものを回し掛けする
   ( 合わせ調味料は 全部合わせたあとで味をみて 好みの味に調整しておく)

  に加えた調味料がまだ残っている状態で で揚げた豚肉とニンニクを加えて 調味料が絡まるようにする

   調味料が煮詰まった感じになったら 火を止めて 皿に盛り付ける

 
   ポイントは レンコンの両面をきつね色の焦げ目がつくほど焼くこと 山芋を巻いた豚肉はしっかりと火が通っているので 最後に入れて 味を絡める程度にすること

   
冷蔵庫にある材料で作ったものですが、パプリカの代わりに ピーマンやアスパラガスを使った方が 緑色が映えて さらに食欲をましてくれそうです




 
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卵1個で作る フォンダンショコラ … 3個分がちょうどいい

2014-01-24 | 食 レシピ付き
十日ほど前に試作したフォンダンショコラの作り方(覚書)です 

卵1個を元に ほかの材料を決めてあります

小麦粉などの粉類は使わず 短時間の焼きでも粉の生っぽさがない美味しい口当たりの焼き菓子です

焼き時間は 7分から8分で十分ですが、7分だと よりとろーりとしたチョコレートが流れ出し なんともいえない食感が 食べた人に好評です

私はチョコレートが大好きなので、いつでもチョコレートを使った菓子が作れるように クーベルチュールチョコレートを常備していますが、明治のミルクチョコレートやブラックチョコレートでもそれなりに美味しく出来ます 明治のミルクチョコレートは55gなので そのまま全部使ってももちろん大丈夫です

材料

卵 1個
クーベルチュールチョコレート 50g
バター 10g
リキュール 小さじ 1

ココア 10g
砂糖 20g

 今回の準備したものです

下準備

チョコレートは溶けやすいように 細かく刻む

ココアと砂糖は よく混ぜ合わせておく
 … このタイプの菓子のポイントです

カップにバターを塗って、粉をはたくか、グラシン紙かシリコンペーパー(クッキングペーパー)に切り込みを入れて カップの中に入れる あるいは 紙カップを使う

オーブンを190度に 温めておく ( 予熱 )

作り方

① キレイなボウル(水分・油分のついていない)に 刻んだチョコレートとバターを入れて、湯せんにかけて チョコレートを溶かす

② 卵(全卵)を泡立て器で十分に泡立てる … 泡立てた後 リボン状に形が残るぐらいに

③ 溶けたチョコレートとバターを混ざり合うように  ゴムベラでよく練って艶っぽくなった状態のところへ、泡立てた半量の卵を入れて 混ぜる

④ さらに 残りの卵も入れて よく混ぜたあとに、ココア&砂糖をふるいながら入れて 混ぜ合わせ、粉っぽさがなくなったら、リキュールをまわししがけする

⑤ カップに均等に分け入れて、オーブン皿にのせて オーブンの中段で 7~8分焼く

⑥ 焼きあがったら すぐにオーブンから取り出す ( オーブンから出さないと オーブンの余熱でどんどん焼きあがっていきます )



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茄子のチャンプルー … 茄子・味噌・大葉の相性のいい一品

2013-07-12 | 食 レシピ付き
前にも書いていますが 私の一番好きな茄子料理は 焼きナスです

それでも 焼きナスばかりでは あっさりしすぎて この猛暑を乗り越える一品とは言い難く…

昨夜は ナスの挟み揚げ( 豚ひき肉とネギとしいたけの甘煮を混ぜたものを 挟んで 天ぷらにしました )

今日は 木綿豆腐と豚肉とチャンプルーです

作り方は 中華鍋一つ出来るので 簡単です

(材料) 
 
茄子:4本  豚スライス肉:150g  木綿豆腐:1丁  にんにく:ひとかけ  大葉:適量
 
 調味料  ごま油:大さじ2強  酒:大さじ2  味醂:大さじ1  味噌:大さじ1弱  砂糖:小さじ1強 あれば出し汁:1カップ

(作り方)

① 茄子は食べよい大きさに切って水にさらす。 豚肉も食べよい大きさに切る。 木綿豆腐は水切りをする。 にんにくはスライス

② 中華鍋にごま油を熱し、にんにくを入れて香りを出し、しっかりと水切りした木綿豆腐をしゃもじで崩す感じで入れる。 表面が焦げ目がつくくらいに炒め、豚肉も入れて炒める。
 豚肉・豆腐とも焦げ目がついたほうが 美味しい

③ 水切りした茄子を入れて さらに炒め しんなりしたら 酒・味醂・砂糖・味噌・出し汁( 水でもよい )を入れて、茄子に味が染み込んだころに味見して 足りない調味料を足す。
④ 大葉を千切りにする ( ③が出来上がるころに 刻む )

⑤ 皿に④を盛り付けて 中央に千切りした大葉を散らす


写真には 豚肉や木綿豆腐がちょっと焦げたところが 写ってなくて残念

器は 今一番のお気に入りの ニッコーのエクスクイジットシリーズの21cmボウルです

茄子が旬の間は ほぼ毎日 茄子料理を一品作ります
明日は 焼きナスに戻りましょう
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カルツォーネ … 夜のパン屋さん(^O^)

2013-05-28 | 食 レシピ付き
日曜日のお昼にと 冷凍のカルツォーネを温め直して キャベツたっぷりのスープと準備しました 

すると プーさんに 『 なに? これ! 』 と言われて、 

『 生協で注文したの 』 と 答えると

美味しいと食べてはくれましたが、  『 こんなもの 作れるでしょ 』 と のたもうたではありませんか

確かに作れないことはない 簡単お惣菜パンです

昨日の夕食は チキンのトマト煮だったので チキン以外のトマトソースと野菜が残っていました

で 明日の朝食用に 夕食後に作ってみました

生地は ホームベーカリーのピザ捏ねメニューで捏ねて こね上がりまで1時間弱です

生地を四分割して 冷蔵庫にあった モツァレラチーズとソーセージとトマトソース(残り物)をのせて 上からパラパラとピザァ用のシュレッダーチーズを散らせて巻き込みました

我が家の電気オーブンは 250度以上の設定はできないので 250度に予熱したオーブンに入れて20分で みごと焼きあがりました

生地

強力粉:280g

砂糖:10g

スキムミルク:6g

塩:5g

オリーブオイル:15g

水:180cc

ドライイースト:3g強


作り方

① トマトソースにとろみが足りない場合は 温めて片栗粉でとろみを足す

② モツァレラチーズは1センチほどの厚さに切り さらに半分にする。 ソーセージには 斜めに切り込みを入れる

③ 捏ね上がった生地を 打粉をした台の上に取り出し 四等分に分割して 丸めて 乾燥しないようにラップをかけておく

④ ③の生地を 一個ずつ 20センチより大きめの円形にのばす

⑤ ②のモツァレラチーズとソーセージを④の生地の点前寄りにのせ 上からトマトソースをのせ シュレッダーチーズをパラパラとお好みでかける



⑥ 生地を少しずらしてかぶせ( かぶせる方が小さめ)、下の生地の端を上に巻き込むようにして包んでいく

⑦ 表面にオリーブオイルを薄く塗り 250度に温めたオーブンに入れて 焼き色がつくまで焼く



カルツォーネとは イタリアのピザ用の生地で 有り合わせの食材を包んで焼いたものを言うそうです

パンと違い 二次発酵不要で 確かにお手軽です

明日は オーブントースターで少々温めてから 食べてもらおうと考えています
あとは たっぷりの紅茶とヨーグルト(お手軽カスピ海ヨーグルト)と果物少々を準備すればいいだけなので いつもより楽ができそうです

2個で500円ほどだったカルツォーネでしたが、500円ぐらいで倍の4個が出来たし 中身もたっぷりだし やはり手作りの魅力はあります



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いわしのおろし大根煮 … 圧力鍋で骨まで柔らかく

2013-05-14 | 食 レシピ付き
鮮度のいいイワシがお手頃価格で売っていたので たっぷり買ってきました 

オリーブオイルと香草でオーブン焼きしたり 蒲焼したり 代わり映えのしないメニューが続いていたので 梅干を使って煮込んでみようと思ったのですが、 ネットでウロウロしていたら 大根おろしと一緒に煮るというレシピを発見

作ってみることにしました

材料は イワシ:8尾 大根:1/2本 ショウガ:1かけ  醤油:酒:味醂=1:1:1 今回は60ccずつ 砂糖:大さじ一強

私は魚や肉の脂身を切ったりするときは 牛乳パックを切り開いたものをまな板にのせて あとの洗いが簡単にできるようにしています 

作り方

 頭をカットします

 腹側のおこうもんさま(排泄孔)まで包丁を入れます

 流水で内蔵を指で洗い出しながら 背中のウロコも一緒にとります( 指でなぜるようにすると イワシのウロコは取れます )

 大根とショウガを準備します  大根は皮をむいておろし ショウガは千切りにします

 圧力鍋に経木を敷いて( なくても可 ) イワシを並べます

 大根おろしとショウガをの上にのせます

 調味料を合わせます

 の調味料のうち 砂糖を全体にふりかけ 合わせ調味料を回しがけします

      圧力鍋の蓋をして 加圧はじめたらタイマーを25~35分セットします

 加圧が終わったら 火を止めて 自然に圧力が抜けるまで放置してから 蓋をあけます 

      蓋を開けた状態で5分程度強火で水分を煮詰めて 出来上がりです


ところで 魚をさばくと どうしても手に臭いがつきますが 私はデオス スチールソープというものを使っています



ちまたでは 似たものが ステンレスソープとかいう名前で100円~500円程度で売られています

私が使っているものは 他のメーカーにはない爪の間を洗うトンガリがあることです

このトンガリ部分で爪と指の腹の部分を軽くなぞりながら洗うだけで 臭いが取れます

コツは 軽く石けんもつけて 流水でこのスチールソープを揉むようなしぐさをすることです

魚の生臭さやにんにくの臭いが手についてなかなか取れないということが このデオス スチールソープを使うようになってからなくなりました


そうそう いわしのおろし煮は もちろん骨も箸で切れるほど柔らかくなっていて 美味しい一品でした

コクのある炊き上がりですので 砂糖を抜いて もうちょっとあっさりとした味付けでも よさそうです
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新じゃがとベーコンのコンソメ炊き … 大好きなグリンピースも一緒に

2013-05-13 | 食 レシピ付き
ひねもののジャガイモは 鹿児島に持っていき、ダメ元で植えてしまいました

芽も出ていたので 半分に切って ネットで調べたトトが 木灰を切り口につけて 畝立てしたところに植え込んでいきました

今頃 すくすく伸びていてくれればいいのですが (草に埋もれている率が高そうです 


で 新じゃがを食することになりました

我が家で新じゃがで最初に作る 定番メニューは ベーコンとのコンソメ炊きです

いつもは青みの野菜はインゲンとか オクラとか使うのですが、 今回はグリンピースにしてみました

簡単に出来る料理ですが 

材料は 新じゃが:適量 ベーコン:一人二枚程度 グリンピース:適量 コンソメブイヨン:適量 塩・コショウ:お好みで  あれば白ワイン:大さじ2~3程度

作り方

① ジャガイモは洗って スチールたわしで薄皮をこそげ落とすか 気にならなければ皮ごと ( 大きい場合は 半分か食べよい大きさに切る )

② ベーコンは一枚を4切れ程度の食べ良い大きさに切る

③ フライパンをよく熱し 油少々を入れた後、ベーコンを入れて こんがりと焦げ目が付くぐらいまで焼き 出てきた余分な脂はキッチンペーパーに吸い取らせる

④ ③に①の新じゃがを入れて 軽く炒める

⑤ 水とコンソメブイヨン あれば 白ワイン コショウを足して蓋をしてじゃがいもが半煮え程度まで煮て グリンピースを入れて さらに煮る ( 水はじゃがいもが浸る程度 )

⑥ 新じゃがとグリンピースが柔らかくなったら 味をみて 塩で味を整える



煮汁はほとんどないぐらいが 新じゃがにコクが出て美味しく感じます

少々多めに作りましたが おかわりリクエストされて おなべは空っぽになりました ( 主婦 満足です 

好物のグリンピースがたっぷりあったのも 良かったのでしょう

新じゃがは 香りはいいものの 水っぽさが気になります

最初に軽く炒めることと ベーコンを使うことで 水っぽさがなくなり 美味しい一品になります
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ブライン法で作るローストチキン … 明日の集まりのため 本日下準備

2012-12-22 | 食 レシピ付き
明日は 息子一家が揃って我が家に来ます 8月の末に鹿児島で揃って以来のことです

そこで ひと月前に注文しておいて 冷凍で届いた鶏の骨付きもも肉を昨日の午後から解凍しました

今年はみんなが好きなところが食べられるように ホールチキンはやめて 骨付きもも肉6本を準備しました



作り方は 昨年 カリフォルニアのばあさんのブログで 紹介されていたレシピで作ったものが 好評だったので 今回もほぼ同じレシピです

このブライン法で それからもう一度 作りましたが ほんとにしっとりとスパイシーでジューシーな焼き上がりになります

鶏肉のオーブン焼きには お勧めのレシピです



 6本で2.2kgほどありました
      袋から出して 水で洗い 余分な脂と余分な皮をスプーンでこそぎ取ったり 切ったり

(包丁もスプーンも手も脂でギトギトです … これが体に入ることを考えれば ひと手間かけたくもなります)



 どのぐらい取れたか 計ってみると 見た目より少ない
 

 余分な脂と皮を取り除いた後でも まだこんな感じ


 ブライン液を作ります

  水:250cc 塩・砂糖:8g  ニンニク:ふたかけ ローリエ:2枚 こしょう:たっぷり 柚子の皮:写真に写したもの全部 白ワイン:大2 チキン用ハーブミックス:一袋の半分



 鶏肉の入っていた袋に 穴があいていないことを確かめながら きれいに洗います

 の袋に3本ずつ鶏もも肉を入れて のスパイス液を半量入れて 空気を抜いてスパイス液がまんべんなく肉に回るようしてゴムで袋の口を止めます


 万が一 袋からブライン液が漏れた時のことを考えて バットに入れたまま 冷蔵庫に


途中一~二回 裏返します

これで明日は取り出して 焼くだけです

おいしく漬かるかな?

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柚子マジック … 大根と牛すね肉のべっこう炊き

2012-12-02 | 食 レシピ付き
川崎大師でのお茶会の帰りに 川崎のラゾーナで買い物したひとつが 近江牛のすね煮込み用肉200g

この少量の肉をたっぷりの大根と圧力鍋で炊きました

「炊く」という言葉は関東では ごはん以外には使わないようですが、「炊く」という言葉がぴったりくる煮物がいくつかあります(私のこだわり?)

近江牛とあるから 和牛なのでしょうが 柿安で買ったこの肉は ちょっと癖がありました

そこで味見の後 ちょっと工夫がいるような気がして 柚子の皮を天にあしらってみると

びっくりするほど 柚子の風味が牛肉のくせをかき消してくれました

ちょっとした割烹のお味に変身です (笑)

柚子とシソと山椒は ほんとにすばらしい薬味です


このべっこう炊きは 通年で数回作る料理ですが 持て余し気味のおおきな大根があるときは 重宝するレシピです

以前にも書いているはずですが

レシピ

1 大根は1センチぐらいの輪切りにして 皮をむく

2 牛すね肉は5ミリ強の厚さに切る

3 調味料を 醤油:酒:味醂=1:1:1 の割合で準備する 
 
  今夜は3/4カップずつ

4 圧力鍋に1~3を全部入れて 肉と大根がかぶるぐらいの水を足し 蓋をして加圧

5 加圧し始めたら 中火の弱火にして 5~7分したら 火を止める

6 圧力が抜けたら 蓋をあけて 少々煮詰めて 味を含ませる

  今夜はここで しめじを一株いれました

7 味をみて 足りないなら 砂糖を好みで足す
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