これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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バイクツーリング一行とおしゃべり … 話してみると至って普通の人

2011-05-10 | TRIP&TRAVEL
3日の宿泊先の夕食は 広い大広間に客室ごとにテーブルがセッティングされていました。

お隣は3人のおじさんと一人の子供という4人組。

部屋にカメラを取りに戻ったとき、その子供とエレベーターに乗り合わせました。

『 ぼうや、もう食事は終わり? 一人でお部屋に戻るの? 』 と 声をかけると

『 うん 』 と 返事。 

『 どこから来たの? 』 と 尋ねると 大阪から門司までフェリーに乗ってきたと教えてくれました。

そこで、『 門司からレンタカーで旅行しているのね? 』 と 尋ねると、バイクに乗っているというのです。 お父さんのバイクの後ろに乗っているとのことでした。

カメラをとって大広間に戻り、トトの母様とプーさんと食事を続けました。 

朝早くからいろんなことが起きて、母様は興奮気味。 プーさんはまだまだ落ち込んでいました。

母様のおしゃべりが一段落した頃、隣の旅行客に声をかけてみました。

『 バイクでツーリングしているそうですね。 ぼうやが教えてくれました。』 と。

すると 私の問いかけに 気軽に乗ってきて いろいろと答えてくれるのです。

楽しい会話が続きました。

そして どんなバイクなのか 尋ねると 

『ホテルの玄関の正面に横付けしてあるの 見ませんでしたか?  この二人のバイクはハーレイですよ。』 と 子供のお父さんが教えてくれます。

バイクに全く興味がない私でも ハーレイの存在は知っています。

お二人のハーレイは ともに1400ccクラスということで プーさんがぶつけたホンダのフィットより大きい排気量にびっくりしていると、ハーレイ所有の二人が

『この人のバイクは国産だけど、1800ccですよ 』 と言うではありませんか。

想像もつかないその大きさに 『 駅伝やマラソンで伴走するオートバイのような大きさですか? 』 と 訊いてみました。

するとまさしくその白バイの大きさだというのです。

『 明日 出発前に下に降りてきて またがってみてくださいよ 』 と 願ってもいなかったことを言ってもらいました。


次の朝、そして遠慮なく 出発前のバイクの前で記念撮影をすることが出来ました。


ホンダの前からも撮りました
プーさんも朝は気分もかなりよくなり みんなに勧められてポーズとりです。

 ハーレイにまたがり うれしそうなプーさん



このホンダのオートバイは 車体が300万円ほどで、オプションが300万円ほど追加されているとのことでした。

さらにみなさん、バイクを4台ほど所有しているとか。 どんだけ お金持ち?

車を運転していると 一番怖い存在がバイクツーリングの一行なのですが、 おしゃべりしてみると とても楽しい会話をする 至ってダンディな皆さんでした。

見かけだけでは 判断してはいけないですね。

コメント
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