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これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

長板の二つ置き … 続きお薄 茶通箱 

2014-08-26 | お茶の稽古 覚書
残暑も中休みの今日は 八月にしては気持ちよく単衣の着物を着ることが出来ました

浴衣を着ないですみ ほっとしたのですが、ご一緒するTさんも全く同じことを言っていました

今日のお稽古は 長板の二つ置きという形

いつもはご一緒しないAさんも加わり 正客 次客の役目もしっかりとこなしながらできたので 3人でのお稽古というのもたまにはいいものです

Aさんは午前中だけのお稽古だったので、続きお薄という 濃茶のあと すぐにお薄をいただくお点前

私とTさんは 茶通箱で お濃茶を二服

毎回ながら 午前中最初のお稽古が一番記憶に残り 時間が経過するにしたがって お稽古の内容を思い出しても うろ覚え 

どのお点前でも この二つ置きの場合は蓋置を 長板の左角上に置くのだそうです

中仕舞いはなく、本仕舞いのみ

あと 水次を板に平行に置くことも留意点


茶通箱で 拝見の時 棗を清める所作での留意点は 蓋を拭いたら袱紗を置いて(右手に握りこまないで)蓋を取り縁を拭く

お薄で使う棗を濃茶入れに使うことからの区別


午後から Tさんの貴人清次で貴人さんの席でお薄をいただき、 私は貴人のお薄を点てて今日のお稽古終了

貴人のお点前で 拝見の時 お茶杓を古帛紗にのせるのは濃茶の時、お薄の時は袱紗にのせて出すというところ … すっかり忘れていました

袱紗の扱い方もほんとにさまざまで その違いに理由があるのはお話を伺うと理解できるものの、それをお点前で自分が流れるように出来るようになるのやら


今日は 小千谷縮に麻の二部式帯 

 




袖口からちらっと見えるこのレース部分が とても涼しそうです とは Tさんの言葉です

確かに 涼しく着ることが出来ました 
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