8月のお茶の稽古がひと月ぶりぐらいにありました
お稽古は茶箱と色紙点前
7月の三回目のお稽古の時も、たいへん暑い日だったので、浴衣で失礼したのですが、今日も単衣を着る気力も湧かない残暑でした
よって 当然のように浴衣を着ました
前回はクレープのステテコに上はキャミソールという浴衣下代わりの下着にしたのですが、今日はそのどちらも煩わしくて 木綿の裾除けを胸高く巻いて浴衣下代わりとしてみました
このように裾除けを身体に巻くと 膝がぎりぎり隠れる程度で裾捌きも軽くなるし 涼しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/46/c56772667970c937adb7543cc66cc1a7.jpg)
そして帯は ヤフオクで落札した博多の単半幅を一番楽な貝の口に結びました
ここ数年の間に博多帯の正絹の基準がかわったそうですが、一応ゴールドマークで 片手で少々おつりがくるほどお手頃価格で落札できたものです
締め心地はやはり博多です
緩むこともなく 午前中も午後もお稽古を通すことが出来ました
暑さ対策として 少し大きめの保冷剤をガーゼに包んで後ろの帯の下に挟み込みました
そして家を出るとき 一番小さな保冷剤をガーゼで包んだものを両脇下にきゅっと挟み込んで 先生宅まで歩いたのですが、15分足らずの短い時間でこの保冷剤は溶けてしまいました
こういう暑い日は 何着ていても汗タラタラなので 浴衣を着たから暑いということはないのですが この残暑の厳しい日に朝から浴衣着て歩いている … そんな視線を何回も浴びたような
お稽古を一緒にするTさんも同じように浴衣でいらしたので 真夏のお稽古は浴衣が定番になりそうです
お稽古は 去年から先生がやりたいと何回も言われていた色紙点てがやっと実現しました
御所籠は 利休茶箱よりもっときゃしゃで 大変風情のあるお道具なのですが、手の大きい私には道具がどれもこれも小さくて扱いにくいことこの上ありません
ガリバーになって小さな人の国に来てしまったような気分でした
それでもお点前を2回繰り返し 正客になりと たっぷりのお稽古をすることが出来ました
午後は 卯の花点
お稽古する部屋は エアコンが効いているのですが 火照った体は汗がなかなかひかずに、なんと懐中した懐紙が湿ってしまうほど
やはり裾除けを胸に巻く程度では 下着として不十分だったようです
今日はお稽古から帰ったら すぐに浴衣を洗いました
土曜日は 自治会の夏祭りがあるから もしかしたら浴衣を着るかもしれないけど、夕方以降は白地の浴衣にしたいので もうこの浴衣の出番は今日で終わりです
十年前に 和裁のお稽古を始めた時に 最初に縫った着物ですが 一度も袖を通すことなく十年経過してしまいました
最初の着物ということで、和裁の先生に言われた寸法で仕立てたのですが、私には褄下が短すぎて おはしょりから衿先がかなり出てしまっています
浴衣だけれども 裄も寸足らずです
裄はそのままでも 衿を付け直して 褄下寸法をもう少し出したい浴衣です
お稽古は茶箱と色紙点前
7月の三回目のお稽古の時も、たいへん暑い日だったので、浴衣で失礼したのですが、今日も単衣を着る気力も湧かない残暑でした
よって 当然のように浴衣を着ました
前回はクレープのステテコに上はキャミソールという浴衣下代わりの下着にしたのですが、今日はそのどちらも煩わしくて 木綿の裾除けを胸高く巻いて浴衣下代わりとしてみました
このように裾除けを身体に巻くと 膝がぎりぎり隠れる程度で裾捌きも軽くなるし 涼しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/67/989e66afa50e02e8666d8ad55e75badd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/46/c56772667970c937adb7543cc66cc1a7.jpg)
そして帯は ヤフオクで落札した博多の単半幅を一番楽な貝の口に結びました
ここ数年の間に博多帯の正絹の基準がかわったそうですが、一応ゴールドマークで 片手で少々おつりがくるほどお手頃価格で落札できたものです
締め心地はやはり博多です
緩むこともなく 午前中も午後もお稽古を通すことが出来ました
暑さ対策として 少し大きめの保冷剤をガーゼに包んで後ろの帯の下に挟み込みました
そして家を出るとき 一番小さな保冷剤をガーゼで包んだものを両脇下にきゅっと挟み込んで 先生宅まで歩いたのですが、15分足らずの短い時間でこの保冷剤は溶けてしまいました
こういう暑い日は 何着ていても汗タラタラなので 浴衣を着たから暑いということはないのですが この残暑の厳しい日に朝から浴衣着て歩いている … そんな視線を何回も浴びたような
お稽古を一緒にするTさんも同じように浴衣でいらしたので 真夏のお稽古は浴衣が定番になりそうです
お稽古は 去年から先生がやりたいと何回も言われていた色紙点てがやっと実現しました
御所籠は 利休茶箱よりもっときゃしゃで 大変風情のあるお道具なのですが、手の大きい私には道具がどれもこれも小さくて扱いにくいことこの上ありません
ガリバーになって小さな人の国に来てしまったような気分でした
それでもお点前を2回繰り返し 正客になりと たっぷりのお稽古をすることが出来ました
午後は 卯の花点
お稽古する部屋は エアコンが効いているのですが 火照った体は汗がなかなかひかずに、なんと懐中した懐紙が湿ってしまうほど
やはり裾除けを胸に巻く程度では 下着として不十分だったようです
今日はお稽古から帰ったら すぐに浴衣を洗いました
土曜日は 自治会の夏祭りがあるから もしかしたら浴衣を着るかもしれないけど、夕方以降は白地の浴衣にしたいので もうこの浴衣の出番は今日で終わりです
十年前に 和裁のお稽古を始めた時に 最初に縫った着物ですが 一度も袖を通すことなく十年経過してしまいました
最初の着物ということで、和裁の先生に言われた寸法で仕立てたのですが、私には褄下が短すぎて おはしょりから衿先がかなり出てしまっています
浴衣だけれども 裄も寸足らずです
裄はそのままでも 衿を付け直して 褄下寸法をもう少し出したい浴衣です