11月最初のお茶の稽古は 炉開きと先月のお茶会の慰労会
加えて 私の許状拝受ということで、先生のお宅でしたが 訪問着を着ました
一つ紋を社中の中で自分だけが着るのも少々憚られてのことです
トトの母様から譲り受けた一式です
帯は唐織で 柔らかくて締めやすいお気に入りの一本です
着物は比較的新しいのですが、帯は私が結婚する前から母様が持っていて 締めていたものです
母様の着姿を見て あの帯素敵!と思ったこと覚えていて 私に譲られたときは 感激でした
袖無双の長襦袢に袷という組み合わせは 炉開きには少々暑くて 汗ばむほどでした
しかも袷の道行きまで着て
お茶に関しては 始めたころの思いよりも もっと様々なことに積極的になってきて 楽しく 自分なりにというか我が家なりに続けられることを感謝しています
今指導していただいている先生に出会えたことも とてもよかった
9日 昨日日曜日の冷たい雨が上がっていたので 着物を着ての外出
選んだ着物は 先月末着た菊の花柄を織り出した大島紬 帯は染めの真綿紬の着物から仕立て直した 作り帯です
作り帯は どうしても後ろの太鼓の表情はのっぺらで そこをどうにか工夫したいと思いながら 思っているだけの自分です
長襦袢は 二部式で袖無双 下も居敷当てがついた袷に準じたもので 蒸し暑くて失敗の組み合わせでした
しかも雨上がりの泥除けを兼ねて 単のつい丈のコート
追記
10日 鎌倉鶴岡八幡宮 巴会へ
鶴岡八幡宮では 巴会という茶会が毎月10日にあります ( 数年前までは1月と8月を除いて すべての月でありましたが、現在は回数が減っているようなことも聞いています)
鎌倉に宗家のある宗偏流 表千家 裏千家 の三席が標準のようです
春には煎茶のお手前もありましたので どの流派とは決まっていないのかもしれません
今回久々に お茶の先生とご一緒して行ってきました
こちらは当日にお茶券を購入すればいいので、行くか、行かないかはぎりぎり当日朝に決めればいいので お気楽なお茶会です
ただし ゆっくり行ってお茶券が完売となっていたら残念なので、行くときはいつも三席のうちのどこかの一番に入れるように 朝早い出発になります
10日は生憎の霧雨でした
気温も下がってきたので、ポリの色無地でも持っていれば好都合なのですが、私は持っておらず、少々の雨でも大丈夫なように大島紬に雨ゴート、カレンブロッソの草履
お天気が悪かったので 出足が悪いのか いつもよりゆったりとした感じでした
最初は 宗偏流 隣の部屋が表千家だったので、続けて表のお茶席へ
今回 裏千家のお席は場所が酒心亭 ‥‥ こちらは 鶴岡八幡宮のゲストハスだそうです
宗偏流のお席では お軸が見事でした
もちろんお道具も素晴らしいものばかりが使われています
表千家の席は 席主のお道具だけではなく、社中の方がみなさん道具を持ち寄っているとの説明でした
裏千家の席では 使われている菓子器が面白く楽しいものでした
炉の釜や炭の様子を最後に拝見したり、正客や次客のお茶碗を拝見して 手に持ってみたり 拝見もいつもよりゆっくりと
大寄せの茶会では 正客が決まらずにもたもたと気まずい時間が流れたりするのを何回も経験していますが、今回は早い時間だったので、予め正客も決めてあったりで その辺の流れもスムーズ
3席3千円の巴会は お茶をいただきながら いろいろと勉強できるありがたい茶会です
前日に着た長襦袢が写真に写りこんでいました
大島紬ですが、お茶会なので せめてもと思って帯は袋帯を締めました
長襦袢は二部式 下着はあしべ織
11日 お茶の稽古
前日とかわって からりといい天気になりました炉開きは先週の土曜日でしたが、私がお手前するのは炉では最初の日です
初炭手前は 7日にしましたが
和巾のお点前と盆点のお点前の準備がしてありましたが、私は半年ぶりの炉でのお稽古になったので、包み帛紗での濃茶の稽古
帛紗から薄器を出した後の帛紗の取り扱いが出来ずに もたもた
お薄は 貴人点
盆点では 拝見の仕方の復讐をして、流し点の客の会話の稽古も
この母様の着物を仕立て直したものは お稽古にはちょうどよいのですが、ひざの部分が擦り切れてしまうかもしれません
にじったりするとき、なるべくひざの当たりで畳とすれないように用心はしているものの お稽古なので 限界があります
二部式の長襦袢は 変え袖を一番薄い生地で仕立てた無双袖をつけました
前回 しっかりと目の詰まった重い生地で仕立てた無双袖を付けたところ、袖が重くてじゃまっけでした
加えて 私の許状拝受ということで、先生のお宅でしたが 訪問着を着ました
一つ紋を社中の中で自分だけが着るのも少々憚られてのことです
トトの母様から譲り受けた一式です
帯は唐織で 柔らかくて締めやすいお気に入りの一本です
着物は比較的新しいのですが、帯は私が結婚する前から母様が持っていて 締めていたものです
母様の着姿を見て あの帯素敵!と思ったこと覚えていて 私に譲られたときは 感激でした
袖無双の長襦袢に袷という組み合わせは 炉開きには少々暑くて 汗ばむほどでした
しかも袷の道行きまで着て
お茶に関しては 始めたころの思いよりも もっと様々なことに積極的になってきて 楽しく 自分なりにというか我が家なりに続けられることを感謝しています
今指導していただいている先生に出会えたことも とてもよかった
9日 昨日日曜日の冷たい雨が上がっていたので 着物を着ての外出
選んだ着物は 先月末着た菊の花柄を織り出した大島紬 帯は染めの真綿紬の着物から仕立て直した 作り帯です
作り帯は どうしても後ろの太鼓の表情はのっぺらで そこをどうにか工夫したいと思いながら 思っているだけの自分です
長襦袢は 二部式で袖無双 下も居敷当てがついた袷に準じたもので 蒸し暑くて失敗の組み合わせでした
しかも雨上がりの泥除けを兼ねて 単のつい丈のコート
を着て出かけたものの 途中で脱いでしまいました
追記
10日 鎌倉鶴岡八幡宮 巴会へ
鶴岡八幡宮では 巴会という茶会が毎月10日にあります ( 数年前までは1月と8月を除いて すべての月でありましたが、現在は回数が減っているようなことも聞いています)
鎌倉に宗家のある宗偏流 表千家 裏千家 の三席が標準のようです
春には煎茶のお手前もありましたので どの流派とは決まっていないのかもしれません
今回久々に お茶の先生とご一緒して行ってきました
こちらは当日にお茶券を購入すればいいので、行くか、行かないかはぎりぎり当日朝に決めればいいので お気楽なお茶会です
ただし ゆっくり行ってお茶券が完売となっていたら残念なので、行くときはいつも三席のうちのどこかの一番に入れるように 朝早い出発になります
10日は生憎の霧雨でした
気温も下がってきたので、ポリの色無地でも持っていれば好都合なのですが、私は持っておらず、少々の雨でも大丈夫なように大島紬に雨ゴート、カレンブロッソの草履
お天気が悪かったので 出足が悪いのか いつもよりゆったりとした感じでした
最初は 宗偏流 隣の部屋が表千家だったので、続けて表のお茶席へ
今回 裏千家のお席は場所が酒心亭 ‥‥ こちらは 鶴岡八幡宮のゲストハスだそうです
宗偏流のお席では お軸が見事でした
もちろんお道具も素晴らしいものばかりが使われています
表千家の席は 席主のお道具だけではなく、社中の方がみなさん道具を持ち寄っているとの説明でした
裏千家の席では 使われている菓子器が面白く楽しいものでした
炉の釜や炭の様子を最後に拝見したり、正客や次客のお茶碗を拝見して 手に持ってみたり 拝見もいつもよりゆっくりと
大寄せの茶会では 正客が決まらずにもたもたと気まずい時間が流れたりするのを何回も経験していますが、今回は早い時間だったので、予め正客も決めてあったりで その辺の流れもスムーズ
3席3千円の巴会は お茶をいただきながら いろいろと勉強できるありがたい茶会です
前日に着た長襦袢が写真に写りこんでいました
大島紬ですが、お茶会なので せめてもと思って帯は袋帯を締めました
長襦袢は二部式 下着はあしべ織
11日 お茶の稽古
前日とかわって からりといい天気になりました炉開きは先週の土曜日でしたが、私がお手前するのは炉では最初の日です
初炭手前は 7日にしましたが
和巾のお点前と盆点のお点前の準備がしてありましたが、私は半年ぶりの炉でのお稽古になったので、包み帛紗での濃茶の稽古
帛紗から薄器を出した後の帛紗の取り扱いが出来ずに もたもた
お薄は 貴人点
盆点では 拝見の仕方の復讐をして、流し点の客の会話の稽古も
この母様の着物を仕立て直したものは お稽古にはちょうどよいのですが、ひざの部分が擦り切れてしまうかもしれません
にじったりするとき、なるべくひざの当たりで畳とすれないように用心はしているものの お稽古なので 限界があります
二部式の長襦袢は 変え袖を一番薄い生地で仕立てた無双袖をつけました
前回 しっかりと目の詰まった重い生地で仕立てた無双袖を付けたところ、袖が重くてじゃまっけでした