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⬆️ ウェブサイトから拝借
昨日は近くのJRのローカル線の駅まで トトさんに送ってもらい、鹿児島市へ電車で出た
中学時代の友人が集まるからと、お誘いがあった
ここ数年は一日に二つの予定を入れないようにしているが、昨日は欲張った
夕方からの集まりの前に、映画館へ
観たかったのは、クィーンの伝記映画のようなボヘミアンラプソディー
フレディは、バイセクシャルでエイズで亡くなったのは、クィーンを知る人には有名な話
ちょっと昔までは(三十数年前にかな?)エイズは薬もなく、感染の原因もよくわからず 世界中がパニックになった
今では、LGBT( レズビアン ゲイ バイセクシャル トランスジェンダー)も広く認識されて、カミングアウトする人も多くなっているし、市民権も得ている
しかし、ヨーロッパではほんの少し前までタブーだし犯罪だった
例えば、イミテーション ゲーム/エニグマと天才数学者のベネディクト カンバーバッチが演じた数学者も、訴追されている
アメリカではチョコーレートドーナツという映画
アラン カミング演じるショーダンサーと弁護士のゲイカップルが、母親から見捨てられたダウン症の子供を保護して世話し始めるが、ゲイということで、子供と引き裂かれてしまう
そして子供は亡くなる
どちらも実話に基づく映画
そういった時代に生きたフレディの苦悩もとても丁寧に描かれていた
有名な曲がどのようにして生まれたのかも再現されていた
フレディの特徴のある風貌は、特殊メークでもカバー仕切れず、特に目の違いはかなり違和感を持ってしまったが、時々?今のは往時のフレディのフィルムが使われてる?と思ってしまうほど、ぐんぐんと映画の中に引き込まれていった
最後の20分は、涙が出て溢れてきてスクリーンがぼやけてしまうほど
久々に満足度の高い映画を観れた
もう一つ嬉しかったこと
孫のお食い初めで 次男家族のところに行っていた妹も昨日、甥っ子と同じ映画を観たと知った
妹と映画の嗜好はかなり違うので、意外だった
同じ日に同じ映画を観たと知って、なぜかとても嬉しい
次に会った時は、この映画の話でも盛り上がるはず😄