これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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ワイン・ワインなポークスペアリブ … 作り置き出来るのでサンデーメニューにぴったり!

2009-05-17 | 
盛り付け

たまにしか注文できない 美味しいポークスペアリブが手に入りました。

日曜日は 台所でマメに料理するか 手抜きするか 両極端になるのですが、手抜きする時にぴったりです。

しかも 骨付きの肉は 見た目のボリュームもあり、満足度の高い一品になります。

材料は 豚スペアリブを 赤ワインとワインビネガーで煮ます。

だから ワイン・ワインなポークスペアリブ


ワイン・ワインなポークスペアリブ


材料
ポークスペアリブ:1kg 赤ワイン:1/4カップ~1/3カップ ワインビネガー:1/4カップ~1/3カップ ブラウンシュガー:大さじ1~2 塩:小さじ1~1強 ウスターソース:大さじ2 玉ねぎのすりおろし:小一個分 粒マスタード:大さじ1~2 サラダ油:大さじ1~2弱 にんにくのスライス:1かけ分 粒コショウ:適量 ローリエ:1枚 タイム:適量 クローブ:適量 パセリ:1~2本   
作り方


 熱したフライパンにスペアリブを並べる

フライパンをよく熱し、大さじ1程度のサラダ油を入れます。


ここで一旦火を止めて、スペアリブを並べていきます。


(一旦火を止めて 肉を入れると フライパンに

肉が焦げ付くのを防ぐことが出来ます。)



全部並べたら 火をつけ中火の弱火で


表面に焦げ目をつけていきます。



 こんがりきつね色の焼き目

スペアリブのすべての面にこんがりと焼き色をつけます。


全部で六面に。


こうして 肉のすべての面に焼き目をつけると

肉汁のうま味を煮込みの時に閉じ込めることが出来ます。









すべての調味料をボールで混ぜ合わせるこの作業の合間に調味液を作ります。


玉ねぎをすりおろしたものを小さめのボールに入れ、

その中にすべての調味料を合わせてよく混ぜます。


リンゴはなくても 大丈夫です。


でも リンゴのすりおろしを入れると 味がマイルドになります。

この時、私は塩のみ 少々控えめに入れるようにしています。

仕上げの時に 塩気が足りないようなら 足すようにして

しょっぱくなりすぎないようにするのです。



 スパイス

肉の五面を焼き始めた頃に 鍋に1リットルほどのお湯を沸かし始めます。


また この時に 使用スパイスも準備します。


ニンニクのスライス クローブ パセリ タイム ローリエ


その他に 粒コショウ


開いた牛乳パックの上で にんにくをスライスすると、

洗い物が簡単に済ませられます。



 沸騰したお湯を入れる

すべての面に焼き色がついたら、の沸騰したお湯を


フライパンに注ぎいれます。


たっぷりと肉がかぶる量のお湯を注ぎます。


(この段階で 肉の余分な脂とアクや焦げ付きなどを

取り除くのが目的です。)





 圧力なべに移したスペアリブ

圧力なべにを準備します。


 のスペアリブを一つずつ 


フライパンの中のお湯で振り洗いしながら圧力なべに移します。


綺麗に並べるように。 

この並べることにこだわるのは、後で調味料を入れて加圧する時に 

調味液から一切れ二切れの肉でも 頭を出さないようにするためです。

調味液から出た部分は うま味が出切ってしまい ぱさつくようです。

 調味料を入れた状態
 の段階で作ってある調味料を


の圧力なべの肉の上から回しいれます。


肉全体に調味料がいきわたるように。


さらに肉がひたひたに隠れる程度になるまで お湯を足しいれます。


のスパイスも入れます。




 蓋をして 火にかけて 加圧が始まったら、7分~10分加圧。
 
 火を止めて 自然冷却します。


調味料を煮詰めた状態

蓋を開けた状態で 汁気が二割ほど残る程度まで 


煮詰めていきます。強火で大丈夫です。


味を見て 足りないものを足します。


調味料がトロリとなって 肉に絡まる程度になれば火を止めて出来上がり。


付け合わせは 生の野菜が合うようです。


今回は春キャペツの千切りとトマト。


 もう一品は 新ジャガと春キャベツをたっぷり使ったポトフ。

ベーコンをカリカリに炒めた後、余分な脂をキッチンペーパーで吸い取り、

玉ねぎ・人参・ジャガイモを加えて炒め、スープ煮にしたもの。

根菜に火が通ったら、ざく切りのキャベツを入れて火をとめます。

予熱でキャベツに火が通ります。

味付けは 塩・胡椒・コンソメブイヨン。あれば少々白ワイン。


このような料理は までを前日の夜にします。 

そして からを 翌日の午前中に。日曜日の朝食の片付けと同時に煮詰めておけば 後の時間は 自分のもの。 
 

   

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