5月はじめのこと
数十年ぶりに 鹿児島市内の生地屋で夏用のワンピース生地を買った
ワンピースと言っても、私のカテゴリーの中では、お家着 アッパッパー
アッパッパーなんて、昭和の言葉で、私たち世代でも死語だと思うけど、夏のホームウエアとしてのとてもぴったり合う
割と早く出来上がらせて数回着たが、ボタンとボタンループのサイズが失敗だった
こだわって付けたボタンだったけど
2年前、パリに行った時、とても有名な服飾材料の店で選んだ貝ボタンにエッフェル塔がペイントされている
生地の軽さに比べて、ボタンが大きすぎて重すぎた
着ていると、ボタンのついた衿グリが下がってくる
ボタンのサイズを変えることにした
ところが、手持ちにぴったりのボタンがない
知恵を絞って、大小のボタンをつけることにした大きいボタンを通すループも 二つに分割
問題解決
これで着やすくなった
このワンピースは、生地は必要量あったが、全部同じプリントにすると、随分老けて見えるような気がして、ヨーク部分を白いローンに変えた
見返しの型紙をそのまま使ったから、見返しのヘムそのままカーブしている
着てみると、アッパッパーとしてお家着だけでは、少しもったいないぐらいお洒落な一枚になってしまった
よって、オールマイティなアッパッパー😅
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