あまり着ていなかったのに、ボタンに負けて小さな穴が空いた昔のパジャマ
テンセル素材で肌触りも良く 着心地も好きだったので 捨てきれずにずっと持っていました
小さな穴があいてからは一度も着たこともなく
数日前、ソーイングボックスを整理していたら、そのパジャマに穴を開けた張本人のくるみボタンを発見
そこで、接着芯を貼って ミシンでなんちゃってダーニング
今はダーニングもオシャレにわざと目立つようなカラフルな糸使いもあるようですが、丈夫に地味に
もう一個のボタンも生地に穴を開けそうな状態だったので、二か所ダーニング
ボタンの取れたパジャマは着たくないけど、お手入れしたらへいきへいき
これで背中が薄くなるまで着れます🤣
私の場合、パジャマは何故かいつも上衣の背中の部分だけが薄くなって処分となります
だから、夏場は残してある下衣のズボンにコットンのTシャツという組み合わせの時も
夏は毎日洗い替えするパジャマだから複数枚は揃えていますが、もう少し年齢がいったら、毎年新調するぐらいがいいのかもと思ったり
もし孫ちゃんでも帰ってきて、お手伝いで洗濯物を干したり畳んだりするのを手伝ってくれたら、ダーニングしてあるパジャマ見て目を大きくするかもしれませんし😅
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もう一つは、単の十日町紬を出してみたらシミを発見
しかも上前の膝上辺りです
昨日の夕方、洗面所で石けんつけてゴシゴシ
完全には取れませんでしたが、薄くなりました
他に、袖にも小さなシミを発見
そちらもゴシゴシ
最後に両袖の袖口のなんとなく薄汚れている部分も洗ってから、ネットに入れて洗濯機へ
手洗いモードで中性洗剤で洗いました
その後室内干し
暑くてエアコン入れてあるので、今朝はほぼ乾いていました
丈も縮んでいないようです
スチームアイロンかけて吊るしてみたら、居敷当てが少し縮んでいます
再度胴裏地の居敷当てだけを伸ばすようにしてプレス
上手く収まりました
問題のシミは、
白い部分でなくて良かった😃
染み抜きは、何回か悉皆屋(着物のお手入れ専門職)にお願いしたことがあります
残念ながらプロに頼んでも完璧にシミは取れません
やはりなんとなく残っています
単だから丸洗いしてしまいましたが、袷を洗うほど度胸はなく
セルフメンテで一番大変なのは、やはりアイロンかけ
もしこの記事を読まれて、自分で洗ってみようと思われる方がいらしたら、あまりお勧めしません
アイロンかけ(プレス)がね
洗濯機に入れる前に使ったのは、ネットです
畳んだ着物をネットに入れてクルクル巻いて、袋の中へ
ファスナー閉めてから洗濯機へ
このネットは重宝しています
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