コロナ禍で2年間開催のなかった川辺二日市が、やっと開催となりました
川辺二日市は、江戸時代天明年間に周囲の農民たちがワラ細工や竹製品を持ち寄った市が始まりで約230年余続いているそう
商店街の1.3kmが、歩行者天国になります
川辺二日市は、県内三大市のひとつで、かなり遠方からも来訪者があり、沿道はスムーズに歩けないほどの混雑ぶり
朝7時から12時間の交通規制もあるし、臨時の駐車場も大混雑
初日の今日は8時から開催と折り込みチラシにあったので、早めに出発
車を停めて、キャリーコットを出してベス🐕🦺をのせて、開催場所へ歩き出した頃に、開催を告げる花火が何発か打ち上げられました
3年前は、大きな竹編みのザルを購入
市だからと、お安いわけではありません
高齢者が一年かけて編んだ竹製品ですから、大事な収入源
もちろん安価な竹製品も国産だよーと扱っている業者もあります
信じて飛びつくほどの歳でもないし、大事に使えばいいと買った事でした
トトさんが、今も色んな収穫物を入れて保存したり、運んだりと大活躍
今回は、ザルはいいかぁと、トトさん
私のお目当ては、和包丁と昨年9月の台風で倒れた金柑の代わりの苗木
金柑の苗木には、実のついている物とない物
こちらに住むようになる前に買った金柑の苗木2本は、実がついていませんでした
植えて育ってきて花が咲き実がなると、1本は金柑のじゃなかったのです
なんだか訳のわからない柑橘類
ニューサマーオレンジのような違うような
だから、今回はしっかり実の付いている苗木を求めて購入
1500円なり
二日市ではみなさん価格交渉をするのですが、(それも楽しい)今回はいい値で
次は和包丁
刃物屋さんが遠くは四国土佐からも出店
父は土佐包丁が好きで、私は3回ほど買ってもらった事があります
確かによく切れて使い勝手のいい包丁でした
今回は加世田の鍛冶屋さんの手打ちの包丁を買い求めました
若い頃、そこの包丁をプレゼントしてもらった事があり、お店の名前を覚えていました
2週間ほど前に、今まで使っていた和包丁の根元から柄が取れるというハプニングがありました
トトさんが修理すると言い出したけど、器用なトトさんに任せて、怪我でもされたら元も子もない
さっさと危険物ゴミに
野菜を刻むのが好きなので、そういう時は和包丁に限ります
1年間は研がずに切れ味保てるなんて、言われましたが、せめて月一は研いでお手入れしていきたいもの
キャリーコットに入れられたベス🐕🦺が降りたいと騒ぎ、途中市を抜けて散歩
トトさんが抱いて見せているのは、川面の水鳥
すごい数の水鳥でしたが、映り込めたのは少し
どんどん人が増えて、ベス🐕🦺はまたまた降りて歩きたがるし、一巡して帰る事に
少し物足りない我が家の二日市そぞろ歩きでした
帰宅後早速金柑の苗木を植えたがるトトさん
まずは金柑の実を取って、試食
おー😄
大玉甘金柑と書いてありましたが、確かにほぼ酸味無し
今流行りの食べる金柑
上手く根付いて、大きくなって実がなるのが楽しみです
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今夜はキーマカレー
キャロットラペにオリーブオイルと我が家の絞った柑橘の果汁と蜂蜜で味付け
木耳筍こんにゃくなどの炒め煮と
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