昨日土曜日の朝、仙巌園の御殿
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天皇誕生日と土曜の2日間、今年度初の淡交会研究会と総会開催
金曜日は降り頻る雨の中車で40km走り
駐車場では、着物の裾が被害を受けないよう、車から降りて裾をたくし上げて帯締めに挟み、雨コートで隠して
国道10号線を走るトラックなどの水ハネにハラハラしながら、仙巌園へ
さらに入園してから、園の奥にある会場の秀成荘までは砂利が敷き詰められていて足元の悪い事
難行苦行だと思ってしまうのは、年のせい?
研究会は、自己研鑽に役立つものの、体力精神力の消耗も
研究会がやっと終わると、予定の時間をオーバーしていて
総会資料だけ受け取って、会場を出ました
そのような会員も少なくなく、前を歩いていた方の片方の草履の底がほぼ取れてひっくり返ってしまうハプニングです
お声かけしたら、気づいていらっしゃいましたが、どうしようないからこのまま歩くと言われます
そこでちょっと待ってもらい、バッグの中を探し、ゴムバンドが使えそう
私のティッシュケース
色んな小物を収めるポケットを作って有り、こぼれ出ないように、ゴムバンドで止めているのです
このゴムバンドで草履の先を二回りしてほぼ外れていた底を応急処置しました
途中さつま物産館に寄り、食材と魚屋の握り寿司を買って帰宅(手抜きは朝から伝えてあります)
夕食食べたら、ダウン💤
疲れが体を鉛のようにしていました
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2日目の昨日は雨はどうにか上がっていました
朝早くから研究会がある時は、一般のお客様の入る前の時間
撮影タイム(笑)
昨日の研究会は前日よりさらに時間オーバー終わったのは1時
御殿の屏風が目に入りました
島津斉彬の筆による屏風の複製だとか
幼少より画才があり、プロ並みだったそう
斉彬公は多彩なお殿様だったようです
原画は資料館の尚古集成館で見れるそう
連れの茶友と、金屏風の金の色がねぇ〜と、そちらが気になりました
海外からの観光客にはいいかもしれません
御殿は別に入館料が必要ですが、庭から中を伺うこともできます
そうそう、お茶関係者は仙巌園入園料の千円が免除されます
2回に1回ぐらいは、和装(着物👘)なので一緒に撮影を頼まれたり、私たちだけ写真を撮らせてと頼まれたり
無料で入園しているし、もちろん皆さんOKしています(笑)
その後、園内の食事処でランチ
奄美名物の鶏飯御膳にしました
中央の鶏胸肉の裂いた物、錦糸卵、椎茸の煮物、パパイヤの味噌漬け、刻み海苔、小口ネギをご飯にかけ、黒い急須の鶏ガラ出しをかけて食べる郷土料理です
お出汁がとても良いお味でした
国内外の観光客で庭園内も食事処も大混雑
仙巌園を出た後も、三連休の中日で雨も上がって、道路は渋滞
帰宅に2時間
ベス🐕🦺もトトさんも痺れを切らし、お散歩へ出たらしい
急いで着替えて家を飛び出して、500mほどのところで帰ってくるベス🐕🦺に会えました
猛烈な抗議を受けたので、もう一度歩こうと言うものの帰りたがるベス🐕🦺
二日続けて散歩出来ずじまいで残念でした
この研究会に出席するには、皆さんやはり大変そうです
県内も遠方からは一泊ホテルの人も
大先輩方の出席も少しずつ減り、顔ぶれも変わってきていています
次回の研究会は、6月
またまた雨かなぁ
好奇心と体力がある限りは参加したいと思ってはいるのですが・・・
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