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今朝は起きた時から、雨
外を見ても目に止まらないような小雨でも、水溜りを見れば降っているのがわかります
底洗いして水と泥を全部出した池は、水漏れを補修してから水を溜めて鯉を入れるつもり
でも、補修に至る前に、ここのところよく降る雨で、池は水がたっぷり
水道水も引いてありますが、雨樋から伝わった屋根の雨水が流れ込むようにしてあるのです
雨水だけであっという間に、一杯溜まってしまいました
池の補修(セメント)は、いつ出来るやら
雨雲レーダーの動きを追ってみると、終日雨の予報です
こんな日は、ベス🐕🦺は散歩に行けずかわいそう
でも私は、昨日の外作業用のツナギではなく、着物日和😄
ウールの単衣を着て、割烹着
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日頃はついつい後のばしになるリビングの飾り棚を拭いたり
すぐに溜まる紙類を片付けたり
その合間に書の稽古
そして、エネルギーを持て余しているベス🐕🦺の、ねぇねぇ遊んでよ❗️ ポーズに
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相手をして家の中を追いかけっこしたり、体のあちこちを撫でたり
ベス🐕🦺は、この姿で私の指を舐め舐め、たまに甘噛み
全然痛くなく、ただ手を咥える程度です
癖になるといけないので、咥えた手をぐいっと口に押し込もうとすると、そっぽを向いて離します
少しずつ読んでいた文庫本の時代小説もついに読み終わりました
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図書館の新刊コーナーにあった一冊です
読み始めて、時代考証で⁉️と思うところがあったのですが、私の知識不足らしい
江戸時代明暦の大火の後の庶民の暮らしを描いてあります
20歳にも満たない書の上手い女の子が、頼まれて縁切り状を代筆するようになるのですが
次々に騒ぎに巻き込まれていきます
文庫本のカバーのイラストからわかるように、若い人にも読んでほしいのかも
主人公は、現代の女の子の語り口です
それなのに、周りの人が 江戸時代を思わせる語り方なので、最初から最後まで少し違和感がありました
でも、時代ドラマとしてテレビで上映されているような錯覚になるほど、登場人物の姿や場所や時代が、私の頭の中で映像化されていました
もしテレビ化されたら、必ず見るだろうなぁ❣️なんて思いながら読み終わりました
そうそう、続編もありそうな終わり方
解説を「いまでしょ❗️」の林修さんが書いています
著者は、泉ゆたか
読みながら女性が著者かな?と思っていましたがやはりそうでした
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日はこんな事を、ちょこちょこと繰り返して雨の一日が終わりました
明日は晴れ
ベス🐕🦺はたくさん歩きたがるはず