ハイキングコースに入ってすぐに 秋葉坂三尊
秋葉様は火防ぎの神として知られている。昔は台所にお札を貼っていたけれど 今どのくらい秋葉様のお札あるのかな? 遠州まで遠いからここでお祀り?
小さな祠に入った秋葉様。。。あ違った 秋葉様はこの石室の上に祀られていて この石室に入っていらっしゃるのは 馬頭観音と観音様だそうな
中山道を旅する人を見守ってくれているんだね。
道はハイキングコースらしく緩やかに上り下りりを繰り返す物の気持ちの良い山歩きとなる。 中山道を歩いている事を忘れ いつもの山歩きと勘違いしそう。ずっと緑の中
ここだけは左右対称一対ではなく 少し(16メートル)ずれて作られていた。 地形の関係らしいけれど やっぱり二つひと組なんだね。ここから鈴鹿や伊吹 北アルプスの山々が一望できると言うんだけれど 本当? 昔の話しかしら?
石組みだけが残っている山内嘉助さんのお家跡 誰?山内嘉助さん
地元の造酒屋で豪商だったんだと・・・なぁんだ
農村風景の中を歩いていくとまた東海自然歩道の案内に従って山に入っていく。 木曽路だけではなく 美濃地もずいぶん山の中だなぁ
あっという間にまた登ってしまったよ
へとへとです。
登り切った辺りが御殿場と呼ばれるところ
皇女和宮一行が休憩出来るように作られた場所
和宮の行列は中山道の歴史に残る大行列 4-5千人がずっと続いていたのだから 休憩場所を確保するのも大変だったろうね?
上に登って行くと展望がよさげだったけれど 長い坂道にくたびれきった私はぴーちゃんを特使に任命して見てきてもらった。 さほどの展望は得られなかったけれど 御嵩富士があったと・・・ まぁ いいや。
御殿場辺りを物見峠と言うらしく そりゃきつかったはずだよ。 こんな鄙びた苔むした蔵が建っていた。
しかし 崩壊の危機が近づいているようにも。。。