第二回のコースは 刈谷市駅をスタートして全行程11.5キロを歩きます。
刈谷には二つの駅があって 早速間違えてしまいました。 刈谷市駅ではなく刈谷駅で降りてしまったのです。 私だけでは無く みんなでうろうろ・・・駅員さんに聞いて一駅向こうまで名鉄電車に乗ります。 30分のロス。
市駅にはすでに沢山の人が降りています。 今日はゆっくり行きましょう。
地図をもらって歩き出しますが ばらけるまでは歩きにくい。
駅前の道をまっすぐ歩いて51号線にぶつかるまではまっすぐです。
刈谷はあまりなじみのない町なので何処を歩いているのかさっぱり分りませんが時々聞いた事がある地名を見てどっちに向っているのか見当を付けています。 どうも刈谷市駅である必要は無かったようです。 名鉄が主催ですからね。 JRの駅スタートとはいかなかったのでしょう。
こういう道をひたすら歩くのはちょっと好きでは無いのですが・・・・仕方ないですね。
逢妻川 境川 五ヶ村川 そして岡田川です。 こんなに河川が集中していたなんて・・・・知らなかった。
大通りを右にそれてガードをくぐる。 一つは道路 366号線と思われる。
その後武豊線をくぐり
ほらね やっぱり武豊線の方が近い。
それにしてもはじめのお寺は何時つくんだろう?
大府まで来ているんだ・・・
先の方に 左へ人が流れていくのが見えたので 狭い道を抜け道として行こうかと思ったけれど ま 知らない場所 案内に従っていくことにする。 良かった この辺にお寺が集中しているようで・・・
右に曲ってしばらくいくとありました。 大きな楠木。
楠木は樹齢500年(本には900年とあった) 東浦町天然記念物だそうです。 東浦? 大府じゃないのか?
それにしても大きすぎてフレームアウト
ご本尊は阿弥陀如来様です。
大師堂の入り口には抱き地蔵があると言うことだったけれど 見損ねた・・・・・
後で調べたら 重軽石みたいなもので抱き上げて軽々と抱けたら願いが叶うよ・・・と言うものらしい。
そういえば入り口にあったような・・・
まだ あたらしいのねぇ
ここまでの道とても長かったので 先が思いやられるな。。。と少々弱気に成りながらも引き返す元気もなく 次の霊場へ進む事にする。