標高765メートル 3合目のはずなのに結構高いです。 よその山のことは分りませんが 伊吹山は古くから生活の場としてともにあったので その距離はきちんと測ったものでは無く 疲れて一休みしたところを印にしたそうです。
上の方に行くと案外簡単に次の印に到着します。 元気なうちは沢山歩けたと言うことでしょうか?
ここはいまでもレストランはやっているのだと思い込んでいましたが とっくに閉鎖されたようです。
おかめひょっとこのおかめではなく 呪術に使われる亀の甲羅に由来しているようです。
伊吹山が信仰の山と言うことは知っていましたが かなりの歴史があるようです。
昭和30年頃までは放牧なども行われていて 草刈りも良く行われていたようです。
スキー場を作るために草を刈ったのだと思っていましたが 違うようです。 そういえば伊吹山ではそばや そばに使う辛み大根を江戸時代から山腹で作っていたとも聞きました。
これが特製弁当です。 1000円の割にはいっぱい詰まっています。
天麩羅はコシアブラなど山菜がいっぱい。
佃煮もおひたしも 和え物も みんな手作りと思われます。
町で暮らす私達にはとても珍しいものばかりでした。 ただ塩分を避けなければいけない私にはかなりしょっぱいもので残念。 みんなには大好評だったようです。 良かったです。
さえ様にズッキーニ入りのパン(私にはパウンドケーキのようだった)とコーヒーを淹れて頂いて。。。。。すばらしい景色を眺めながら最高のランチタイムです。 もう一本おみやげにも戴きました。
おなかいっぱいになって 体調不良もある事が原因で解消され もはや歩くしかありません。
高屋と言われる薬草園あたりを グループに分かれて歩きます。
花の観察会第二弾です。
山頂に向って左側奥が高屋と言われる場所ですが 昔薬草園があったと聞きました。 花がいっぱいです。 日本武尊の受難の場所とも言われお社もあります。
我が家にも茱萸あるけれど こんなに白く毛むくじゃらだったっけ?・・・
家で確認したら あはは 家の茱萸も葉っぱ白かったです。
ちびっ子くて可愛い。
葉っぱが丸いような気がするのでマルバクルマバムグラだろうか?
ま あんまり拘らないようにしている。
ウマノアシガタでございます。
ちょっとぼけちゃったけれど(ロープ越しだからね) 可愛いチゴユリ
「メギ科の植物は葉っぱが三枚が特徴的なんだよ」といつものお花博士が言っていた。
確かに・・・・イカリソウいっぱいあります。
葉っぱから見つけることが出来るようになりました。
フタバアオイ 花咲いていたんだけれど 金網の向こう 撮せません。
不思議な花です。あのマカロニみたいな恰好のものが実って食べられるようになるのでしょうか?
随分大きさが違います。
アケビの色好きです。
「雨が降りそうだから・・・・」と急ぐように言われます。 でもなかなか先へ進めません もったいないです。
1合目まで今度は林道を歩いて戻ろうと言う企画なので 後ろ髪引かれながら林道を歩く準備をします。