お茶や おやつを仕入れたくて セイコマート探すも ちょっと離れてしまった。
じゃぁ と島の駅
海産物問屋の家屋を改造して作った素敵な島の駅。 とても親切な受付に 冷やかしのつもりが 少し戸惑う。
まず向かうのは 仙法志御崎海岸
仙法志ポン山から流れ出た溶岩流で出来た海岸線 ここからの利尻山は なかなか良い。。。。と言いたいが 霞んでいる。
ここで ウニの殻?きをやっていた。
とげとげがいっぱい。 一個500円だそうな
「食べる?」
「いらない」
500円が高いか安いから解らないけれど ノナなら食べたかったと・・・
ま 良いさ いっぱい食べたもん
降りていくと 岩をせき止めてアザラシ(だと思うんだけど)を飼っている場所がある。
えさ代100円
これも経験と お茶碗に入った鰯?のような小魚が。。。。
お~~い あざらしく~ん
ここで泳いだら 間違いなく足を昆布に引っ張られ 海の底に沈められるに違いない。
まるで妖怪のようだった。
と まぁ こんな風に遊んで 出たところで昆布をしこたま買って帰る。 利尻昆布は最高級昆布 うちの方では手に入らないことが多い。 一年分 そして友達や 会社の分・・・・
向こうに霞んで見えるのは 利尻山だろうか? 地図で見ると 確かに利尻山の方向なんだけどね・・・・
この辺は 沼浦湿原と呼ばれるところ。 海の水際で爆発的な噴火が起き爆裂河口が出来る。
そのときに出来た粉砕された石などが積もって池を作る。 その後植物が入ってきたが気温があまりに低いので 枯れた植物は腐らないで 堆積し湿原を作ったと言うこと
少し離れたところにある三日月湖と合わせて このあたりは広い湿原になっている。 池の周り ほぼ一キロを歩いているときには 気づかなかったけれど 帰りに飛行機の窓から 確かにこの湿原の様子を確認できた。
オタトマリ沼 時期的に花が少なかったのか 天気のせいか ただひたすら一周しましたと言う 割合退屈な歩きになった。 残念。
500円のウニが高いかどうか解りません。 片手に乗るぐらいの量でも バフンウニは 何千円もします。
仕方ないのだと思いますが その説明が無く キタムラサキウニを 蝦夷バフンウニと間違うような売り方に ちょっと嫌気がしたので買いませんでした。
別に市場に出せば売れるでしょう。
利尻山は 確かに格好良いです。
帰りの飛行機から見た頂上は ぞくぞくしましたよ。
大きいウニなのでしょうか。
アザラシの餌も有料なのですね。
慣れたアザラシです。
利尻山は、どこから眺めても、いいやまです。