私 ずっと利尻岳と書いてきましたが 正確には利尻山だそうです。1721メートルの標高があると利尻岳と呼びたくなりますが それに対して レブンは礼文岳です。 礼文岳は標高490メートルです。 岳と山はどこで区別するのでしょうかねぇ?
利尻島は 利尻山だけで出来ているような島という印象です。 富士山のような美しい姿の山は広い裾野を持っていて 礼文島に比べると豊かな森林があります。 どんな経緯を経て出来た島なのか興味ありますが 不思議もいっぱい。
利尻にもレブンにも蛇と熊がいません。
大陸と陸続きの時期もあったはずなのに 不思議なことです。
さて今回は 利尻山の登山は計画に入っていません。 登るに6時間かかると言われる山は 私や亭主 お嫁ちゃんには無理です。 夕方の飛行機にも間に合いません。
で 途中まで行ってみることにしました。 沓形コースです。
裾野は広いです。 森林の中を クネクネクネクネ 結構走りました。 迷子になりそうです。
やがて沓形の登山口が現れました。 駐車場は その先 ちょっと入ったところです。
このコースは 難所がいっぱいあります。 こんなザレ場をトラバースするので かなり怖い。
画像は 何年か前に息子が行ったときの物です。
でも 頂上に着けば 見事な景色が広がっています。 だからみんな遠くから上りにくるんでしょうかねぇ
それに 頂上には利尻にしかない利尻ひなげしが咲いているし
レブンが見える
金沢ナンバーのご夫婦が登る準備をしていらっしゃいました。 ちょっと羨ましいような 怖いような 気をつけてね~
ちょっとだけ登り隊は 駐車場から見返り台園地展望台に行きます。 ほんの百歩ほどの山歩きです。(山歩きって言うな!)
でも高さはあります。五合目から 五・五合目ぐらいの高さまで行きます。 登るにつれて 海が見えてきます。
草むらが ごそごそって言う度に 息子びびっています。 はぁ?
私 蛇と熊がいないと聞いたら 怖い物はありません。
でも利尻山は てっぺんが雲の中
残念
沓形港 宿泊先の利尻ホテルも見える。
そろそろおなか空いてきた。 降りるかな?
ご飯の後は 残りの利尻を反時計回りに回ります。
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