Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

4/14 アカヤシオとヒカゲツツジのトンネルを歩く 納古山Ⅰ

2014-04-27 23:39:33 | 山歩き

mujicaさんからメールが来た。

坂祝にある猿啄城跡へ連れて行って下さい・・とお願いしてあったのでその返事だと思っていたら 納古山へのお誘い
何でもアカヤシオが真っ盛りで今行かないと 終わってしまうよとのこと 
ついでに猿啄城跡で見る予定だったヒカゲツツジも満開  そりゃ行かない手は無いでしょ。

Akayasio

しかし 少々気になる事が 今回のコースは西尾根だと  西尾根? 確かに納古山には上麻生から行くコースの他に 西の方から登ってくるコースがあることは聞いていたけれど 割合厳しいコースだと聞いていた。
私足に問題抱えている事知らせてあったけれど 大丈夫かしら?

しかも集合時間 7時50分上麻生駅

早くない?(後で意味が分ったけれどね)

路線検索を行うと前に日から行かないと間に合わない様子。 車? 置くところあるのかしら? 縦走のようだし

結局 実家から出かけることにした。 それでも バスが無くてタクシー呼んで駅までGO

現地について意味が分りました。 どうやら登山口まで町営バスを使うようです。 二時間に一本しかないバス。 これを逃すと行けないようです。

Ekiこの山初めてでは無いです。 何度か行っていますが いつも上麻生から木和谷沿いに車を乗り入れての山登りでした。

今日はどんな山になるのやら

えきはすっかり様変わりです。 駅舎は無くなっていました。 時刻表を貼り付けただけの石の建物が建っています。

それでも懐かしい場所でした。
昔大学を出た私は この地が赴任地でした。 今思えば恥ずかしいような勤務ぶりでしたが 皆さんにとても良くしていただいて・・・・

Satoバスは 牛が洞まで乗っていきます。

バス路線変わったような気がします。
私の記憶をたぐるように 私の関わった場所を巡っていきます。
私の住んでいた場所も通りました。
もう建物は残っていませんでしたが

そしてあまりに美しい里の景色に私 目頭が熱くなってしまいました。

こんな美しい村にいた
朝晩 こんな景色を眺めながら暮らしていた・・・・・

mujicaさんのお友達は4人 総勢6人の山行きです。
牛が洞の公民館の奥が林道への入り口です。 林道歩きが長いようです。
考えてみたら 上麻生からここまで車でも20分ぐらいかかっていました。 こんな奥まで入ってきて上麻生の山に登るって言うのは驚きです。 納古山って言うのは 私が毎日顔を洗いながら見ていた山なの?

Rindou 林道を左 左と入って行きます。
ちょっと どっちへ向っているのか見当もつきません。

Syoujyoubakama
ショウジョウバカマ

Tozandou二つ目の分岐で左に進路を取ってから 少し山歩きらしくなってきました。

「30分ぐらい 急登があるから覚悟してね。 その後は登ったり降りたりですから。」

はい

Tozandou2しかし 私は急登を舐めていたようです。初めさほどでも無かった急登は やがて立つことも厳しいような道を上って行くことになります。

 

Tozandou3先を行く人がすぐに頭の上にいるような感じになって来ます。

まさに獣道です。

すべりそうなので木に捕まり 岩に捕まりしてやっとの思いで登っていきます。

Tozandou4ほら 道無き道でしょ?
だんだん アキレス腱が悲鳴を上げ そのうち 足の前の方までいたくなってきます。

つりそうです。

薬飲むかなぁ?

Tozandou5こんな斜面 普通選んで歩かんよなぁ
mujicaさんのお友達は みんな私よりも年上だって

なんてお元気なんじゃ
羨ましいです。

Wakame時折 こんな地味な でも美しい若葉に癒やされながら

Tozandou6あそこまで頑張りますよ
あそこまで行くと 鉄塔が反対側にあるようです。 車で来ようと思えばあの尾根の反対側までは来られるらしいけれど  縦走すると車の回収面倒だし

Akayasio2尾根についたようです。 

アカヤシオ 出てきました

ここからは登ったり降りたり・・・・だそうですが 頭の中の地図をひもといてみるといかにも頂上には遠い場所にいます

大丈夫かしら?
心配ばかりしている歩き始めです。

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