Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

ニッコウキスゲにつられて 霧ヶ峰から白樺湖Ⅲ

2011-08-07 00:04:20 | 山歩き

車山へは コロボックルヒュッテから大きなジグザグで登っていく。 直登ならあっという間だけれど 振り返ってニッコウキスゲを見たり クネクネと走っているスカイラインを見ながら行くのもいい。

Sukairain
画面の左端から右端まで歩いてきた事になる。 もちろんスカイラインではないよ。

登山道には可愛らしいいたずらがしてあった。 ちょっとしたアート?

Kao1
 ほらね

おにぎり食べたかな? ご飯粒付いてら

うん 満足そう

Kao2こちらは ほっぺかしら? 

途中に作りかけの顔もあったよ。

アイデアが浮かばなかったのかしら?

Sora
真っ青な空。緑とのコントラストが実に綺麗。 飛行機雲?

まっすぐのびている 雲もあるよ。

Usuyukisou
ウスユキソウが出始めた。 前に来たときはあまり気づかなかったけれど ここはウスユキソウがいっぱい。

昔 サウンド オブ ミュージックで エーデルワイスに憧れた身としては ウスユキソウを見つけると ちょっと気分が高鳴る。

Toriasisyouma
トリアシショウマだと思うのだけれど ちと自信が無い。

Tegatatidori
花は終わりかけだけれど テガタチドリ?

ほとんどが茶色く 枯れている。

Yatugatake
じゃ~ん

目の前に広がる八ヶ岳の山麓

南八ヶ岳は ほとんどが雲の中だけれど 蓼科山や横岳は見えるじゃないの

山麓は緑がどこまでも続いていて本当に綺麗。

 大好きな景色。

Kurumayamasancyou_2山頂には 夏休みという事もあって たくさんの学生さんが

胸の空くような景色に大興奮。

Kurumayama
反対側には気象庁の車山レーダーがある。 これがちょっとしたランドマークになっていて 遠くからも探すときに便利。

美ヶ原で見つけて大喜びしたことおもいだす。

ここで三人でお昼休憩。 途中で買ったおにぎりやお寿司だったけれど こういうところで みんなで食べると特別おいしい。

さ いっぱいになったおなかをさすりながら 白樺湖へ降りる事にしましょう。

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ニッコウキスゲにつられて 霧ヶ峰から白樺湖へⅡ

2011-08-05 23:58:47 | 山歩き

花はいっぱいある。 もう少し花を続けよう。

Miyamaodamakiミヤマオダマキ

キバナノヤマオダマキだそうです。 山小屋さんに間違いを指摘されました。ごめんなさい。そして有り難うございます。

この間行ってきた大鹿村のキバナノヤマオダマキより背丈が大きい。

お日様をいっぱい浴びたからだろうか?

Azami
アザミに ツマグロヒョウモンがとまっている。

アザミの花の表面をとんとんと触ってみる。花は虫が来たと勘違いして 白い液体を出す。 粘っこい。

こうして虫が付けた花粉を受粉する。

Gibousi
ギボウシの花の芽・・・と思われる。

Nokogirisou
ノコギリソウ

一つ一つの小さな花の集合体。よく見ると可愛い。

葉っぱがぎざぎざしているからノコギリソウって言うんだろうな。

Nikkoukisuge
ニッコウキスゲがちらほら こんにちは

割合 ぼてっとした花びらなんだね。

Denkisaku真っ黄色なニッコウキスゲの群落が車山の肩まで続く。

一面黄色い世界。

惜しむらくは 電気柵。

はじめは キスゲを盗掘する不埒なやつの対策と思ったのだけれど これは食害を防ぐための物だった。無粋で写真を撮る気もしない。 仕方ないけれど。

ここでも鹿の害だ

Kurumayamakata
コロボックルヒュッテの向かいが一番沢山あるのかな? 斜面が黄色く染まっている。 車も多い。

ここからだと 電気柵見えないで写真撮れるかと思ったけれど。。。。

遠すぎるわっ!

ま いいや 夏の高原を楽しむために来たんだからね。

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真夏の夜の怪  ぎゃ~ぁ

2011-08-05 21:04:59 | 日記・エッセイ・コラム

北海道からn戻ってきた次の日の夜。 

明日は チビを連れて娘がやってくる。 子守しなきゃいけないから早く寝よっ・・・・と横になる。

二時頃 ふんにゃと声がする。

あれ? チビが泣いてる。 ミルクかな? 起きなきゃ・・・・ん? チビは明日じゃん。 ちょっと夢でも見たらしい。

それからまたまた20分ぐらい後 ふんにゃ ふんにゃ

え? やっぱり声がする。 

寝ぼけ眼に窓の外を見て見る。 時々猫が来ていることがあるので それだな。。。

三度目のふんにゃ  窓の外に猫がいないのに声がする。 どうしたことか?と思ったら ひゃぁ  ベッドサイドのテーブルから何かが私を見ている。 え? 猫? どうして猫が私の部屋にいるの? あり得ない光景に呆然。

どうしよう? 私は動物を飼ったことが無い。 それでも道で出会う猫や犬を見て恐れると言うほどでは無いのだけれど 全く知らないうちに 知らない猫が部屋に入り込んでいるのはかなり怖い。

たまたま出張で来ていた息子や亭主を起こして何とか玄関から出そうにも 猫も恐れをなしてか怒り狂っている。 ふ~っ  がお~と息づかいも荒く 危険を感じる。

あかん 亭主や息子が怪我をしても困る。

と言うわけで 私の部屋から掛け布団だけをやっとの事で引っ張り出して ドアを閉めて閉じ込める。

朝 部屋がひどいことになっていても覚悟しないと・・・・・

とは言っても慣れないリビングでの就寝は 出来るはずもなく 地震でピアノ倒れてきたらどうしよう?とか 猫 私のお布団の上で 糞尿まき散らしたら嫌だな・・・・とか

Nekonohige

まんじりともしない一夜を過ごした。

結果として朝早くに 近所の飼い犬飼い猫情報に詳しいMさんの力を借りて飼い主を捜し 電話をしたら「そういえば一匹足りないわ。」だって 一匹って 一体何匹飼っていらっしゃるのか。。。。 

どうして家に入りこんなだのかは未だに謎。 我が家は 留守がちなので 在宅中も玄関の鍵をかけている。 無理矢理想像するに 生協の配達物を亭主が家に取り込んだとき一緒に入っていたのかなぁ?と 植木鉢のかげに隠れていて 入れば気づかないかも知れない。 今回生協のコンテナが三箱あったから足下見えなかったからね。

「うちの猫 賢いから網戸でも何でも開けちゃうんです。」とか 「あら 猫お嫌いですか?」とか・・・・ ???な 発言に唖然。

光の中で見た猫はとてもでかかった。 二度と経験したくない出来事。 だって 目を覚ましたら 目の前に猫がいたって想像するだけで怖くないですか?

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ニッコウキスゲにつられて 霧ヶ峰から白樺湖へⅠ

2011-08-02 23:49:34 | 山歩き

息子の学校では 夏休みに富士登山が行われた。 息子は山登りの経験があまりないくせに 利尻 薬師 槍 穂高 大キレット・・・・等 登っているので 引率者として頼られてしまうのだと・・・

「僕は あまり山を知らないから・・・」と最近気づいたらしく どんな簡単な山でも たくさんの経験をしたいと望むようになった。 お嫁ちゃんはダイビングや泳ぎは得意でも山は・・・

で 気楽なハイキングで 霧ヶ峰行こうよ・・・・となった。

「ニッコウキスゲは やっぱり尾瀬でしょう」なんて憎らしいことも言うけれど 

Sukairain

今回は 名鉄ハイキングを使った。 毎年数珠つなぎの車を見ているので ここはシーズンには車で行くべきでは無いと思っている。 それに 霧ヶ峰から白樺湖だからね 車だと面倒くさい。

着いたところは 霧ヶ峰駐車場。 台風一過の天気といきたいのだけれど 日本全国何となく天気模様が怪しく、 今回止めた方が良いかな?と思っていた。

そんな風だからか 駐車場空き空き  ありゃりゃ  人を見に来たようなハイキングよりは良いかな?

霧ヶ峰駐車場から 車山の肩までまず歩く。 全然きつくないハイキングだけれど のんびり歩くことでウォーミングアップにはなる。 花を見ながら歩く。

Hike花は 夏の高原にあるような花だけれど 普段の生活では出会わないので 嬉しい。

Hakusanfuuro_3
ハクサンフウロ

真ん中の蘂が可愛らしい。

イブキフウロと比べてちとでかい?

Kouzorina2
コウゾリナ

よく似た花がいっぱい咲いているので 見分けが付かないけれど これは名札が立っていた。 

Yotubahiyodori
ヒヨドリ花がいっぱい咲いている。 白いのと藤色と・・・・

アサギマダラが大好きな花。 今日も会えるかな?

(会えたけれど すぐに飛んでいってしまったよ。)

Ibukitoranoo
イブキトラノオ

小さな花の集合体でしっぽを作っている。

夏の高原はトラノオがいっぱいで ゆらゆらしている。

Sisiudo

シシウド シシウドに青空はよく似合う。 高原の番人のようにすっくと立っている姿は好き。

Syouma

ヤマブキショウマ?

葉っぱぎざぎざだし・・・

ショウマの仲間も 見分けにくいから苦手。

Nohanasyoubu
ノハナショウブ

初めて見たとき 菖蒲が山の中に咲いているので不思議だったけれど これは花菖蒲の野生種らしい。

違和感あるけれど 出会うと嬉しい。

Kanboku山のあじさいのようにも見えるけれど 何だろう?

Hotarubukuroホタルブクロ

いっぱい咲いていたけれど この子は特別美人でした。

Kesikiだいぶん登ってきました。

写真が重いので まだ肩まで到達していませんが 分けます。

稜線越しに 町の景色が広がっています。 あれはどのあたりでしょうか?

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