世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

12月23日(月)のつぶやき

2013年12月24日 | 音楽

人は見た目が一割

2013年12月23日 | 人間関係
「人は見た目が9割」なんてベストセラーがある。

とんでもない。

だから見た目で騙される人が多いのだ。


それを言うなら、

「人は中身が9割、見た目は一割」


♪ボロは着てても心は錦ィ~♪

と水前寺清子の歌にもある。




時に恋多き男なんて言われることがある。

プレイボーイだとも言われることも何度かある。


実に名誉なことだ。

もてなきゃそう言われないだろうから。


だが実は違う。

本当のボクを知らない人の言うセリフだ。



恋は一筋型だ。

Good play guyである。

遊び上手だというとまた誤解されかねないが、

いろんな遊びを熟(こな)すことを意味する。


趣味が多いとも言える。


スポーツ(乗馬、テニス、スキー、水泳などなど)、音楽(ギター、ピアノ、歌など)、

映画、旅行、読書 DYI、etc.


浅く広く、下手の横好き、器用貧乏、好奇心旺盛なのだ。


それに、アウトゴーイング(outgoing)な性格が誤解を与えているらしい。


英英辞典では

outgoing: someone who is outgoing likes to meet and talk to new people:

新しい人との出会いや話することが好きな人、とある。


社交性がある、そして出べそなのだ。

それもそのはずである。

旅と英語は内向きな性格を外向きに変える効力があるからだ。



もうひとつ、

outspokenである。

これも英英辞典によれば、

outspoken:expressing your opinions honestly and directly, even when doing this might annoy some people:

素直に、正直に意見を言う人(たとえ相手が嫌なことでも)、とある。


つまり歯に衣を着せず、遠慮なくズケズケ言うことなのだ。

だから時には嫌われる。

いや、よく嫌われる。



本当のボクを知る人(ほとんどいないが)は、

ア、またあいつが大ボラ吹いている、と冷めた目で見てくれるだろう。


それでいいのだ。



「人生楽しく明るく生きよう!」というのがボクのモットーだから。

できるだけ人様に迷惑をかけないように。


できるだけ、が重要。

迷惑を変えずに生きるなんてできないから。


人の役に立つことをやりなさい、

なんて大それたことはできない。


ちょっと相手のことを考え、

相手に気持ちになってやればいいのだ。


困っている人にはそっと手を差し伸べればいい。

悩んでいる人には話を聞いてあげればいい。

悲しんでいる人にはそっと寄り添ってあげればいい。


何も大きなことをする必要はない。



ただ、それらが裏目に出ることはよくあることだ。

相手の為を思ってしたことが、逆恨みを買うことがある。



感情移入をしやすい。

そこで誤解を生む。


恨みや反感が憎悪となり、流布される。

そうなると歯止めが効かなくなる。


時に悲しくなる。

時に寂しくなる。

時に切なくなる。


それでも、人の気持ちになって生きなければ意味がない。

生まれてきた意味はそこにある。


人からなんと言われようとも、

相手の気持ちを思う心を失ってはいけない。



【追記】

どこかで君のことを見守ってくれている人がいる。

君のことを分かってくれる人が必ずいる。


人生捨てたもんじゃない。


笑ってごらん。

ほら、明るくなるだろう。

2014年に向けて

2013年12月22日 | 人生
2013年も残すところ10日になった。

今年はいろいろあった。

今年もというところか。


仕事面で、ボクの手がける事業全てに変化があった。



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本来ボクは一体何屋さんなのか。


一部世間では、ボクのことを怪しげな人間と見ているらしい。



これまで主な生計は宿泊業で立ててきた。

通査35年間、ボクはこの業界で生きてきたのだ。

その道のプロといってもいいだろう。


宿泊業は、賄いを伴うことから勢いレストランや喫茶の分野も手がけることになる。

それにお土産という分野の物販業。


そして全国海外各地から来られるお客様との会話の中から、

いろんな知識を得ることができる。


一宿一飯を共にするわけだから、

人の人生を垣間見る、といってもいいだろう。



それは様々な業界の実態であったり、

人それぞれの人生の妙であったりする。




そこから派生してボクの手がける事業範囲は、

起業ビジネス、人間関係、輸出入業、商品企画開発といった人が生きる上でのあらゆる分野に渡る。


つまり、衣食住全般を扱うことになる。


とりわけボクの場合、旅人を受け入れながら、

かつ、自らが旅人としてライフスタイルを形成して来た。




そもそもボクは総合商社マンとして社会に出た。

商社マンになることは高校時代から決めていたことだ。


商社マンになって海外に出る。

そう決めていた。


当時はまだドルが360円で、

海外に出る人は年間100万人に満たなかった時代である。

(現在は約1、700万人)


しかも沖縄はまだアメリカ領土だった。

沖縄に行くにもパスポートが必要だったことを知る人は少ない。



そんな時代にボクは海外を目指した。

そして紆余曲折を経て、

学生の頃からの念願の夢だった世界一周を果たした。



だがボクは燃え尽き症候群(burnout syndrome )になることもなく

休むことなく次の夢への段階へと突き進んでいった。



それは社会起業だった。


そう思った瞬間からボクの人生は大きく変わっていった。


人のために尽くす、

世の中に貢献する。


人の夢の実現のためのお手伝いをする。


その中で、次々と企画を立て実現していった。


その魁(さきがけ)の年が今年だった。

それは軋轢をうみ、弊害を伴った。


思いがけない抵抗や非難を生んだ。

誹謗中傷も半端じゃないほど叩かれた。



良いも悪いも強烈な印象を残す年になるだろう。



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振り返ってみた。


① 阿蘇のホテルをAso English Village としてアメリカ人夫婦に貸した。

だがこれはわずか一ヶ月で逃げられて失敗。


② 時を同じくして、ベトナムのハノイに店を開く。

こちらはなんとか持ちこたえている。


③ NPO法人の立ち上げに携わる。

進行中。


④ インド人のリサーチ会社と業務提携。

ハノイに支店を開く。

シンガポール本社訪問。


⑤ ゲストハウス”LOVE TRIP"を開く。

同時に、Meetrip, Nanocafeの開業を手伝う。


⑥ クールジャパンの国の事業に参画(おもてなしを主題として)

来年2月実施。


⑦ 納豆メーカーと提携。

海外進出を手がける。まさに進行中。



他にもベトナムとの人材交流を手がけ、

起業の芽があちこちに芽生えている。


殆どが途上にあり、まだ海のものとも山のものともわからない。

だがそのほとんどが、来年花を咲かせ実をつけるだろう。



それにしても、これだけ多くの事業に携われることに喜びと感謝の念を抱く。

これも多くの出会いと仲間たちに支えられてのことだ。


それらの多くの方に心から感謝する。



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ボクの大きな夢である「出版」はまたまた先伸ばしとなった。

最大の楽しみは最後に来る方がいい。


だが、出版が実現した折には

ボクの最終実現項目、「も一度世界一周」への大きな足がかりとなることは間違いない。


出版に伴う映画化も実現の希望が見えてくる。



来年もまた濃い年になるだろう。

今年以上に濃ゆい年に。



だがまだ残り10日間でやれることは山ほどある。

それらをやりきった上で、

来年の抱負を語ろう。


これもまたてんこ盛りになること請負だ。



こうして健康で生かされていること自体に深く感謝する。


ミッションを果たすべく命を懸けて死ぬまで邁進するのみである。



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【追記】

最高に嬉しいニュースが飛び込んできた。


4年ほど前、

ボクの阿蘇のホテルで "English Boot Camp in Aso"を催した折、


その時のカナダ人の講師と、北九州から参加していただいた女性が結婚して

カナダに移住しているという。

女性は60代、カナダ人は70代だと思う。


こういうお目出たいことがあると、やってて良かったと思わざるにいられない。


彼女はいまカナダ永住権を取得すべく幸せに暮らしている。

嬉しくて嬉しくて涙が止まらない。


みんなに幸せあれ!(Be happy!)


日本は社会主義国??

2013年12月21日 | 社会
このブログは当然だが日本中の人が見れる。

日本語がわかれば、世界中の人が読める。


それが良くもあり、弊害も多い。


出る杭は打たれる(the nail that sticks out gets hammered in)、

目立つものは妬まれる(Envy is the companion of honour.)のは世界共通だ。


それに耐えられないのであれば、書かなければいい。



最近とみに行政の目がボクのこのブログに光っている。


ちょっと前も、税務課から、余計な事は書くなという脅しが入った。


今回も、ボクのフライングはあったものの、

ボクのこのブログを行政側がしっかり読んでいることがわかった。


ボクの書きすぎにストップがかかったのだ。

まさに検閲(censor)されている。


それだけ読者層が増え、影響力が増してきたのはむしろ喜ばしいことだ。


お天道様に顔向けができなくなったらおしまいである。

白昼堂々歩けなくなったらおしまいだ。


監視カメラがいたるところで目を光らせる。

ブログやメルマガ、facebookなどの書き込みを検閲する。


携帯やパソコンの中身までもがハッキング(hacking)される。

特定秘密保護法(State secrets bill )が成立し、

個人情報(personal information)は漏洩する。


これから日本はますます暮らしにくくなる。





不自由民主党。

国民はそのレベルに合った政治家を選ぶ。

つまり、政治家のレベルはその国民のそれに比例する、といわれる。


民主党といえば、こぞって民主党へ、

自民だといえば流れを打って自民党へ投票する。


そして国民が選んだ政党が暴走すれば、批判する。

この国の国民はどこまでバカなのか。



だが、他の国を見渡せば、この国以上に馬鹿な国はゴマンと存在している。


自由の国(?)アメリカにも銃の危険が日常に潜んでいる。

政治(家)に対する憤懣が世界中で噴出している。


ならば、この国はまだマシなのかもしれないと思ってしまう。


暴動もなければ激しいデモもなくなった。

国会でヤジを飛ばせば、それだけでテロ呼ばわりをされる異常な国。


それだけ平和なのかもしれないが、ボケてしまっている。



経済は統制より自由の方が活発化することは歴史が証明した。

だがそれは貧富の差、格差という矛盾を産んでいる。


政治においては、独裁より民主主義がいいように映る。

神のような独裁者がいれば別だが、

いとも簡単にデビルに変身する。



政治と経済に敗北した日本は最後の砦に頼りだした。

日本の差後の砦とは何か。


それは、


それは、







「文化」である。

日本文化こそ切り札なのだ。

ハートのエースなのだ。


日本の食文化である和食も無形文化遺産( Intangible cultural heritage)に指定された。

日本政府は「クールジャパン」を経済政策の中核に据えた。


だが、ぞの具体策に悩んでいる。



ボクは、今年の流行語大賞にも選ばれた「おもてなし」をテーマに

来年2月ベトナムで開催される「クールジャパン・ワールドトライアル」に臨む。


形のない「おもてなし」を具現化する道具に、なんと

納豆」を起用するという無謀な挑戦しようとしている。



その前に、序盤戦として

納豆をぶら下げて単独ベトナムへと乗り込む。


もうひとつの社会主義国ベトナムへ。

だがそこは、日本より自由な世界が広がっている。


理想の社会(国)を表現するなら、


自由社会主義(国)だろうか。


その事実を知るものは少ない。

来年のヒット商品は?

2013年12月20日 | 仕事
ついにあいつが姿を現した。


小さな巨人!?



これはなんだ?


ダイヤモンド?

いやいやこれは、


iLight

iLightって何?


早い話が、植木鉢。

だけど、違う。


周りで魚が泳いでいるよ。


それにタッチセンサーでライトがつく。

うーん、いいかも。


来年発売。

ベトナム製。

ボクが日本の独占販売権を取得。

ちょっとしたインテリアにどうぞ。

目も心も癒されます。

買ってね。


プレゼントでも喜ばれること請け合い。


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ところで、

ボクが役員をやっているインド系のリサーチ会社の名刺のデザインが上がってきた。



CBDO (Chief Business Development Officer)企画開発担当役員てとこかな。


今のところまだ役員手当ゼロ。

成果出さなきゃね。

これも来年から。



目下、納豆売らなきゃ、ってことで大忙し。



大型ポスターも作ってくれた。


しばらくは、

「ナット、ナットー」 ってハノイの街を売り歩くんだ。


応援してくれ!


そして、ベトナムのみんな、食べてくれ。

なぜ心を病むのか

2013年12月19日 | 健康
心を病んでる人がやたらと多い。

身近な人の中でも、増えているようだ。


何故だろうか?


現代病のひとつ、ストレス社会の落し子などで片付けられるほど事は単純じゃないはずだ。


生活習慣、ライフスタイル、考え方に問題があるのかもしれない。



いずれにせよ、最近がっかりさせられることが多い。


平気で約束を破ったり、プッツンしたり、

義理を欠いた行動をとる人が多すぎる。


これも心の病気の延長線上にあるのではないだろうか。


自己中てきな考え方をしている割に、周りの目を必要以上に気にする。

そして自己嫌悪に陥り、自爆する。


こういうパタ-ンが多いのではないだろうか。



心を病んでいる人の特徴は、

なんといっても取り越し苦労が多いことだ。


まだありもしないことを、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようと心配する。

そして、人の目を異常に気にする。


総じて人間関係を上手く築くことが下手である。

周りの目を気にする割には、根回しといったことが下手だ。


話を、いつ誰にどこでどういうふうにするのかということに

的確な判断力に乏しい。


それで自らトラブルを引き起こす。


自己嫌悪に陥るだけならまだ自己責任で片付けられるかもしれないが、

自分の不都合を相手に責任転嫁されるので困る。


やると約束しておきながら、平気でドタキャンする。


約束したじゃない!((`・ω・´))と攻め寄れば、

約束した覚えはないだとか、

やるとは言っていないだとか、


そして、認識の違いは残念だと、被害者ぶる。



約束の意味がなくなりつつある。

これもfacebookの弊害の一つだろうか。


イベントを立ち上げ招待状を送る。

参加ボタンをおして置きながら、連絡もせずにスッポかす。


一見繋がっていそうで連帯感が薄い。

いや、連帯感はあっても、責任感がない。


気楽に参加することができる代わりに、気楽にキャンセルもできると思っているのだろうか。


逆に参加ボタンを押してもいないのに、いきなり現れたりもする。

参加するのだからいいだろう、と言わんばかりだ。


これも責任感の薄さを物語る。


そうした一連の希薄さが、ひいては自分の存在感さえも薄めてしまうのであろうか。

自分なんかいなくても地球は回る。

そうして自傷行為に走る。


最大最悪の自傷行為が、自殺だ。



人に対しては軽く、自分に対しては重く考えるのだろうか。

本当は逆が良い。


他人に重く、自分に軽い。

これは他人に厳しく、自分の甘いとは似て非なる。


あくまでも他人を尊重し、

自らの気を楽に考えることだ。


つまり「尊重・気楽の精神」が人を救うのかもしれない。

英会話のコツ

2013年12月18日 | 英語
英語を話すには単語を覚えなきゃ、という人が圧倒的に多い。

そうではない。


ではどうすれば?と聞かれる。



英会話で最も重要なことは、

「想像力」と「言い換え術」である。



たとえば、

不動産屋さんで家を売ってもらうために登記簿が必要と言われたので

登記簿を取りに法務局に行きました。


を英語で言ってみよう。



英語は結論が先に来るから、まず、

I went to 法務局、

となる。

つぎに、なんのために、

to get 登記簿、だ。


どうしてとくれば、

I asked 不動産屋 to sell my house.

不動産屋 said they needs 登記簿.



こうしてまず、わかる範囲で英語で言ってみよう。

難しい単語は使っていない。



では、法務局、登記簿、不動産屋という単語が出てこない。

ここでお手上げか?


そうではない。

難しい日本語を直接英語に直そうとするから出てこないのだ。

知らない単語はいくら考えても出てこないのは当たり前だ。


だが、法務局がどういうところか、

登記簿とはどういうものか、

不動産屋は何をするところか、という意味を知っていれば

それを知っている英語で説明せすればいいのだ。


ここで重要なのが、「想像力」なのだ。


その日本語の意味する情景、状況を思い浮かべる。

その絵を易しい知っている単語を使って説明すればいいのだ。


法務局だったら、a kind of gavernment office

登記簿なら、registered documents あるいは house and land paper でも通じるだろう。

不動産屋は、selling house and land companyとでも言えば十分だ。


相手がネイティブであれば、

法務局はthe Legal Affairs Bureau

登記簿は、a register

不動産屋は、real estate (agent)って教えてくれる。


そこで覚えればいいのだ。


だから、いちいち単語を勉強する必要はない。

大体、中学英語及び単語で会話の80%は事足りる。


これが難しい日本語を易しい英語で「言い換える」要領だ。


この方法を使えばほとんどの会話ができるようになる。

英会話ができる人のほとんどがこの手法を使っている。


ボクもそうだ。


無駄な英語の勉強はやめて、英会話を楽しもう。

そうすれば単語は自然と覚えていく。


楽しまなければ、英語じゃない。


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昨夜は、ひと足早いボクのバースデイパーティをやってもらった。



突然だったので驚いた。(Surprised Prty)


でも、とても嬉しかった。

シアワセだ。

ありがとう、みんな、愛しているヨー!


選択、決断、実行

2013年12月17日 | ライフスタイル
経営者やリーダーという立場にある人は

常に、選択と決断に迫られる。


それも瞬時に結論まで出さなければならないことが多い。

一瞬の遅れが命取りになる。


ただ日常の生活の中でも常に選択を迫られている。

それに気づかずに無意識にやっていることが多いのも事実。

それがその人の習慣を形成していく。


例えば、飲みに誘われて、行くべきか行かざるべきか迷う。

予算の関係もあろう、体調の具合もあろう。


だが、どちらかを決めなければならない。

そして決めたら、易易と覆してはいけない。

どんな些細なことでも、だ。


むしろ、日頃のの些細な約束を守れる人間かそうでないかが

その人の人格を決めるといっても過言ではない。



ただ、優柔不断でなかなか自分のことでも決めかねている人も多い。


そして、エイヤッ!と意を決して決めたことでも

選択の時点で人生を誤る人が多いのも事実。


なぜそうなるのか。

なぜ人は誤った選択をしてしまうのか。


それは、目先のことしか考えないからだ。


目先の利益を追うあまり、本質を見失ってしまう。


あるいは、周りの目を気にしてしまう。

恥ずかしい、失敗したら格好悪いなどなど。



選択にも、All or Nothing(Yes or No) だけではないはずだ。

100かゼロかで結論を出す。

そのあいだに、99の選択肢があることを知らない。


もっと頭を柔らかくして考えるべきだ。



もうひとつ、安易に走りやすい。

楽な方楽な方を選ぼうとする。

長い目で見れば、明らかに反対の選択をする。

それは、単なる逃げに過ぎない。



最高の選択は、常に痛み(リスク)を伴う。

良薬は口に苦し、というではないか。




最近、恋をしなくなったという人が増えている。

面倒くさい、煩わしいと感じるらしい。


確かに、恋ほど痛みを伴うものはない。


恋をせず、一人の自由な世界に閉じこもる。

その結果を知ってか知らずか。