世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

着々と進むNPO事業

2013年12月01日 | 仕事
我らのNPO法人『インターナショナル・プロジェクト協会』が打ち立てた事業が

少しずつ進展を見せ始めている。


なんといっても、クールジャパン事業だ。


日本文化を如何にして世界に売り込むか。

今までは、アニメ、ゲーム、といったサブカルチャーが主流だった。


これからは、ファッションを始め、「食文化」が大きな比重を占めることになるだろう。

なんといっても、和食が「無形文化財」として指定される時代に入ったのだから。



そこでも特に、ボクが目をつけたのは『納豆』だ。


ボクの計画はこうだ。


まず来年そうそう、100人分のサンプルを持ってベトナムに飛ぶ。

そこで試食会を開き、ベトナム人の口に合う調理なり、組み合わせ方法を探る。




一定の目処がつけば、クールジャパン構想に則り、

現地の資本と提携して「納豆レストラン」を作る。

そのために、今週福岡に視察に行く。



そして、チェーン店として展開し、他国への進出を図る。


他国でも納豆が受け入れてもらえる段階で、

プラント(工場)建設に進み、現地生産を目指す。

一昨日の工場見学が生きてくる。




かなりの資金がかかるが、これもクールジャパン構想の助成金を利用する。


こうして健康とダイエット食品である納豆が世界を席巻するのだ。


面白いシナリオだと思わないか。





まだある。

昨夜、「インタナショナル・フリースクール構想」について話し合った。


これも、似たような施設は長野県にあるが、

それは我々の構想とは似て非なるものだった。


そのために、フィリピンから英語の先生を招聘すべく提携も視野に入れて勧めている。

場所は、阿蘇・西原村のボクのホテルだ。


こちらも企画段階に入った。





続いて、イマージョンキャンプ構想。

これは現在大津町にある乗馬牧場を核として

ロサンジェルス郊外に売り牧場を探すべく手配している。


来年は視察を兼ねてアメリカに行くことになる。

ことらも助成金の対象になるよう検討を進めている。




それから、最近浮かんだ”Dark in the Dark"構想だ。

全盲の人の施設。


熊本都ベトナム(ハノイ)に作る予定。



来月(1月半ば)には納豆を持ってハノイ入りする。

その時、全盲協会を訪ねるつもりだ。


これも、一昨年、全盲の人を連れて10日間ハノイを旅した経験が大きく物を言う。

その折、ハノイの盲学校を訪ねているからだ。



どうしたきっかけがチャンスとつながるかは、その時は全く予想がつかない。

それはあとになって気づくことだ。



ただこれだけは言える。


すべての経験は、のちのち必ず役に立つ。

無駄なものは一つもない、ということだ。


一日一日、目の前の人にフォーカスして誠意を注ぎ、

その人その瞬間に賭ければ、全ては絶対うまく回るようにできているのだ。



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【余談】


昨夜カラオケバーで出会った人。


なんと、ボクの大好きな歌手、ハマショーこと浜田省吾のマネージャーだった。


彼は名前も、連絡先も明かさなかったが、

今度ハマショーが福岡に来るときはご招待しますと言ってくれた。


あるいはお忍びで熊本に来るときは、連絡して会えるようにします、とも。


この夜、ボクが「もうひとつの土曜日”と”ANERICA"を熱唱したことは想像に難くない。


人とのつながりは、常に夜作られることが多いことは言うまでもない。