世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

12月8日(日)のつぶやき

2013年12月09日 | 音楽

本気で夢を叶えたいなら

2013年12月08日 | 
自分の夢を紙に書いてください。

書けますか?


そしてそれを人に話してください。

話せますか?


紙に書いて、人に話せる夢ならば

ほとんどの夢は叶えることができる。



もちろん、書いただけ、人に話しただけではすぐには夢はかなわない。


それに基づいて行動に移さなければならない。


行動指針を作り、

一つ一つこなしていけば、

いつしかゴールにたどり着ける。


ただし、途中で辞めてはいけない。

成し遂げるまで、諦めてはいけない。




自分の夢を書いて、人に話せる人は大体5%くらいといわれる。

そのうちそれを行動に移せる人は10%ほど。


それを辞めずに最後まで続けられる人がそのまた10%ほど。


だがら本当に夢を叶えられる人なんか


1万人いたら500人が紙に書き、

50人が実行し、

そのうちの5人が夢を叶えることができるのだ。


その確率は、なんと0,05%。


あなたはその中に入れますか?




ボクの夢は「も一度世界一周」だ。

何度も何度も言ってるし、こうしてくどいくらい書いている。


またあいつが言っている、

とあきれられたり、馬鹿にされるくらいがちょうどいい。


そのための具体的行動に移している。



まずは身辺整理だ。


以前世界一周をしたときは、帰ってくることを前提としていた。


だが、今回は違う。

いわば、終わりのない旅。

そして、デスロードをたどるラストランならぬ、ラストジャーニー。


今回は西回りで行く。

前回が東回りだったから。

スタートは日本ではない。

ベトナムのハノイからスタートする。




それには、借金を返し終え、

食い扶持を見つけ、

ミッションを確立することだ。


今この3つを必死で模索している。

来年には目処を付ける。


もちろん今やっている仕事は続ける。

どこにいてもそれができるのが今の時代だ。


「放浪のビジネスマン(Roaming businessman)」と呼ばれるかもしれない。

必要ならばどこにでも飛んでいく。




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世界一周の予算のたて方。


一般に旅するときは、一日一万円で計算する。

これは、交通費、宿泊費、食費を含む。


食費と宿泊費は毎日かかるが、

交通費は移動の時だけだ。


だからあくまでも平均である。

だが、安くあげるなら、一日5千円以下で済ませることもできる。

当然欧米は高く、発展途上国は安い。


赤道(Equator)近辺から南北回帰線(Tropics)付近なら安く上がるだろう。

大体一年に180万~200万円程で上げればいいだろう。


月に最低15万円は必要となる。


こう考えると、動きながら、

どこにいても15万円入ってくるしくみを作り上げれば

世界一周は可能になる。


もちろん、1年で帰るなら200万円貯めて旅に出ればいいが、

終のない旅となれば、途中で資金が切れたら致命的だ。


年金が15万円以上入ってくるような人は、すぐにでも旅に出たほうがいい。

ところが、そう言う人は、くたびれ果てて動こうとしない。

安定を求める。


せいぜいクアラルンプールあたりの移住を考えるだろう。

それはそれでいいかもしれない。


だがそれはボクのスタイルではない。

常に変化と進展を求めるからだ。



こう考えると、月に15万円のギャラが貰えれば即行動に移せるわけだ。

いや、ボクの旅レポートはもっと高く売れるはず。

安売りはしない。


そのためにもPB(プライベートブランド)力をつける必要があるのだ。




夢にはこのように具体的数字を入れることが重要だ。

そして、期日も。


そうしなければいつまでもだらだらと時間だけが過ぎていく。

気がつけば、棺桶の中。


それが大半の人の人生かもしれない。


だがボクは違う。

夢に向かってまっしぐら。

旅に出る日はそう遠くない。






旅で暮らせる仕組みのつくり方

2013年12月07日 | ライフスタイル
何かをしようと思った時、

普通の人の考え方。


まずお金を貯めてから実行する。


もしもそれが許されるのなら、

20代までかもしれない。


遊び三昧で暮らしたいから、それに必要な資金を貯める。

働かずに暮らすために、必死で働く。


おかしくない?

苦あれば楽があるのか?

それって保証されるの?


楽あれば苦が待っている可能性は高い。

だが、苦労したからって必ずしも楽になれるものではない。


むしろ、苦労しっぱなしてのが多いのが現実だろう。

働けけど働けど我が暮らし楽にならず、の心境だ。


こんなに頑張ってるのに、

こんなに苦労しているのに、


報われない。

なんで!?

となる。





何かをやりたかったら、即やればいい。

そして、それで稼ぐ仕組みを作ればいいのだ。


遊びたかったら、遊んで暮らせる仕組みを作ればいいだけのことだ。

もちろんそう簡単にはいかない。

いけば誰でもそうするでしょう。


だけど、端から無理だと思ってチャレンジもしない。

考えようともしない。



むしろ、誰でもしないからビジネスチャンスが潜んでいるのだ。

誰もしないから自分もできない、とバカは考える。


誰もしないならオレがやる、ってのが賢人の考え方。


というわけで、

旅して暮らせる仕組みを考え中。


決して賢人でないけど。

むしろ、変人。



でも、バカより変人の方が可能性が高い。

得てして、賢人と呼ばれる人は、変人が多いから。


君子は危うきに近寄らないかもしれないが、

賢人は往々にして危うきが大好きだ。


だから、バカと賢人は紙一重のところにある。


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ところで、もう一つ。

金儲けといえば、不労所得を得ようとする奴が多い。

マネーゲーム、マネーロンダリング。


金にフォーカスするとこうなる。


ボクはそれを好まない。

不動産投資。

FX。

ネットワークビジネス、などなど。


賭け事、宝くじも同じ。


なぜなら、金や物に恵まれても、心が荒ぶ。

人には恵まれないだろう。


寄ってくるのは、金目当てばかり。

結局は金の切れ目が縁の切れ目となりにけり。




ホント、

今、旅して暮らせる仕組みを必死で考えている。

少しずつ見えては来ているけど。



こんな人(会社)はいませんか?


ボクの旅レポートを買ってくれる人(会社)。

ボクの旅する姿をドキュメントにしてくれる人(会社)。

Ustreamで流してもいい。

本にして出版したり、映像にして配信したり。


可能性は大きい。



個人的には、贅沢は言いません。


ホテル代、

移動代、

飯代、プラスわずかなビール代さえあればいいんです。


安いもんです。

誰かボクを買ってください。


働きますよ、

てか、旅します、死ぬまで。


そしてその瞬間までペン(キーボード)を持ち続けるでしょう。

世界でひとつだけの店

2013年12月06日 | 
行ってきた。



福岡にある納豆専門のレストラン。


そこのオーナーの友達の方にあらかじめアポイントを取っておいてもらった。

その方も含め、友人のI氏と福岡在住の美魔女も合流して納豆料理に舌鼓を打った。


    納豆海鮮丼


    納豆パスタ




それは驚きと感動の連続だった。

こんなにも納豆を使った料理ができるものなのか、と。




    


納豆を使ったスイーツ・メニュー







ひとつの道を極めた人は輝いていた。




ただ好きだったから、という理由で20年ほど前からその道に入ったという。


全国から問い合わせや引き合いが来、多くの取材を受けているそうだ。

それは日本で、いや世界でただ一人の証だ。


企業秘密に当たるだろうというところまで教えてもらった。

気さくなオーナーだ。


それも紹介してくださったO氏のおかげである。

感謝の念でいっぱいだ。




ところで肝心の納豆の海外進出だが、

納豆料理を食べ、オーナーのお話しを聞くうちに、行けるという自信が深まった。



今、個人的にも日本大使館にも試食の場所を探してもらうよう頼んでいる。

まだ返事は来ていない。



現地で納豆の試食会ができる場所の目安がたてば、

あとは、サンプルをメーカーから頂いて、現地に飛ぶだけだ。


納豆メーカーの後押しと、世界に納豆を広めるという強い使命感だけが何よりの味方だ。


来年はいろんな意味ですごい年になることは間違いない。




この粘りでより抜くゾ!






12月5日(木)のつぶやき

2013年12月06日 | 音楽

ユネスコ無形文化遺産に「和食」登録決定 国内22件目 - 朝日新聞デジタル (asahi.com) t.asahi.com/dean



世界無形文化遺産

2013年12月05日 | 
和食と聞いて何を思い浮かべるだろうか。

味噌汁?刺身?天ぷら?

納豆だって和食の代表だろう。


昨夜遅くgood newsが飛び込んできた。

「和食」世界無形文化遺産(World intangible cultural heritage)に正式に決まった。


「もったいない」や「おもてなし」などと並んで、Washoku という言葉が世界に通用するようになるだろう。




「和食」と「おもてなし」も一身同体と言える。


食育や医食同源が叫ばれる中、

もう一度「和食」の良さを見直してみるのにもいい機会だ。



ボクが今、納豆を世界に広めようと活動していることは

このブログをお読みの方はよくご存知だと思う。


クールジャパン構想とともにこれは追い風になることは間違いない。



それに呼応するかのように、新たな出会いがあった。

栄養士の方や食治カウンセラーという方と知り合いになった。




そしてその方々と今月13日フリートークで食事会を開くとになったのだ。

(詳しくはfacebooなどを通じてお伝えします)



これらの一連の流れは、偶然を通り越して運命的なものを感じる。

こうして世界に潮流に乗ったライフスタイルが形成されていくのだ。



年明け、ボクは納豆を携えベトナムへと向かう。


TPPへの参加も決まり、

2015年にはASEANが経済統合され、モノの流れがスムーズになる。


ベトナムを攻略することは、イコール東南アジアを攻略することになるのだ。

まさにボーダレスの時代が実現する。


先を読むというより、先を感じて直感と感性で動くことの重要性がここにある。




さらに来年は、早い時期にミャンマーを訪れようと思っている。

この国にはあらゆるビジネスチャンスが潜んでいるのだ。


ベトナムとカンボジアはある意味同次元で見ている。

その次は、タイ、マレーシアを飛び越してミャンマーへ向かう。


来年は、NPO法人 『インターナショナル・プロジェクト協会』も認可がおり、

今までまいてきた種が一気に開花するだろう。



さあ、この船に乗り遅れるな。

JOin us and ride on board everybody!



【追記】

今日午後、福岡の「納豆家」を訪れる。


試食して、話をして、さて何が生まれるか。

あすまた報告しよう。


今日も良い一日を!

Have a great day!!

豊かな生活をする方法

2013年12月04日 | ライフスタイル
豊かとか、優雅な生活というと

お金がないとできないと多くの人が思っている。


そして、そうなろうと思ってお金を追い求める。


そうした人たちは、お金を追えばおうほど豊かさから遠ざかっていくことに気づかない。


よく引き寄せの法則とかいって胡散臭そうなセミナーが流行っているが、

大方不幸の方が引き寄せられてくるのが現実だ。


特に幸せや豊かさは、外部から引き寄せるものではなくて

あくまでも内部にあって、自ら感じるものなのだ。


つまり、豊かさや幸せの要因は

引き寄せられて外部からやってくるものではなく、


自分の内からジワっと湧いてくるものなのである。


それは、お金が手に入った、欲しいモノが手に入った時も感じることはできる。

だがそれは一時的であり、

お金はすぐまた出て行くし、モノは飽きてくる。


だからまたそれを繰り返さなければならなくなる。

それは欲望となって際限なく繰り返される。


そして終いには疲れ果ててしまう。



本当に心の豊かさや幸せを感じるのは、


人を喜ばせた時だ。

人から感謝された時だ。


それはお金やモノには変えられない、

そして決して失うことのないかけがえのないものとなる。



だから、人に与え、人に尽くしなさい。

一時的に損したような気持ちになるかもしれない。


だが後にそれは大きな財産として跳ね返ってくる。


どうもそれが分からない人が多い。


人の幸せを願う。

それだけのことなのだ。



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そうは言っても先立つものがなきゃあね、

という返事が多方のところだ。


こうなると、鶏が先か、卵が先かの議論になりがちだ。


とにかく、そうしう気持ちを持ってみる、

それが相手に伝わることは間違いない。


そこからいい循環が始まる。

真の豊かな人生はここから始まるのだ。

生涯現役 On active list throgh the whoke life

2013年12月03日 | ライフスタイル
現役(on active list)って言うけど、何?

それは人によって違うわけで、

今やっている仕事やライフワークを死ぬまで続けることじゃないかな。


ボクの場合、ずっと旅を続けながら

関わった人々の役にたつことをし続ける事なんだ。

主に企画面で、その人のいい面、得意な面を見出し、引き出し、育てることだと思う。


そうしながら旅を続けられればこんな幸福なことはない、と思っている。



旅の形はいろいろあるけど、

単なる名所旧跡巡りだけじゃつまんない。


観光して、美味しいもの食べて、ショッピングして、そこの何か面白い体験して云々、が目的じゃない。

その中で、役に立てる何かを発見していく旅なんだ。


異文化体験、自分探しも結構だけど、

形として結果を残さなければ意味がない。



それはまさに宮沢賢治の世界を地でいく生活に似ている。。



雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち

慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている


一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず

野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば行って看病してやり
西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい



ここで言わんとすることは

まず一節目の、「丈夫なカラダを持ち」である。

すなわち、健康でなければ旅はできない。

これは、丈夫な体に産んでくれた親に感謝している。



そして二節目は、心穏やかにと精神面の安定を謳っている。

いわゆる心身ともに健康であれということだ。

心を病む人が増えている中、心穏やかでいられることに感謝。



三節目は、粗食を

五節目は、質素な生活を説く。


飽食の時代にあって、まさにボクは足るを知る域にある。



そして六節、七節目は優しさという人間性が溢れ出ている。

素直さと思いやり、そして勇気、これこそ人間関係の基本であろう。




刮目すべきは、

四節目だ。


「自分を勘定に入れない」こと。

まさにボランティア、奉仕の精神を貫くことなのだ。


社会起業の精神とはこうでなければならない。


3年前、フリートークを立ち上げたのは

この精神に目覚めたからだった。


そして、NPOとして引き継がれ、世界中に拡大していっている。


死ぬまで人の役に立つこと、これ以上の生涯はない。



そしてこれこそが「流浪の旅人」の真髄なのである。


I will be on the active list throgh my whoke life.



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しかし、今ひとつ何かが足りない。

もっと強いミッションが必要だ。


松尾芭蕉や種田山頭火は詩を残した。

山下清は絵を描いた。


そうして自分を表現しながら旅をした。

確かに彼らは貧乏だった。

というか、宮沢賢治の詩を地でゆく生活をしていた。



ボクは、今このブログで自分を表現している。


彼らの時代と違うのは、インターネットがあることだ。

世界からリアルで発信できる。


ただあわよくば、後世に残る作品となることだろう。

死してもなお人々の心に影響力を持つ。


戦争の無残さ、無意味さを伝えつつ銃弾に倒れた戦場カメラマンも何人もいる。


安住の地を捨て、異国で命を絶ったゲバラも革命という強いミッションを抱えていた。

ビルゲイツのように、世界の貧困撲滅運動で活躍している。


しかし、彼らの命をかけた行動でも、世界に紛争や貧困は後を絶たないのはなぜだろう。



紛争の主な元凶は貧困にあるといわれる。


では、貧困と格差がなくなれば、世界は平和を取り戻せるのだろうか。


そうして、マルクス・レーニン主義は生まれたのではなかったか。

だがことごとく共産主義は崩壊していった。


中国も、キューバも、ベトナムも市場経済を取り入れ、

自らが否定した資本主義に毒されつつある。


だがそれによってそれなりに発展したこともまた事実だ。

そして、先進国はどこもその矛盾と付き合ってもがき苦しんでいるようだ。


一時期(学生時代)、ボクもこの思想に傾倒した。

そして、皮肉にも資本主義の尖兵(商社マン)として世界に飛び出していった。



日本は、特定秘密保護法案に見られるように

今や社会主義国の道を歩もうとしているかのようだ。


恐れるのは、戦争といういつかきた道を辿ることだ。





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ボクが世界を旅した時、

1995年~1996年、


世界はまだ穏やかだった。

インターネットや携帯もデジカメも普及していなかった。


2001年9月11日以降、世界情勢はガラリと変わった。


この中で、再び世界を旅するということはどういうことか。


それがはっきりした時、

ボクの二度目の世界一周の旅はスタートを切るだろう。



【追記】


ジョン・レノンになれなかったら

ポールを目指そう!

夢の工程表 Process chart)

2013年12月02日 | 
ただ漠然と夢を追うのではない。


出来たらいいなー、程度ではいつまでたっても夢は実現しない。


そういう人たちの口癖は至ってこうだ。

行けたら行きます。

来れたら来ます。

時間があったら・・・。

また今度。

都合が付いたら。


無意識に使っている場合も多い。


だが、その言葉の習慣がその人の生き方を決めている。




時間は自分で作るもの。

また今度って、いつなんだ。

都合は自分で付けるもの、だろう。


ボクはそういうたぐいのことを口にする人を信用しない。


なぜなら、自分のことを自分で管理できない人間だからだ。

そういう人間は、約束を守らない可能性が高い。


遊び程度の付き合いならまだしも、

少なくとも一緒に仕事はできない。


ビジネスはいい加減ではできない。

ある程度無理は必要だ。

自分を追い込む程度の無理が必要だ。


いつも曖昧模糊とした返答しかできない人は、

性格も、行動も、ライフスタイルすら曖昧になりがちである。


竹を割ったような、はっきりしたした人が好きだ。

嫌ならイヤ!好きならスキ!とはっきりして欲しい。


いつまでも半殺し状態で引っ張られるのは嫌なものだ。

オッと、また話の道がそれてしまった。



要は、やりたいことがあったらそれに向かってまっしぐらに進むべきだ、と言いたいのだ。

漠然と追い求めても、漠然とした答えしか返ってこない。


一気に夢に近づくことはできない。

夢が大きければ大きいほどだ。


だから、工程表(process chart)が必要となってくる。

階段を一段一段上る時のように

各段ごとに目標と結果を明らかにする。


建築であれば、

基礎を作り、骨組みを作り、屋根をかけ、壁を作るといった具合だ。

配線や配管といった細かい作業も手を抜けない。


床を貼る前、内壁を作るう前に計画をしておかないと

結局外付けになりみっともないことになってしまう。


もちろん、途中途中で思いがけないことが起こったり、

デザインの変更を迫られたり、手直しが必要であったりもする。


その時慌てず対処できるような心構えも必要だ。

あまりにガチガチと融通のきかない計画はむしろ計画そのものをだい無しにすることがある。


臨機応変な対応力が求められる。



ボク自身は、あれもやりこれもやり、

また新しい案件があればそれも手がけるといった具合に

常に複数の事柄を同時進行させている。


が、それぞれに工程表を作成する。

もちろん、別々の案件が微妙に絡み合ったりもする。


時には行き当たりばったりなこともあるが、

それが日常化し、その日ぐらし状態に陥っては

夢は遠のくばかりだろう。


小さくてもいい、

毎日一歩、一段進んだな、って思う仕事(生き方)をしたい。