【問題意識】
新型コロナ感染症とは、いったい何者なのか?
これによって、次々に社会の構造にあやうさを伴う変質が生じている。
その問題に、TBS報道特集は、示唆に富む有益な情報をもたらしてくれる。
1
感染症予防だから、そうなる訳は分かるが、あちことで閉店や休業を半ば強制的に強いられている。感染症問題がなければ、これだけ命令一下整然と動く様子は場合によっては、恐ろしいことになる場合もあろう。
2
アメリカ大使館の「日本の医療は問題があるからアメリカ人は帰国を」の指示。これくらい侮辱されるような日本政府、そして傲慢なアメリカ大使館。そうだ、沖縄はじめ米人も米軍も、全員日本の地から本国に帰ってほしい。沖縄米軍が、沖縄県民をどれくらい強姦凌辱してきたことか。米軍は要らぬ。
3 #緊急事態
コロナ感染症に対する「緊急事態」。ひとによって受け止め方が異なる。緊急事態だから感染防止のために。この文脈のままなら異論は出ない。改定する前の特措法でできることはしない政府。緊急事態法、緊急事態条項へと強権政治で民衆の人権を抑止から弾圧へと道は連鎖している。
4
小池都知事のバー名指し発言で、バー経営者は営業が壊滅的と語る。バーやクラブ、キャバクラ、風俗。それぞれが営業への壊滅的打撃。そのどれもが経営者と勤労者は、生活のために働いている。夜間とか名指ししたり、小池百合子知事は有能であるが、安部首相とタッグを組むブルドーザーだ。
5
きょうの「報道特集」は、コロナ感染症と最前線で取り組む医師や研究者の実践をわかりやすく説いている。EKUMOという最新医療器具のハード、ソフト両面にわたって実に重要な知識を視聴者に教えてくれている。
6
日本はなぜ諸国に比べて検査の実施数が極端に低いのか。他のテレ朝モーニングショーやTBSnews23などでも検査の実施を訴える言説を多く聞いた。ウイルス汚染度が明確にならなければ、疫学的対応はできにくい。検査の予算なのか、器具の量なのか。検査を司る機関の問題か。厚労省が問題か。
【メッセージ】
武漢市で多数のコロナショックが、封鎖解除の落ち着いた暮らしの様子は喜ばしい。武漢の再起にステップを踏んで世界の病状に参考になるデータがいま教訓になる。アメリカから始まった国境に壁を築くような風潮もウイルス感染症によって国家間のコミュニケーションの質が鋭く問われている。
武漢の市民が、自らボランティアに勤しむ姿は、中国が天安門事件以来国家集権的になっても、市民はそれだけの自主と自立の姿として教えられる。コロナ問題を、感染症患者数情報でなく、闘病の市民に役にたち生きる励みとなる報道。この番組の貴重な現代的意義を感じる。
新型コロナ感染症とは、いったい何者なのか?
これによって、次々に社会の構造にあやうさを伴う変質が生じている。
その問題に、TBS報道特集は、示唆に富む有益な情報をもたらしてくれる。
1
感染症予防だから、そうなる訳は分かるが、あちことで閉店や休業を半ば強制的に強いられている。感染症問題がなければ、これだけ命令一下整然と動く様子は場合によっては、恐ろしいことになる場合もあろう。
2
アメリカ大使館の「日本の医療は問題があるからアメリカ人は帰国を」の指示。これくらい侮辱されるような日本政府、そして傲慢なアメリカ大使館。そうだ、沖縄はじめ米人も米軍も、全員日本の地から本国に帰ってほしい。沖縄米軍が、沖縄県民をどれくらい強姦凌辱してきたことか。米軍は要らぬ。
3 #緊急事態
コロナ感染症に対する「緊急事態」。ひとによって受け止め方が異なる。緊急事態だから感染防止のために。この文脈のままなら異論は出ない。改定する前の特措法でできることはしない政府。緊急事態法、緊急事態条項へと強権政治で民衆の人権を抑止から弾圧へと道は連鎖している。
4
小池都知事のバー名指し発言で、バー経営者は営業が壊滅的と語る。バーやクラブ、キャバクラ、風俗。それぞれが営業への壊滅的打撃。そのどれもが経営者と勤労者は、生活のために働いている。夜間とか名指ししたり、小池百合子知事は有能であるが、安部首相とタッグを組むブルドーザーだ。
5
きょうの「報道特集」は、コロナ感染症と最前線で取り組む医師や研究者の実践をわかりやすく説いている。EKUMOという最新医療器具のハード、ソフト両面にわたって実に重要な知識を視聴者に教えてくれている。
6
日本はなぜ諸国に比べて検査の実施数が極端に低いのか。他のテレ朝モーニングショーやTBSnews23などでも検査の実施を訴える言説を多く聞いた。ウイルス汚染度が明確にならなければ、疫学的対応はできにくい。検査の予算なのか、器具の量なのか。検査を司る機関の問題か。厚労省が問題か。
【メッセージ】
武漢市で多数のコロナショックが、封鎖解除の落ち着いた暮らしの様子は喜ばしい。武漢の再起にステップを踏んで世界の病状に参考になるデータがいま教訓になる。アメリカから始まった国境に壁を築くような風潮もウイルス感染症によって国家間のコミュニケーションの質が鋭く問われている。
武漢の市民が、自らボランティアに勤しむ姿は、中国が天安門事件以来国家集権的になっても、市民はそれだけの自主と自立の姿として教えられる。コロナ問題を、感染症患者数情報でなく、闘病の市民に役にたち生きる励みとなる報道。この番組の貴重な現代的意義を感じる。