【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【海にでて 木枯らし 帰るところなし 佐高信】とことん共産党断章

2020-04-14 22:02:09 | 言論と政治
【海にでて 木枯らし 帰るところなし 佐高信】とことん共産党断章
櫻井智志




佐高信さんは、週刊金曜日が創刊以来注目している。
慶応大の佐高さんが学習院の久野収氏を盗講 
安部首相第一期の引退が、胃腸の持病でなく、金銭汚職疑惑だったこと。
驚きの史実読み、
佐高さんは久野収と魯迅とどう感銘や影響をうけたか両者の関連に関心をもっている。


私は金曜日を創刊した中心の本多勝一さんを尊敬している。だが、佐高信さんが岡留安則『噂の真相』編集出版者を休刊最後まで先入観なく接し論じていること。
「#根底の優しさ」、言いえて妙。
魯迅ー佐高信ーゲバラー小池晃。なるほど!!


 佐高さんは、日本共産党の頑なさに距離を置き、社会民主党を支持してきた。だが共産党の候補を応援し、誰が闘う対象かを充分に踏まえて、今の政治行動がある。小日本主義の自民党の総理石橋湛山を自民党での良識としてわきまえ丁寧に接している。



荻村伊智朗氏の存在、南北朝鮮の卓球統一チームの立役者だったことは日本国民にとり、誇るとともに学ぶべき人物である。


#中東と日本 アフガンで治水工事に全力を注いだ医師中村哲さん。日本が平和憲法によって尊敬 を受けたこと。それを台無しにした安部政権。


#小池百合子と安部晋三 
女性議員の抑圧と世襲政治家とが日本の政治を悪くした
緊急事態法を口実とした憲法改悪のあくどさ
地方と中央とは別とわけがわからない与党へのすりより野党


 「敵を見失うな、対立するところはぶつかりあうべきだ」、
佐高信さんの言説は気持ちよい。
#排除の小池と排除でない小池=小池百合子と小池晃


国分一太郎氏は山形の生活綴り方教師。山形の村山俊太郎、秋田の加藤周四郎、北海道の坂本昂、小鮒寛、東京の入江道夫、新潟の寒川道夫。東北から生まれ生活綴り方教育は、現代の生活教育。


佐高信さんが出演なさったことは意義深い!!


海にでて
木枯らし
帰るところなし

佐高信