2020年5月9日
JNN-TBS【報道特集】
❶
「気分転換ができない」この発言が象徴的。病理対応が生命への危険を避けるために必要だ。だが家にずっとひきこもりのままなら、問題でもある。家にとどまることをステイホームと呼ぶにしてもやはりストレスの対応が必要。最近登校開始が増えている。成長期の子どもには必要な開放だ。
❷
どさくさに紛れて、内閣が検察庁人事決定権をもつようにしている。唖然とした。それ以上言う気持ちがおきない。まさに #政府機能崩壊。
❸
コロナに対する政府の対応を怪訝に思う時がある。総理や厚労相が公言したことが2か月たっても実行されていない。国民が抱えた困難を解決する速度がほぼ0に近いこともある。最近郵便受けにいれられたチラシに驚いた。内容は「緊急事態をスムーズに解決するためにすぐに改憲の着手へ」。
❹
インタビューで応答した「Grow as People」代表のかたの話に同感。性労働への価値観は人により異なるだろうが、労働の対価で生活していることが阻害され、一日一個の即席ラーメンの暮らし。差別偏見を受けたり人権が抑圧されることは、厳格に峻別して生きる権利は擁護されねばならない。
❺
「事故等で起きた脳の血管障害に因る」。失語症の医学的概念の専門家の説明が参考になった。私は教育現場経験から、言語機能は平常でも登校すると緘黙症状の複数の事例と出会った。番組で、失語症に医学を踏まえた支援の実態はとても教えられる。知る事から人を理解し共感する道が開ける。
話すこともできなくなった失語症の男性が、営業マンの現場に復帰。厳しい現場で、つらい体験の中でひとつひとつの仕事に取り組む。講演会で自分の体験を多くの人に語ることで、自分らしさを噛みしめる。復帰までの報道に感銘をうけた。
JNN-TBS【報道特集】
❶
「気分転換ができない」この発言が象徴的。病理対応が生命への危険を避けるために必要だ。だが家にずっとひきこもりのままなら、問題でもある。家にとどまることをステイホームと呼ぶにしてもやはりストレスの対応が必要。最近登校開始が増えている。成長期の子どもには必要な開放だ。
❷
どさくさに紛れて、内閣が検察庁人事決定権をもつようにしている。唖然とした。それ以上言う気持ちがおきない。まさに #政府機能崩壊。
❸
コロナに対する政府の対応を怪訝に思う時がある。総理や厚労相が公言したことが2か月たっても実行されていない。国民が抱えた困難を解決する速度がほぼ0に近いこともある。最近郵便受けにいれられたチラシに驚いた。内容は「緊急事態をスムーズに解決するためにすぐに改憲の着手へ」。
❹
インタビューで応答した「Grow as People」代表のかたの話に同感。性労働への価値観は人により異なるだろうが、労働の対価で生活していることが阻害され、一日一個の即席ラーメンの暮らし。差別偏見を受けたり人権が抑圧されることは、厳格に峻別して生きる権利は擁護されねばならない。
❺
「事故等で起きた脳の血管障害に因る」。失語症の医学的概念の専門家の説明が参考になった。私は教育現場経験から、言語機能は平常でも登校すると緘黙症状の複数の事例と出会った。番組で、失語症に医学を踏まえた支援の実態はとても教えられる。知る事から人を理解し共感する道が開ける。
話すこともできなくなった失語症の男性が、営業マンの現場に復帰。厳しい現場で、つらい体験の中でひとつひとつの仕事に取り組む。講演会で自分の体験を多くの人に語ることで、自分らしさを噛みしめる。復帰までの報道に感銘をうけた。