永岡浩一さんからの通信
路上のラジオ(2022/6/24更新) 小出裕章&西谷文和 ウクライナ戦争と原発を語る、原発が戦争で攻撃されたら地球破滅、原子力マフィアは太平洋戦争の時の昭和天皇や岸信介と同じ、原子力マフィアは世界にありこれを叩き潰さないと人類破滅になることを語る!
永岡です、西谷さんの路上のラジオ、最新回(第94回)の後半、小出先生が西谷さんの電話取材に答えられました。テーマはウクライナの戦争と原発です(https://www.radiostreet.net/radio/1186/ 前半の佐高信さんイベントは省略します、佐高さんごめんなさい)。要点ピックアップします。佐高さん、疑い続ける、西谷さんを聴く、この社会に逆らう人を応援すべきと結論付けられました。
小出先生、電話出演、ウクライナと原発、チェルノブイリ、ザポリージャは内陸、日本だと海にあり、100万kwの発電=200万kwの熱を捨てないとならないバカげたもの、1秒に70トンの水で冷却=日本には最大30トンしかなく、ザポリージャは6つあり420トン必要、ヨーロッパ、米国では冷却塔で捨てて、ザポリージャはドニエプル川、実質海、240kmの長さのもので冷やしている。
ザポリージャにロシアが攻撃、ミサイルが命中していたら世界破滅、福島では、セシウム137、死の灰の最悪のものは溶けた炉心の2%しかなく、しかしたった2%であれほどの被害、もしミサイルで破壊されたら100%出て、住めないどころか、周囲の人は急性被曝で死ぬ。そして半減期は30年、ミサイル攻撃、日本破綻。
西谷さん、樋口裁判官、日本に10%の原発の集中をいい(=事故、戦争で破滅)、攻撃されたらおしまいと説かれて、小出先生、戦争は原発があったらできないす、安倍氏、橋下氏らは言わないが、原発を持ち戦争できない。そして温暖化対策と、石油なしで原発をやれ、EUは原発をグリーンに分類はもちろん嘘、火力ではCO2が出て原発が出ないのは嘘、小出先生は温暖化とCO2の因果関係に疑問、植物は光合成にCO2が必要、他方原発は死の灰を作り、論理的に破綻、EUの言い分は嘘。
西谷さん、持続可能に核廃物処理は反すると言われて、小出先生同意、そしてグリーンにフランス、フィンランドは賛成、ドイツは反対の意味は、ここにも原子力マフィアがいて、そしてウラン鉱山は西谷さん取材、ものすごく深くそれを掘るのにたくさんのエネルギーがいると説かれて、小出先生、ウランは核分裂させると放射能は1億倍(核分裂の時点)、200種類もあって半減期はまちまちだが、セシウム137は半分になるのに30年、ヨウ素の中には1600万年のものもあり、しかしウランそのものも放射性物質=生物に確実に害、ウラン採掘の時点で生物に悪影響、ウランそのものも、放射性物質は全部悪い、ましてや核分裂などとんでもない。
原発は、ウラン採掘、濃縮に大量のCO2を出し、原発建造時に無限のCO2、そして核廃物処理には途方もないCO2がいる。西谷さん、フランスでMOX、これは日本に作る技術がなく、フランスに作ってもらい、工場すら日本になく、全部フランス製。MOXは通常のウランの10倍の値段!=プルサーマルしたらフランスは儲かり日本は損、しかし日本は原発を長年やり、それをもんじゅで活用の予定がもちろんアウト、プルトニウムは46トンあり、長崎の原爆を4000もつくれて、もんじゅはおしゃかになり、もんじゅでのプルトニウム消費は無理、すると日本が核兵器を作ると世界は疑念、特に中国、CPRK、さらにロシアはそう+日本は77年前までアジア侵略で、日本は余分なプルトニウムは持てず、もんじゅは使えず、プルサーマルは石油ストーブにガソリンをいれるのと同じ=爆発。灯油、ガソリンは兄弟、ウランとプルトニウムはもっと違い、下手に燃やしたらとんでもないことになり、軽水炉はプルサーマルのために設計されておらず、根本的に事故。
それを、地震大国でやるのはクレージーと、西谷さんの声は震えて、小出先生、原発は今の特攻隊よりひどいというように言われて、西谷さん、関電は美浜再稼働を前倒し、戦争で電気足りないというが、美浜3号機は45年以上、もう動かせず、自動車なら45年など冗談ではなく、むしろ45年前に作られた飛行機に乗るようなもの、それほど再稼働はえげつない。
どうしてこんなアホなことになったら、福島の事故が起きたため、もちろん原発事故=日本破滅だが、原子力マフィアは、どんな悲惨な事故を起こしても責任を取らなくていい、国には責任なし、東電は無罪、原子力マフィアは怖いものなし、美浜が事故でも関電は潰れず、そのために原子力マフィアは、早く儲けたいので事故などかまわない!原発は攻撃されたら終わりなのに、ムチャクチャ。
もちろん、原発なしで電力不足にならず、福島事故の後、原発はほとんど止まり、しかし電力不足なし、省エネで大丈夫、原子力マフィアは、太平洋戦争の際の昭和天皇や岸紳助氏らと同じ、原子力マフィアを潰さないと、我々が死ぬことになると締めくくられました。書き起こし、久しぶりに震えました、この国は第2の太平洋戦争、真珠湾攻撃に入ったのかも知れません!これも拡散してください、以上、路上のラジオ第94回でした。
路上のラジオ(2022/6/24更新) 小出裕章&西谷文和 ウクライナ戦争と原発を語る、原発が戦争で攻撃されたら地球破滅、原子力マフィアは太平洋戦争の時の昭和天皇や岸信介と同じ、原子力マフィアは世界にありこれを叩き潰さないと人類破滅になることを語る!
永岡です、西谷さんの路上のラジオ、最新回(第94回)の後半、小出先生が西谷さんの電話取材に答えられました。テーマはウクライナの戦争と原発です(https://www.radiostreet.net/radio/1186/ 前半の佐高信さんイベントは省略します、佐高さんごめんなさい)。要点ピックアップします。佐高さん、疑い続ける、西谷さんを聴く、この社会に逆らう人を応援すべきと結論付けられました。
小出先生、電話出演、ウクライナと原発、チェルノブイリ、ザポリージャは内陸、日本だと海にあり、100万kwの発電=200万kwの熱を捨てないとならないバカげたもの、1秒に70トンの水で冷却=日本には最大30トンしかなく、ザポリージャは6つあり420トン必要、ヨーロッパ、米国では冷却塔で捨てて、ザポリージャはドニエプル川、実質海、240kmの長さのもので冷やしている。
ザポリージャにロシアが攻撃、ミサイルが命中していたら世界破滅、福島では、セシウム137、死の灰の最悪のものは溶けた炉心の2%しかなく、しかしたった2%であれほどの被害、もしミサイルで破壊されたら100%出て、住めないどころか、周囲の人は急性被曝で死ぬ。そして半減期は30年、ミサイル攻撃、日本破綻。
西谷さん、樋口裁判官、日本に10%の原発の集中をいい(=事故、戦争で破滅)、攻撃されたらおしまいと説かれて、小出先生、戦争は原発があったらできないす、安倍氏、橋下氏らは言わないが、原発を持ち戦争できない。そして温暖化対策と、石油なしで原発をやれ、EUは原発をグリーンに分類はもちろん嘘、火力ではCO2が出て原発が出ないのは嘘、小出先生は温暖化とCO2の因果関係に疑問、植物は光合成にCO2が必要、他方原発は死の灰を作り、論理的に破綻、EUの言い分は嘘。
西谷さん、持続可能に核廃物処理は反すると言われて、小出先生同意、そしてグリーンにフランス、フィンランドは賛成、ドイツは反対の意味は、ここにも原子力マフィアがいて、そしてウラン鉱山は西谷さん取材、ものすごく深くそれを掘るのにたくさんのエネルギーがいると説かれて、小出先生、ウランは核分裂させると放射能は1億倍(核分裂の時点)、200種類もあって半減期はまちまちだが、セシウム137は半分になるのに30年、ヨウ素の中には1600万年のものもあり、しかしウランそのものも放射性物質=生物に確実に害、ウラン採掘の時点で生物に悪影響、ウランそのものも、放射性物質は全部悪い、ましてや核分裂などとんでもない。
原発は、ウラン採掘、濃縮に大量のCO2を出し、原発建造時に無限のCO2、そして核廃物処理には途方もないCO2がいる。西谷さん、フランスでMOX、これは日本に作る技術がなく、フランスに作ってもらい、工場すら日本になく、全部フランス製。MOXは通常のウランの10倍の値段!=プルサーマルしたらフランスは儲かり日本は損、しかし日本は原発を長年やり、それをもんじゅで活用の予定がもちろんアウト、プルトニウムは46トンあり、長崎の原爆を4000もつくれて、もんじゅはおしゃかになり、もんじゅでのプルトニウム消費は無理、すると日本が核兵器を作ると世界は疑念、特に中国、CPRK、さらにロシアはそう+日本は77年前までアジア侵略で、日本は余分なプルトニウムは持てず、もんじゅは使えず、プルサーマルは石油ストーブにガソリンをいれるのと同じ=爆発。灯油、ガソリンは兄弟、ウランとプルトニウムはもっと違い、下手に燃やしたらとんでもないことになり、軽水炉はプルサーマルのために設計されておらず、根本的に事故。
それを、地震大国でやるのはクレージーと、西谷さんの声は震えて、小出先生、原発は今の特攻隊よりひどいというように言われて、西谷さん、関電は美浜再稼働を前倒し、戦争で電気足りないというが、美浜3号機は45年以上、もう動かせず、自動車なら45年など冗談ではなく、むしろ45年前に作られた飛行機に乗るようなもの、それほど再稼働はえげつない。
どうしてこんなアホなことになったら、福島の事故が起きたため、もちろん原発事故=日本破滅だが、原子力マフィアは、どんな悲惨な事故を起こしても責任を取らなくていい、国には責任なし、東電は無罪、原子力マフィアは怖いものなし、美浜が事故でも関電は潰れず、そのために原子力マフィアは、早く儲けたいので事故などかまわない!原発は攻撃されたら終わりなのに、ムチャクチャ。
もちろん、原発なしで電力不足にならず、福島事故の後、原発はほとんど止まり、しかし電力不足なし、省エネで大丈夫、原子力マフィアは、太平洋戦争の際の昭和天皇や岸紳助氏らと同じ、原子力マフィアを潰さないと、我々が死ぬことになると締めくくられました。書き起こし、久しぶりに震えました、この国は第2の太平洋戦争、真珠湾攻撃に入ったのかも知れません!これも拡散してください、以上、路上のラジオ第94回でした。