永岡浩一さんからの通信
ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/6/27) 青木理 参院選、維新が立憲の得票を上回ると超極右勢力が力を持ち軍国主義化になり危機的、戦後の歴史を変える選挙になり、絶対に投票して欲しい、プーチン大統領のウクライナ侵略で核抑止のへ理屈は破綻、日本は率先して核兵器禁止条約に参加して核の使用を違法として世界から戦争をなくす方向に行くべきことを語る
永岡です、ラジオ日本の、岩瀬恵子のスマートニュース、本日の7時台のゲストはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした、何とか概略追跡します。
7時17分頃のコーナー、青木さんの特集、青木さん暑い中、参院選のテーマ、原発と気候変動、ヨーロッパだと若い人が環境問題に取り組み、この猛暑は気候変動と無縁ではなく、青木さんは長野の実家、子ども時代にクーラー不要、標高700m、猛暑は1,2週間で過ごせたが、母親はクーラーなしでやれなくなり、温暖化は深刻、原発の是非も含めて、エネルギーはロシアのウクライナ戦争で参院選のテーマになっているが、気候変動も争点になるべき、ヨーロッパだと環境政党は伸ばしているが日本はゼロに近く、若年層に気候変動は争点になるべき、ジェンダーも女性候補は過去最多、立憲と共産党は半分女性だが自公はそうではなく、毎日の情勢分析で与党有利、こういう結果を見たら暑さもあり、野党はしんどいが、与党圧勝が予想されて、しかしこれは節目の選挙になり、客観的な分析で、与党が強く、野党は多弱であるし、野党共闘も今回はしんどく、世論調査では立憲より維新の方が支持率は高く、投票先でも維新が立憲を少し上回り、参院は半分改選で維新がこれで野党第一党になったら、憲法改悪、軍事、外交、社会保証でも、どの政党がいい悪いではなく、維新が自民の現政権より極右、軍事、原発もそうで、新自由主義政策で自民より右、安倍氏と親和性が高く、各社の報じるように、改憲勢力が2/3を取るかも問題だが、維新の得票率が立憲を上回ると、政権を極右にしてしまい、この選挙は戦後、与党はほぼ自民、野党は社会党などリベラルが対抗より、自民より右のものが力を持つと大変、軍事費は支出金額で5兆円、これを倍増だと世界3位の軍事大国になり、この国の戦後政治、憲法も含めて激変するもので、どちらがいい悪いではなく、自民が勝つか、野党が善戦するかで政治は激変する。
岩瀬さんは期日前投票されて、自分と接点を見つけて投票して欲しいと説かれて、青木さん、争点は無数あり、生活、物価などあり、ぜひ投票してほしいと説かれました。私も、野党共闘不発に、一時棄権を考えましたが投票行きます!今週期日前投票行きます!
7時41分頃のコーナー、特集パート2、どういう投票をするか、これはラジオではもちろん言えず、期日前投票は旅行でも行けるからやって欲しい。岩瀬さん、投票率45%の予測があり、それだとダメだと説かれて、前半、憲法、軍事など右バネ飛躍を危惧し、しかし皆さんの最大の関心は生活、物価高が投票の争点になり、青木さんは気候変動、ジェンダーを争点にしてほしいが、軍事費、核兵器も争点。
ロシアのウクライナ侵攻は、戦後の軍事、核抑止を激変させたもの、核抑止に頼る世界の秩序はそれでいいのかと説かれて、岩瀬さん、核兵器禁止条約会議があったのに日本はオブザーバー参加もしなかったと説かれて、青木さん、核保有の9か国は批准せず、アメリカの核に頼る日本、韓国も批准していないが、ドイツ、ノルウェーなどはオブザーバー参加、しかし世界唯一の被爆国は参加せず、広島、長崎市長は参加、被爆者もスピーチして、岩瀬さん残念と説かれて、青木さん、ICANの方も発言、日本は参加もせず核保有国と非保有国の橋渡しもしていないと怒られて、岩瀬さん、岸田氏は広島出身で、核軍縮が課題だと指摘されて、青木さんは政治記者ではなく、その点の専門家ではないが、来年のG7は広島でやり、核兵器禁止条約、オブザーバー参加はすべき。
そして、NPT会議に岸田氏、日本の総理として初めて出て、NPT体制は世界の核秩序を規定、常任理事国=核保有、他の国に核を持つなは不平等、事実インド、パキスタン、DPRK、イスラエルはNPTに不参加だが、NPTは有力なのに不平等、核の拡散をするなという根幹は、核保有国の5か国が核軍縮する前提でNPT、しかし5か国は核軍縮など無視、アメリカとロシアは使える核、ロシアはウクライナで核を脅しの材料に使い、これは衝撃的だが、常任理事国は最低限核軍縮して、戦争をすべきではないのに、ロシアが侵略戦争をウクライナにして、核兵器を脅しに使い、NPT体制は揺らぎ、岸田氏がそこに出る意味はあるが、なら核兵器禁止条約を日本も批准すべき。
岩瀬さんは、核兵器禁止条約の会議とNPTを一緒にすべきと説かれて、青木さん、橋渡しを日本は言うならオブザーバー参加すべき、そして核保有国は保有しない国を攻撃するな、核による脅しをという条約を作るべき、なら、DPRKとの外交、DPRKは核を、自分たちを守るために、貧者の核兵器として保有だが、核兵器禁止条約を日本が批准したらDPRKと話し合う余地は出来て、岸田氏、核兵器禁止条約に参加して核軍縮すべき、そしてロシアが核を脅し「揺らいでいるのは核抑止力」、核を持てば戦争は起きないの破綻。
岩瀬さん、第2次大戦の後で秩序を守るものが、今年ロシアにより秩序が崩壊だと説かれて、青木さん、ロシアのウクライナ侵攻はそれほど衝撃的だが、人類は2度の世界戦争を経て、戦争は違法行為と認めて、生物・化学兵器はアカンの条約もできて、ロシアの戦争は衝撃だが、国際社会はロシアが得をしないようにしていて、ウクライナも必死で抵抗、しかし一気に力には力の秩序に戻すのか、軍縮に舵を切るのか、戦争も、生物化学兵器も違法になり、核兵器を禁止するのか、世界戦争になるのかの分水嶺になり、それが極右化だと救いがない。
岩瀬さん、悲しいのは人類はどうして戦争を起こすのか、ロシアの戦争も終わらないと説かれて、青木さん、ロシア文学者の、名倉さんのものを見てほしい、20年前にロシアに留学して、プーチン政権でロシアがどれだけおかしくなっていったか、それを知り、人類が戦争をやめられない理由もわかるとして時間になりました。暑い中書き起こしした意味はありました、これも拡散してください、以上、青木さんのお話でした。
ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/6/27) 青木理 参院選、維新が立憲の得票を上回ると超極右勢力が力を持ち軍国主義化になり危機的、戦後の歴史を変える選挙になり、絶対に投票して欲しい、プーチン大統領のウクライナ侵略で核抑止のへ理屈は破綻、日本は率先して核兵器禁止条約に参加して核の使用を違法として世界から戦争をなくす方向に行くべきことを語る
永岡です、ラジオ日本の、岩瀬恵子のスマートニュース、本日の7時台のゲストはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした、何とか概略追跡します。
7時17分頃のコーナー、青木さんの特集、青木さん暑い中、参院選のテーマ、原発と気候変動、ヨーロッパだと若い人が環境問題に取り組み、この猛暑は気候変動と無縁ではなく、青木さんは長野の実家、子ども時代にクーラー不要、標高700m、猛暑は1,2週間で過ごせたが、母親はクーラーなしでやれなくなり、温暖化は深刻、原発の是非も含めて、エネルギーはロシアのウクライナ戦争で参院選のテーマになっているが、気候変動も争点になるべき、ヨーロッパだと環境政党は伸ばしているが日本はゼロに近く、若年層に気候変動は争点になるべき、ジェンダーも女性候補は過去最多、立憲と共産党は半分女性だが自公はそうではなく、毎日の情勢分析で与党有利、こういう結果を見たら暑さもあり、野党はしんどいが、与党圧勝が予想されて、しかしこれは節目の選挙になり、客観的な分析で、与党が強く、野党は多弱であるし、野党共闘も今回はしんどく、世論調査では立憲より維新の方が支持率は高く、投票先でも維新が立憲を少し上回り、参院は半分改選で維新がこれで野党第一党になったら、憲法改悪、軍事、外交、社会保証でも、どの政党がいい悪いではなく、維新が自民の現政権より極右、軍事、原発もそうで、新自由主義政策で自民より右、安倍氏と親和性が高く、各社の報じるように、改憲勢力が2/3を取るかも問題だが、維新の得票率が立憲を上回ると、政権を極右にしてしまい、この選挙は戦後、与党はほぼ自民、野党は社会党などリベラルが対抗より、自民より右のものが力を持つと大変、軍事費は支出金額で5兆円、これを倍増だと世界3位の軍事大国になり、この国の戦後政治、憲法も含めて激変するもので、どちらがいい悪いではなく、自民が勝つか、野党が善戦するかで政治は激変する。
岩瀬さんは期日前投票されて、自分と接点を見つけて投票して欲しいと説かれて、青木さん、争点は無数あり、生活、物価などあり、ぜひ投票してほしいと説かれました。私も、野党共闘不発に、一時棄権を考えましたが投票行きます!今週期日前投票行きます!
7時41分頃のコーナー、特集パート2、どういう投票をするか、これはラジオではもちろん言えず、期日前投票は旅行でも行けるからやって欲しい。岩瀬さん、投票率45%の予測があり、それだとダメだと説かれて、前半、憲法、軍事など右バネ飛躍を危惧し、しかし皆さんの最大の関心は生活、物価高が投票の争点になり、青木さんは気候変動、ジェンダーを争点にしてほしいが、軍事費、核兵器も争点。
ロシアのウクライナ侵攻は、戦後の軍事、核抑止を激変させたもの、核抑止に頼る世界の秩序はそれでいいのかと説かれて、岩瀬さん、核兵器禁止条約会議があったのに日本はオブザーバー参加もしなかったと説かれて、青木さん、核保有の9か国は批准せず、アメリカの核に頼る日本、韓国も批准していないが、ドイツ、ノルウェーなどはオブザーバー参加、しかし世界唯一の被爆国は参加せず、広島、長崎市長は参加、被爆者もスピーチして、岩瀬さん残念と説かれて、青木さん、ICANの方も発言、日本は参加もせず核保有国と非保有国の橋渡しもしていないと怒られて、岩瀬さん、岸田氏は広島出身で、核軍縮が課題だと指摘されて、青木さんは政治記者ではなく、その点の専門家ではないが、来年のG7は広島でやり、核兵器禁止条約、オブザーバー参加はすべき。
そして、NPT会議に岸田氏、日本の総理として初めて出て、NPT体制は世界の核秩序を規定、常任理事国=核保有、他の国に核を持つなは不平等、事実インド、パキスタン、DPRK、イスラエルはNPTに不参加だが、NPTは有力なのに不平等、核の拡散をするなという根幹は、核保有国の5か国が核軍縮する前提でNPT、しかし5か国は核軍縮など無視、アメリカとロシアは使える核、ロシアはウクライナで核を脅しの材料に使い、これは衝撃的だが、常任理事国は最低限核軍縮して、戦争をすべきではないのに、ロシアが侵略戦争をウクライナにして、核兵器を脅しに使い、NPT体制は揺らぎ、岸田氏がそこに出る意味はあるが、なら核兵器禁止条約を日本も批准すべき。
岩瀬さんは、核兵器禁止条約の会議とNPTを一緒にすべきと説かれて、青木さん、橋渡しを日本は言うならオブザーバー参加すべき、そして核保有国は保有しない国を攻撃するな、核による脅しをという条約を作るべき、なら、DPRKとの外交、DPRKは核を、自分たちを守るために、貧者の核兵器として保有だが、核兵器禁止条約を日本が批准したらDPRKと話し合う余地は出来て、岸田氏、核兵器禁止条約に参加して核軍縮すべき、そしてロシアが核を脅し「揺らいでいるのは核抑止力」、核を持てば戦争は起きないの破綻。
岩瀬さん、第2次大戦の後で秩序を守るものが、今年ロシアにより秩序が崩壊だと説かれて、青木さん、ロシアのウクライナ侵攻はそれほど衝撃的だが、人類は2度の世界戦争を経て、戦争は違法行為と認めて、生物・化学兵器はアカンの条約もできて、ロシアの戦争は衝撃だが、国際社会はロシアが得をしないようにしていて、ウクライナも必死で抵抗、しかし一気に力には力の秩序に戻すのか、軍縮に舵を切るのか、戦争も、生物化学兵器も違法になり、核兵器を禁止するのか、世界戦争になるのかの分水嶺になり、それが極右化だと救いがない。
岩瀬さん、悲しいのは人類はどうして戦争を起こすのか、ロシアの戦争も終わらないと説かれて、青木さん、ロシア文学者の、名倉さんのものを見てほしい、20年前にロシアに留学して、プーチン政権でロシアがどれだけおかしくなっていったか、それを知り、人類が戦争をやめられない理由もわかるとして時間になりました。暑い中書き起こしした意味はありました、これも拡散してください、以上、青木さんのお話でした。