【永岡浩一さんからの通信】
JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/6/9) 堀潤&志葉玲 ウクライナ・レポート 現地はロシア軍の一方的なジェノサイド、プーチンの行為は完璧な国連憲章違反、しかし日本だと人権の観点からウクライナは見られず軍拡イケイケはウクライナ見殺しになり、信頼できるジャーナリストの発信を元に市民が人権の観点から行動を続けるべきことを語る
永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールドのUP CLOSE、木曜日担当はジャーナリストの堀潤さん、ウクライナを取材されたジャーナリストの志葉玲さんとのやり取りでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/0da453cc-f953-4b09-ad61-ef39f84e36c1/jam-the-world---up-close-2022-06-09-%E5%A0%80%E6%BD%A4%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8D )。概略追跡します。ウクライナ東部はロシア軍の攻撃で大変、4月にウクライナを取材された志葉さんの現地報告、この戦争、ロシア、ウクライナとNATOは全く譲歩なし、停戦のめどもなし、テレビは10億詐欺で取ったネタばかりですが、ウクライナは大変なことで、ラジオしかまともな報道なし、志葉さんのラジオ報告は私も初めて聞きました。
なお、本日発売の週刊文春に、細田衆院議長、セクハラだけでなく違法買収、また東京新聞に、安倍氏の桜を見る会前夜祭、ホテルがサントリーにただで持ち込ませていたという報道があったものの、テレビはほぼ無視、これは参院選を前にメディアの自民への忖度だけでなく、テレビも末期的で沈む自民と命運を共にするしかない、太平洋戦争末期の大日本帝国と同じだと見られて、日本も破滅直前です、ウクライナは他人事ではありません!
香港のジャーナリストの方も取材、我々は何をすべきか、ロシアとウクライナの信憑性も考えるもの。志葉さんはウクライナに勇気を持ち入り、無事に帰還、現地は厳しいと聞いていて、過去の紛争地より危険であり、外国のジャーナリストも複数ロシア軍に殺されたもの、その中志葉さん、4月に3週間現地入り、ポーランドから陸路でキーウに入り、虐殺のブチャ、ハルキウも取材、現地は移動も大変、場所にもよるが取材規制なし、ウクライナ政府のプレスツアーには参加せず、それでも制限なし。現地の模様、虐殺のブチャは、キーウの北西、3月にロシア軍の支配、ウクライナが奪還しても、遺体は最低400もあり全員民間人、遺族に取材、ロシア兵は市民も略奪、逃げようとした人も殺し、誤射ではなく市民を積極的に殺害。堀さんはジェノサイドかと問われて、志葉さん、遺体に骨折、後ろから撃たれた=捕虜になり無抵抗でやられた+拷問=ジェノサイド、民間人を虐殺!市民生活はブチャではエライことで、ライフラインがやられて水道、電気、食糧なし、ロシア軍の支配下は水も食べ物もなく、雨水を確保しようとして外に出て射殺された人も多く、ロシア軍撤退後もガスがなく暖房なし、当時夜は氷点下、子供、高齢者はエライこと。
キーウ近郊も大変、堀さんもやり取りしたジャーナリストで、場所により鉄道もOKだが、志葉さん、キーウ中心はネットもOK、食料もお店が4月に復活(2月は大変)だが、ブチャなどはお店など破壊されて、物流もなく援助物資頼り!志葉さんは現地に4月10日入り3週間おられて、キーウを拠点に各地を取材、ハルキウは4月17に入り数日取材、安全なところはどこにもなく、市内ロケット弾10数発撃たれて、場所により壊滅的、すぐそばに着弾、志葉さんの過去の戦場取材よりエグイ。現地に地下壕などあるかと堀さんの問いに、志葉さんは地下シェルターがあると助かるが全部はない、地下鉄はソ連時代に核シェルターになるようにしていて、そこに避難、これらは欧米との核戦争のためのものを、皮肉にもロシアにやられている。
ウクライナの皆さんはどうか、志葉さん、まさか全面戦争とは想像せず、ウクライナを攻撃する意味が理解できず、プーチン大統領、ロシア国民の弾圧をなくす、NATO拡大で安全保障が脅かされているというが、ウクライナ東部はロシアの支援がある民兵組織はあるものの、ウクライナ全体に緊張はなく、全面戦争を想定せず逃げず犠牲になった!堀さん、ロシアはウクライナがロシア人を弾圧というものの、情報はどうか、日本国内でもツイッターはウクライナ連帯が多くても、一方的な武力行使をまともに見ないものもあると説かれて、志葉さん、プーチン氏のいうのはトリッキー=そのまま受け止められず、ウクライナから守ると言うが、ハルキウはロシア語を使う人が4割もいるのに、ロシア軍はそこで学校、病院を破壊して、着弾したロケット弾で14歳の子供も殺されて、ロシアにルーツの人もロシア軍は虐殺=プーチン氏の言い分に信憑性なし。ウクライナは2008年にNATO入りとしても、ドイツ、フランスはロシアを刺激と反対であり、NATO云々は欧米を動揺させるフェイクニュース、ウクライナでNATO入りは話題にならず、属国だと思っていたウクライナのEU接近をプーチン氏は喜ばず、2014年のヤヌコビッチ氏失脚、ロシア亡命からこの件はあり、それが原因だとウクライナの方は考えている。
堀さん、ウクライナは8年戦争、ベラルーシだとルカシェンコ政権の弾圧もあった、国際情勢に、民主国家の日本とそこの市民社会が独裁にどう向き合ってきたか問われると説かれて、志葉さんその通り、ウクライナの方にドイツをどう思うかと問い、難民受け入れには感謝するものの、ロシアの天然ガス、石油をドイツ、EUが輸入して戦争の資金をロシアに流すのは問題、日本もEUより少ないとしても、天然ガスを1割は日本もロシアから買い、石油、天然ガスは制裁の対象ではなく、ウクライナはその点で失望、もちろんロシアからのガス、石油を全面停止だとドイツも日本もエライことだが、本気で日本もロシアと対峙するのか、真剣に考えてほしい。
堀さん、停戦、ウクライナの主権を譲ってもという意見と、主権侵害を許さないものもあり、また第3次大戦の危惧もあり、ロシアは封鎖した港、西側の制裁を解くと開放など、人道支援、人権をプーチン氏人質だと説かれて、志葉さん、日本は安全で、ウクライナに譲歩しろは傲慢、停戦のために譲歩というのは、ブチャなどジェノサイド、拷問、性暴力を無数やられて、停戦は国連の部隊をいれて、停戦監視団で虐殺を止めないと、ウクライナの人を見捨てることになり、しかし国連の部隊を派遣したらロシアと正面衝突になり、日本も他人事ではなく、そこまで覚悟はあるか、そして人道支援を人質は論外、医療、食料、水を届けるのに妨害は絶対に許されず、ウクライナはパン籠、中東、アフリカで食糧危機が懸念されて、ロシアは侵略したから制裁を受けて、しかし中東やアフリカをロシアが人質に取るのは論外!
堀さん、志葉さんの現地取材を評価されて、そして戦争だと国家同士のプロパガンダで国際社会は疑心暗鬼になり、ウクライナ政府、軍の発表と志葉さんの取材に乖離はあるかと問われて、志葉さん、ウクライナは露骨な情報操作はないが、気になるのは戦闘可能の18~60歳の男性を国外脱出禁止は、国を守るためという大義名分があるとしても、戦いたくない、死ぬのは怖い、自分の町にロシア軍が来たら戦うが、他の町で闘うのはしんどい、戦いたくないと言いづらい環境はある。堀さん、現地にいるからこそ発信できるものがあり、リスナーへの志葉さんのメッセージは、戦争がいつ終わるか不明だが、ミャンマー、パレスチナも、最初は日本も関心を持つが長期化したら忘れられる、それはダメ、そしてロシアの侵略は国連憲章違反、侵略戦争を否定することが、日本の平和を守ることになり、安易に日本が軍拡するより、国際世論などでロシアにアホなことはやめろと言い続けるべきと締めくくられて、堀さん、結論、市民同士の会話で本音があり、戦争は暴力、庶民生活を破壊する戦争への怒りも堀さん持たれて、志葉さんのようなジャーナリストを支えて、その1次情報を元に皆さんも行動して欲しいという結論でした、以上、堀さん、志葉さんのお話でした。
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JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/6/9) 堀潤&志葉玲 ウクライナ・レポート 現地はロシア軍の一方的なジェノサイド、プーチンの行為は完璧な国連憲章違反、しかし日本だと人権の観点からウクライナは見られず軍拡イケイケはウクライナ見殺しになり、信頼できるジャーナリストの発信を元に市民が人権の観点から行動を続けるべきことを語る
永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールドのUP CLOSE、木曜日担当はジャーナリストの堀潤さん、ウクライナを取材されたジャーナリストの志葉玲さんとのやり取りでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/0da453cc-f953-4b09-ad61-ef39f84e36c1/jam-the-world---up-close-2022-06-09-%E5%A0%80%E6%BD%A4%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8D )。概略追跡します。ウクライナ東部はロシア軍の攻撃で大変、4月にウクライナを取材された志葉さんの現地報告、この戦争、ロシア、ウクライナとNATOは全く譲歩なし、停戦のめどもなし、テレビは10億詐欺で取ったネタばかりですが、ウクライナは大変なことで、ラジオしかまともな報道なし、志葉さんのラジオ報告は私も初めて聞きました。
なお、本日発売の週刊文春に、細田衆院議長、セクハラだけでなく違法買収、また東京新聞に、安倍氏の桜を見る会前夜祭、ホテルがサントリーにただで持ち込ませていたという報道があったものの、テレビはほぼ無視、これは参院選を前にメディアの自民への忖度だけでなく、テレビも末期的で沈む自民と命運を共にするしかない、太平洋戦争末期の大日本帝国と同じだと見られて、日本も破滅直前です、ウクライナは他人事ではありません!
香港のジャーナリストの方も取材、我々は何をすべきか、ロシアとウクライナの信憑性も考えるもの。志葉さんはウクライナに勇気を持ち入り、無事に帰還、現地は厳しいと聞いていて、過去の紛争地より危険であり、外国のジャーナリストも複数ロシア軍に殺されたもの、その中志葉さん、4月に3週間現地入り、ポーランドから陸路でキーウに入り、虐殺のブチャ、ハルキウも取材、現地は移動も大変、場所にもよるが取材規制なし、ウクライナ政府のプレスツアーには参加せず、それでも制限なし。現地の模様、虐殺のブチャは、キーウの北西、3月にロシア軍の支配、ウクライナが奪還しても、遺体は最低400もあり全員民間人、遺族に取材、ロシア兵は市民も略奪、逃げようとした人も殺し、誤射ではなく市民を積極的に殺害。堀さんはジェノサイドかと問われて、志葉さん、遺体に骨折、後ろから撃たれた=捕虜になり無抵抗でやられた+拷問=ジェノサイド、民間人を虐殺!市民生活はブチャではエライことで、ライフラインがやられて水道、電気、食糧なし、ロシア軍の支配下は水も食べ物もなく、雨水を確保しようとして外に出て射殺された人も多く、ロシア軍撤退後もガスがなく暖房なし、当時夜は氷点下、子供、高齢者はエライこと。
キーウ近郊も大変、堀さんもやり取りしたジャーナリストで、場所により鉄道もOKだが、志葉さん、キーウ中心はネットもOK、食料もお店が4月に復活(2月は大変)だが、ブチャなどはお店など破壊されて、物流もなく援助物資頼り!志葉さんは現地に4月10日入り3週間おられて、キーウを拠点に各地を取材、ハルキウは4月17に入り数日取材、安全なところはどこにもなく、市内ロケット弾10数発撃たれて、場所により壊滅的、すぐそばに着弾、志葉さんの過去の戦場取材よりエグイ。現地に地下壕などあるかと堀さんの問いに、志葉さんは地下シェルターがあると助かるが全部はない、地下鉄はソ連時代に核シェルターになるようにしていて、そこに避難、これらは欧米との核戦争のためのものを、皮肉にもロシアにやられている。
ウクライナの皆さんはどうか、志葉さん、まさか全面戦争とは想像せず、ウクライナを攻撃する意味が理解できず、プーチン大統領、ロシア国民の弾圧をなくす、NATO拡大で安全保障が脅かされているというが、ウクライナ東部はロシアの支援がある民兵組織はあるものの、ウクライナ全体に緊張はなく、全面戦争を想定せず逃げず犠牲になった!堀さん、ロシアはウクライナがロシア人を弾圧というものの、情報はどうか、日本国内でもツイッターはウクライナ連帯が多くても、一方的な武力行使をまともに見ないものもあると説かれて、志葉さん、プーチン氏のいうのはトリッキー=そのまま受け止められず、ウクライナから守ると言うが、ハルキウはロシア語を使う人が4割もいるのに、ロシア軍はそこで学校、病院を破壊して、着弾したロケット弾で14歳の子供も殺されて、ロシアにルーツの人もロシア軍は虐殺=プーチン氏の言い分に信憑性なし。ウクライナは2008年にNATO入りとしても、ドイツ、フランスはロシアを刺激と反対であり、NATO云々は欧米を動揺させるフェイクニュース、ウクライナでNATO入りは話題にならず、属国だと思っていたウクライナのEU接近をプーチン氏は喜ばず、2014年のヤヌコビッチ氏失脚、ロシア亡命からこの件はあり、それが原因だとウクライナの方は考えている。
堀さん、ウクライナは8年戦争、ベラルーシだとルカシェンコ政権の弾圧もあった、国際情勢に、民主国家の日本とそこの市民社会が独裁にどう向き合ってきたか問われると説かれて、志葉さんその通り、ウクライナの方にドイツをどう思うかと問い、難民受け入れには感謝するものの、ロシアの天然ガス、石油をドイツ、EUが輸入して戦争の資金をロシアに流すのは問題、日本もEUより少ないとしても、天然ガスを1割は日本もロシアから買い、石油、天然ガスは制裁の対象ではなく、ウクライナはその点で失望、もちろんロシアからのガス、石油を全面停止だとドイツも日本もエライことだが、本気で日本もロシアと対峙するのか、真剣に考えてほしい。
堀さん、停戦、ウクライナの主権を譲ってもという意見と、主権侵害を許さないものもあり、また第3次大戦の危惧もあり、ロシアは封鎖した港、西側の制裁を解くと開放など、人道支援、人権をプーチン氏人質だと説かれて、志葉さん、日本は安全で、ウクライナに譲歩しろは傲慢、停戦のために譲歩というのは、ブチャなどジェノサイド、拷問、性暴力を無数やられて、停戦は国連の部隊をいれて、停戦監視団で虐殺を止めないと、ウクライナの人を見捨てることになり、しかし国連の部隊を派遣したらロシアと正面衝突になり、日本も他人事ではなく、そこまで覚悟はあるか、そして人道支援を人質は論外、医療、食料、水を届けるのに妨害は絶対に許されず、ウクライナはパン籠、中東、アフリカで食糧危機が懸念されて、ロシアは侵略したから制裁を受けて、しかし中東やアフリカをロシアが人質に取るのは論外!
堀さん、志葉さんの現地取材を評価されて、そして戦争だと国家同士のプロパガンダで国際社会は疑心暗鬼になり、ウクライナ政府、軍の発表と志葉さんの取材に乖離はあるかと問われて、志葉さん、ウクライナは露骨な情報操作はないが、気になるのは戦闘可能の18~60歳の男性を国外脱出禁止は、国を守るためという大義名分があるとしても、戦いたくない、死ぬのは怖い、自分の町にロシア軍が来たら戦うが、他の町で闘うのはしんどい、戦いたくないと言いづらい環境はある。堀さん、現地にいるからこそ発信できるものがあり、リスナーへの志葉さんのメッセージは、戦争がいつ終わるか不明だが、ミャンマー、パレスチナも、最初は日本も関心を持つが長期化したら忘れられる、それはダメ、そしてロシアの侵略は国連憲章違反、侵略戦争を否定することが、日本の平和を守ることになり、安易に日本が軍拡するより、国際世論などでロシアにアホなことはやめろと言い続けるべきと締めくくられて、堀さん、結論、市民同士の会話で本音があり、戦争は暴力、庶民生活を破壊する戦争への怒りも堀さん持たれて、志葉さんのようなジャーナリストを支えて、その1次情報を元に皆さんも行動して欲しいという結論でした、以上、堀さん、志葉さんのお話でした。
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