公園横の白いイタリアンレストランと聞いただけでピンときました。
お昼時は女性客で賑わうこのお店、何度か前を通ったことがあります。
美味しかったから是非にと勧められて、久しぶりに麻布十番にやってきました。
写真があまり上手く撮れてなくてごめんなさい。やっぱり夜は明るさが足りないのでピントが合いにくいです。
この日はシェフお任せでお願いしていたのですが、トリュフが2皿出てきました。
トリュフ一皿目が上の写真↑ トリュフのムース
黒トリュフのスライスがデンと乗っかってます。
齧ってみると独特な香りが広がります。そうか、厚みがポイントなんだ。
噛み締めると味と香りじんわり広がるんですよ。ぐっときましたよ。
薄いスライスだとこのじんわり感がない。
これはワインもグビグビいけます。
そして二皿目がこちらのグラタン仕立て。
とろとろの半熟卵が入ってます。
そこにシェフが、これでもかというくらいトリュフを目の前でスライスしてくれます。
たぶんこれは単純に香りを楽しめばいいのでしょうね。
そういえば何かの本で、卵ケースに卵とトリュフを一緒に入れておく話があったっけ。
卵にトリュフの香り移り、それで作ったスクランブルエッグが絶品なんだとか。
トリュフの違いについて素人の私の質問にもにこやかに対応してくれるシェフ。
グラタンとかき混ぜながら立ち昇る香りを楽しみつつ、熱いうちにぱくっといきましょ!(笑)
思い出しながら書いてたら長い説明になってしまいました。
他の料理はまた明日に続きます。
リストランテ ラ・ブリアンツァ
住所:東京都港区麻布十番2-17-8 パークIビル1F
営業時間:ランチ 12:00~15:00 ディナー 18:00~23:30
定休日:日曜日
最寄り駅:麻布十番駅