ちょっと長ったらしいタイトルでスイマセン。
GW中に久々の旧客撮影で、もうすぐ北海道ブルトレが運転再開と
なんだか客車が当たり前に走っていた時代を無性に振り返りたくなって・・・。
走行中の列車を綺麗な風景の中で撮影するのと同じくらい、
列車が行き来する駅で写真を撮るのが大好きな電関人です。
タイトル通り、421レという門司港発長崎・佐世保行き鈍行列車。
B寝台を1両付けていて「ながさき」という愛称名を持っていた時代もあります。
生活物資も輸送していたので荷物車・郵便車を3両ほど繋いでいました。
その列車の南福岡駅発着風景です。
博多からの最終列車になるので結構帰宅利用者が居ました。
指差し確認をして・・・
列車を最後まで見送り、
長かった南福岡駅の1日は終わります。
1978年10月 南福岡駅にて
やっと社会復帰の一週間が終わりました(爆)
週末の1つ目の話題は、信州ネタに戻って・・・
信州鉄道撮影の旅でもう一つの楽しみは、長野在住の友人が連れて行ってくれる温泉♨。
先ず今回は、4/29に関東からの撮影隊と別れた後しな鉄沿線の戸倉温泉にある銭湯へ
早朝からやっているというこの温泉昔ながらの番台が有ったりととてもノスタルジックです。
泉質も単純硫黄泉ということですが蔵王などの濃い硫黄泉とは違ってさらっとしたお湯で
しかしながら疲れを癒す力は抜群でした。
翌30日には松代温泉です。長電屋代線撮影後向かったのはその地区にある公民館。
ビックリしたことに公民館にある銭湯なのです。褐色のお湯には何種類もの含有物が含まれ
とても体に効きました。。
そして最後は、湯田中温泉近くにひっそりとある角間(かくま)温泉です。
その中にあって、美しい建物が目を惹く「ゑちごや」さん。
日帰りでいただける内風呂には、ローマ風呂・大浴場・檜風呂とあってこの日は
タイル貼りのローマ風呂に入りましたが、タイルの美しさも素晴らしいのですが、
この風呂の最大のポイントは湯船の中にタイルでできた腰掛があり、この曲線が
疲れた体を優しく包んでくれて、この湯のやや厚めのさらりとした泉質のダブル効果が
超絶妙です!!
母屋の外に見える銭湯もこれ以外に同温泉地に二つほど有り、次回にはこちらにも
入ってみたいです。
2011年5月1日 角間温泉にて