一つの星で二つの列車

今日はかなり趣向を変えて、列車名の話です。
夜行列車もめっきり減ってしまい、そのうちに死語になってしまそうな勢いですね。
電関人は、ロマンチックな夜行列車が沢山走っていた時代が好きでした。
中でも勝手なことを言わせていただくと、列車の夜行は風の名前や、鳥・花などが、
そしてこと581系（583系）寝台特急電車には星の名前一番似合っていると思ってました。
まっ初代の月光は格別ですが・・・



電関人が鉄道に興味を持ち始めた頃、世界初の寝台特急電車である581系がデビューして、
ますます電関人を鉄道趣味の世界に引っ張り込んでいったきっかけの形式です。
そんな581系で博多から同じ金星なのに名古屋へはそのまま金星で、新大阪には異名の
明星でほぼ同じ路線を走っていました。全く同じものの異名である2つのものがほぼ同じ
路線で存在していたのはこの金星と明星ぐらいではないでしょうか！？

1976年撮影　南福岡電車区（敷地外から撮影）にて 581系 金星と明星
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