このシリーズもとうとう形式のナンバーまで来た。
確かこの写真を撮影したのは、梅雨時だったと思う。
コダクローム64(KR)の入ったカメラを持って放課後一旦自宅へ戻り撮影へ。
泣きそうな空で露出が無く、低速シャッターで流しに・・・
曇天でも、赤の発色はやはりKR!
ナナロクゼロとナナサンセンの重単が下っていく。
1978年梅雨 鹿児島本線 白木原~水城 ED764号機+ED731011号機(?)
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製造当初、最新鋭技術を誇った近車(近畿車両)のモノコック構造(シル・ヘッダー無し)のこの車を
いち早く本線(大牟田線)に導入した西鉄の先見性。
シールドビーム2灯化、前面窓Hゴム化、3ドア化など施されているものの貝塚線(旧宮地嶽線)で活躍する同形式は、
旧西鉄塗色へ先祖返り。
帰福の際にその姿を見に行こうと考えている。
ちなみに、宮地嶽線導入時には軌道幅の違いから当時の国鉄より台車購入(DT13?)し、その関係でか連結器も電車密連から
グローブ式に変更。おそらくその分Cedar先輩指摘の通り車体高が嵩上げになっていると思われる。
1982年冬 西鉄宮地嶽線(三苫?) ク364+モ314
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