冬の福岡は夜明けが遅い。
それでも、旧友と山口線に出かける前に赤間駅で一人朝練。
5時前に博多駅傍のホテルを引き払い、電車で赤間駅へ向かう。
到着後暫くして東の空がようやく明るくなり始める。
5時台から7時にかけて福岡ターミナルに入る貨物が次々やって来る言わば貨物銀座タイム。
6:45 ハイビームでキンタの59レが下る。
東の空に赤みが差した頃博多行の普電が待避線に入線し、
6:55に白いソニック3002Mがそれを追い抜いて行く。
インターシティEXは通勤の足でもある。
普電や特急のスジを掻い潜って3051レがキンタに牽かれてやってきた。
と後から不意を突いてEF81717が5056レを牽いて上っていく。
鹿児島本線の列車密度はJRになって寧ろ上がっているようだ。
そして朝練の〆はやはりわが青春の友であるナナロク。
1017号機が1087レをエスコートしてきて日の丸写真だが納得の一本。
7:30になってようやくまともな露出で撮影できるように。
また、そのうちに駅の様子など第二弾をアップする予定。
2017年12月 赤間駅にて
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雲が無ければもう少し明るかったのでしょうが、早朝の雰囲気が伝わってきます。
根が貧乏性ですから(爆)
この時は、小さな前線が通過したようでED76の通過前後に
パラパラと雨が落ちました。気温がもう少し低けりゃ雪だったと思います。
朝焼けにも負けない鉄路の美を堪能しますね。
車の筆おろしを兼ねて某都市鉄道ターミナルの夜明け朝練も感動いたしました。
まさにそんな朝でした。
未だにインターシティEXが走り、鉄道が生き生きとする九州都市部。
いまだに人口も増え続けている福岡市。
これくらいの生活速度が人間味あると4日間の滞在でそう思いました。