大雪の峠は越えたようですが、寒い日が続きます。
今日は、今から約30年前冬の日本海の荒涼たる風景を求めて五能線を旅した時のカットからアップします。
すでに40系気動車が導入されていました。
ここ驫木海岸には、木造の漁師小屋が並び、積もるというより薄ら雪がのった海岸の鱗のような模様が
一層寒さを演出しています。所詮学生時代の数日間の旅行でしかなく表面上の撮影しかできませんでしたが、
じっくり日にちをかけて撮りたい素材が其処彼処にあり魅力的な五能線でした。
1983年2月 五能線 驫木付近にて
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しかし、この写真は寒そうですねぇ。
今の時期はこんな感じなんですね。
五能線の途中には、世界遺産の白神山地入口の
駅も有り、リゾートしらかみも行き来するので
随分雰囲気が変わってしまいましたが、その隣接する
海の美しさはいまだ変わらず、再訪してみたい
線区のひとつです。
このアングルからはあまり撮っていないので新鮮です。
いい撮影地でした。
もっと滞在時間があれば、舟小屋がらみカットを、
じっくりと撮ってみたかったですね!