電関人が知る限り磐越西線で見かけたキハ35が北限かと思う。
越後線や弥彦線で使われていたので、その間合い運用で磐西に顔を出していたのかと思う。
こんな雪国で、3扉のキハ35は寒いだろうなと思ったことをよく覚えている。
しかも、前面を補強された不細工な顔。
シャッタータイミングが悪く、人物と被っているのは若気のご愛敬で・・・。
1981年3月 磐越西線 徳沢駅 キハ35ほか
※励みになりますので左のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチッとよろしくお願いいたします。
最新の画像[もっと見る]
-
水田に泳ぐ鯉のぼりと烏山線色 1日前
-
鹿島鉄道 夕陽リベンジ 3日前
-
菜種揺らす風 5日前
-
シゴナナ五月雨に光る 1週間前
-
八百万の神々の国の電車 1週間前
-
夜明のタンカー 2週間前
-
花冷え 2週間前
-
山の一本桜 2週間前
-
山間の桜 2週間前
-
飯給の桜 3週間前
大学入学直前に、電関人が初めて降り立った磐西の駅が
ここ徳沢でした。何せ南部縦貫、津軽、東北本線、磐西、蒲原、上越、大糸線、瀬野八本松、下関というロングランの旅の途中で下から
一通り浅く寄っただけでじっくり撮れていないのが残念です。
しかしキハ35、磐西にも走っていようとは。貴重な記録です。
初めて訪れた憧れの磐西の一齣です。
ホームで若番のDD51を撮影した後一旦駅本屋に戻っていたのですが、
ちょうど上り普通気動車列車がやってきて、人を絡めて
慌てて撮ったものです。
徳沢で降りたのは、豊美との間の阿賀川越しの写真を
撮りたくて途中まで歩いたものの雪がひどく、視界が悪くて
断念し駅撮りをしていました。
人物被りは、もう一瞬シャッターが早ければ更に良かったかも知れませんが、特に気にならず、RDP3様と同意見です。
川越線のキハ30を発掘して来ましたので、ヘボ写真ですが、そのうちスキャンしてアップする予定です。
1コマだけ銀色も写っていました。
鹿瀬の昭和電工や日中線など沿線の景観をもう少し
丁寧に追っていればよかったと、後悔の山です。
そんな磐西にまさか蒸機が復活しようとは思いもしませんでした。
とでも言いましょうか、このキハ35はローカル亜幹線には
とても不釣り合いに見えてしまいます。
冬は絶対にこんな景色の中で乗車は避けたいですね(寒)
なんと寒冷地仕様車!!今なら有り得ない感じでしょうか。
人物との被り、私的には良い感じだと思います。
時代を映す鏡に見えますし、懐かしいシーンかと。
すきま風の寒さ&ロングシート、
考えただけでも身の毛が…。
とは言え、磐西線でのキハ35、
貴重な記録となりましたね。
晩年、八高線に転属したグループですね。