昭和に生まれ育った電関人は、旅のプロローグは長くじっくりとしたアプローチが良い。
ところが今や、新幹線で数百キロを一走りで1時間余り目的地へ着くところが大半。
今の人間が待つこと、辛抱することに慣れてないことに大いに因果関係がありそうである。
そんなことはどうでもよく、一時間半走って着いたところは雪国であった(川端さんすいません)
さらにそこからハンドルを握って目的地へ移動。
やって来たのだ米どころ魚沼。
駅近隣のちょうど気動車の背景には、まさに米どころたる大きな大きなJAの倉庫が。
日本でも有数の米どころはこれまた有数の豪雪地帯でもあり。
それでも今年は例年と違った。
なかなか降らなかった雪はちょうど先々週末に帳尻を合わせるようにドカンと降った。
沿線のあちらこちらには堆く積み上げられた捨て雪の山、山、山。
しかし、この雪が無ければ魚沼の美味しいコメは育たないのである。
2017年 1月 越後広瀬~薮神 2423D
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この季節にここまでクリアに写るのも珍しいかと思いますが、
結構天気の変化には恵まれたのでは。
渋~い一枚を期待しております。
狂電関人さんも行かれたのですね!それも小出口。
それにしても快晴ですね。縁結び車両がとても映えております。
こうなったら、私も素晴らしい一枚期待しちゃいます!
欲張り電関人は、別口のツアーを計画していたのですが
気温高めや氷雨に晒されて敢え無く熱発不疾走です・・・(沈)
渋いか渋くないかは・・・ですがお米どころの冬というテーマに対して
一定の収穫は上がったかな。。。引き続きご笑覧ください!
実は電関人、スキーは石打で毎年お米も新米を魚沼まで買いに行っており、お酒もこのエリアのお酒の味が気にいっているなど、
さらに言えば父方の出身地は山形なのですが、元のでは
上杉の統括エリアだったようでこれまた・・・なのです。
そういう意味で、只見線の冬は一度この魚沼にこだわってみようという計画を立てたのでした。
雪深い時期の只見線は絵になりますね!
次が楽しみです。
この時期に小出口とは、なかなか気合が入ってらっしゃいますね。
特に、大白川-只見間は雪が積もると、直ぐにウヤになるので、雪を撮るのが難しい処です。
入広瀬が登場すると、私的には嬉しいのですが。展開に期待してます。
昨日、医者で検査して予想通りインフルエンザA型罹患で
自宅謹慎中です。。。
雪深い地方だけに、生活道路の除雪は万全ですがそれ以外は一切手を付けずなので、ロケハンも自ずから制約を受けました。
ただ、初の冬の只見線にしては上々の撮れ高かと思いますので、今後ご笑覧くださいませ。
土曜日の朝から何となく喉に違和感を覚えたものの体調は問題なかったのですが、
帰宅後就寝間際に急に高熱を発しました。。。
大した雪中行軍もしていないにもかかわらず、体力の衰えを感じました。
さて、町村合併により訳の判らない名前の市名になることが多い中、
この魚沼市は名前が存続して良かったです。
サイド狙いには、雪壁が思いのほか高く苦労しましたが、ちゃんと入広瀬界隈もやってまいりましたのでご笑覧くださいね。