狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

日東流の季節風に抗う 一話 地吹雪との闘い

2018年01月22日 20時19分48秒 | 国鉄・JR 東北

日東流=津軽における生活の歴史は、冬の季節風との闘いと言ってもよい。

内地でも海辺でも先史の時代から強い季節風と闘ってきた。

今では無機質な錆止めを施した鋼製のルーバー可変の地吹雪対策フェンスが目立つが、

こうして人の手で丹念に組まれて、毎年手入れされる木と藁の道具こそ、ここに生活する人ありきということだ。



2018年睦月 五能線 中田~陸奥森田


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岩館発車 | トップ | 日東流の季節風に抗う 二話 ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まずは無事にご帰還 (マイオ)
2018-01-22 20:39:15
お慶び申し上げます。

本日から関東地方も南岸低気圧通過で大荒れで
ございます。雪かきに帰ってこられたような・・・(笑)。当方も久々に第一回の雪かきをしました。

明日の朝はあちこち滑りまくると思いますよ。
おっと、受験生の前では禁句フレーズ!
返信する
無事帰還いたしました。 (狂電関人)
2018-01-22 20:54:27
マイオさま

大きな声では言えませんが、どうして雪が降り積もるって言っているのに、
雪対策ができない人間がこう多いのでしょうか不可解極まりないです。っというか阿保ですね!こんな危ない都会の人口は半分以下にしたほうが宜しいかと。。。

はい、そんな輩に思い知らせてやろうと私がはやぶさに積んで北から持って帰りました(巨爆)
返信する
地吹雪の道 (風太郎)
2018-01-22 21:39:01
ほほう、これはフェイントを掛けましたな。
しかしこんなムシロ掛けの風除け、良くありましたね。JRの設置じゃなくて地元施工?
漠とした地吹雪の道もまた、五能線のもうひとつの顔でありましょう。
返信する
鉄路よりも・・・ (狂電関人)
2018-01-23 05:49:41
風太郎さま

近くに大きな青果倉庫があり、その駐車場で積卸作業があるので、
農協団体関連による付設ではないかと推測します。
写真には写ってませんが中田寄りの一部は最近増設したようでした。
用途は違えど、蒲原のハサキを思い出しました。
この後も、ことごとく裏街道モード全開です!
返信する
青森遠征 (佐倉)
2018-01-23 18:21:52
 始まりましたね、青森遠征シリーズ。
 線路と雪よけがなければ、雪原と空の区別が付かないような風景、日本海側の印象たっぷりです。
返信する
はい、始めました。 (狂電関人)
2018-01-23 20:07:19
佐倉さま

なかなか、今回の取材旅行は内容が濃いものに成りました。

風土記あり、酒あり・・・できうる限り掘り下げていきたいと思っております。

懲りずに最後までお付き合いください!
返信する

コメントを投稿

国鉄・JR 東北」カテゴリの最新記事