雨が上がり雲が流れ、低気圧が東に移ると西高東低が強まる。今日は凪いでいても、明日は時化るであろうと。かつて遠くは天竺から現北海道までの海を我が物顔で跋扈していた安東水軍の末裔であろう日東流=津軽の民は、海を知り尽くす。海が時化る前の穏やかな小雨降る鯵ヶ沢駅に寄ってみた。舞の海関の故郷でもある駅の待合室には、昭和なゆっくりした空気が漂い、鉄道に用事が無い町民も集まって大相撲をテレビ観戦する和気藹々さ。2018年 睦月 上)鳴沢~鯵ヶ沢、下)鯵ヶ沢駅
ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
まさに、冬の津軽ですなぁ。
少し前の記事の金木と言い、鯵ヶ沢といい、待合室の写真から過去の記憶が蘇りました!
こういったショット、さすがだと‼︎
おっしゃるように、101号から鯵ヶ沢町中に向かう分岐を入ったクロス脇の空き地から駅と反対を狙ったものですよー(^^♪
一度も撮った事はありませんがなかなかに「らしい」場所ですね。
待合室にはやはり石油ストーブです。あの鼻を突く匂いが冬の旅の実感でもありました。
鯵ヶ沢。
駅も街も昭和感に満ち溢れていて好きです。
漁師町など、解りやすい地名も良いです!
走りのお写真もさることながら、鯵ヶ沢駅舎内の一枚に思いを馳せる いぬばしり です。
やはり。
いぬばしりさん他の数名の方がこの写真に反応されることと意図してました(微笑)
本数が少ない五能線列車の行間をこれらの情景写真で紡いでいきますので、
乞うご期待です( ^^) _U~~