2月も終わろうとしています。
来月には、時刻改正が有りJR西日本、九州管内から485系特急車両が撤退します。
特に、ボンネット型先頭車の後を継いで生まれた貫通型先頭車両である、
クハ481 200番代は電関人が撮影始めた頃からの付き合いで、
その“ゲンコツ”型と呼ばれる先頭形状は、国鉄型特急電車における
先頭車両のスタンダードスタイルとなるパイオニアです。
今日は来月改正でJR西日本・九州から撤退する485系に敬意を表して、
電関人の鉄道原点路線『鹿児島本線』での200番代の想い出のシーンを
数カットアップいたします。
冬の柔らかい光線を受け、シンボルマークが誇らしげに輝く。
きっと沢山の別れを見守って来たのだろう・・・。
発車ベルが鳴り終わり、ドアが閉まると前方確認して出発進行!
九州鉄道時代の遺構である煉瓦橋を通過する、かもめ・みどり号
夏の日、タチアオイを揺らして通過する。
クハ481 200番代は残念ながら本来の性能である貫通機能を発揮することは
遂に無かったのでした。
1977年12月 博多駅、1978年7月 水城駅付近にて
最新の画像[もっと見る]
- 幾星霜 2日前
- 晩秋 4日前
- 雪深い郷 6日前
- アルプスビュー 1週間前
- 風合瀬にて 1週間前
- 風合瀬にて 1週間前
- 後方よし! 2週間前
- 畑の向こうのタンカートレイン 2週間前
- 大きな機関車と小さな貨車 2週間前
- 槍とマルーンとマッコウクジラ 3週間前
背景に写っている車両も気になります!?
たぶん荷物列車のワサフ8000ではないかと思います。