先週末、法事で郷里に帰っておりました。
基本的に非鉄の予定でしたが、ちょっとばかり・・・。
というのも、以前から耳にしていた郷里の駅である西鉄春日原界隈の連続高架工事の予定があり
その工事がいよいよ始まりました。
もともと同駅は、地上駅からスタートして電関人がまだ小学生の頃橋上駅となり、今度高架されると3代目の駅に。
工事は春日原と雑餉隈(こちらも高架の予定あり)間から下大利までの約3.3キロで、雑餉隈付近の工事と合わせると
トータル5.2キロの高架線になるようで、平成33年完成予定だとか。
上の写真は春日原駅を白木原側の踏切から見た写真で、向かって右の退避線を外側にずらす工事と、下りホームの屋根が
一部取り払われています。春日原起点~白木原の区間は直上工事で高架の支柱を立てるための移設工事の模様です。
(白木原~下大利終点区間は仮線方式)
同じ踏切から白木原方を見ると、バラスト、PC枕木や橋桁等の敷設の様子がよくわかります。
またその横には大きな仮支柱(でしょうか?)が。
現在の橋上駅の窓から白木原方を望むとちょうど3000形急行が発車、転換クロスシートで2000形の系統を汲む車両です。
やがて工事によって見えなくなってしまう地上最後のこの駅をしっかりと記録に残しました。
2012年12月14日 西鉄天神大牟田線 春日原駅
※励みになりますので、左上のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチっとよろしくお願いします。
暫くぶりに帰ると、変貌に驚くことが…
関東や関西私鉄ほど用地買収に苦労しないで済むのでしょうか?
前に乗った時は花畑駅辺りが高架工事の真っ最中でした~ずいぶん前の話しですが…。
西鉄の知識はまったく無くって申し訳ないのですが、こちらにもステンレス車が入っているのですかぁ?
天気も悪いしとたかをくくっていましたが、
こんなことならばデジイチ持って帰るべきでした!
沿線開発も手掛けていたようですから、線路脇の
用地は多めに持っていたのでしょうかね?
この3000形が唯一のステンレスですね!
でも、転換クロスシート車で、顔もややスラントしていながら、
貫通幌付きなのがほかに見ない独特な形状で
何気に好きな車です(笑)