鉄道要衝である鳥栖駅の大きな構内には70年代当時、年代物のストラクチャが沢山存在した。
C59やC60が闊歩した時代からそれらを眺めていたであろう木造黒板の駅上屋。
蒸機と共演した古参気動車キハ17がよく似合う。
1978年5月 鳥栖駅
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鉄道要衝である鳥栖駅の大きな構内には70年代当時、年代物のストラクチャが沢山存在した。
C59やC60が闊歩した時代からそれらを眺めていたであろう木造黒板の駅上屋。
蒸機と共演した古参気動車キハ17がよく似合う。
1978年5月 鳥栖駅
鉄道にカメラを向ける人が極端に減った事情もあり、貴重な時代の記録です。
屋根から、壁から、染み込んだ煙の匂いが漂いそうです。
蒸機世代最終組でその醍醐味をほんの少ししか味わえなかった電関人は、
その幻影を求めてカメラをあちこちに向けていたのでしょうね。フィルムの枚数に限りがあったのでもっと撮っておけばと思う
もったいないシーンが山のように有りますから、
タイムマシンに乗ってデジイチ背負って行きたいものです。