自分の機材で如何に夜汽車を夜汽車らしく撮影するかに腐心しまくっていた中学生時分。
唯々、その光跡を追った。
それはまるで星の日周運動のよう。
おまけに、すれ違って下りの貨物列車も来た。
車内灯とテールライトとすれ違う機関車の前照灯と・・・。
ベテルギウス、ベガ、アルタイル・・・
1975年 6月 上りあかつき?
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一見すると近付いてくる電車のようですが、テールライトの光跡があるのですれ違いと判ります。
それにしても中学生時代からこんな写真を撮られていたとは、恐るべし...
当時、確か旅鉄か何かの雑誌で光跡写真をみて、
私にカメラを譲ってくれた父親に質問したところ、バルブ撮影技術なるものを伝授されて、始めたのでした。
流れる光跡に夜汽車の哀愁がたっぷり感じられて・・・でも
画像にしてみたのは最初の同時プリント以来初めてです(^^ゞ
私も夜たのをやっていると、バルブの次は光跡という
乗りでした。
http://myoldsteamers.blog.fc2.com/blog-entry-495.html
でもこれ、高校生時代の作品です。中学生で挑戦してたとは、かなりの早熟ですね~
どうしてもスチールですと、走っていても止まっている写真で、、、
光跡写真や、スローシャッターでわざとぶらす写真はませていたのか分かりませんが、
動きのあるスチール写真として好きでしたし今も好きです。