「狂電関人」の面目躍如として全国の保存電機を訪ねることも。
未だ黒部峡谷鉄道に乗車したことが無いのだが、同鉄道と言えば電関人にとってはこの蟹目の凸型機なのである。
以前は別な所で保存されていたED8。
北陸新幹線の開通により黒部宇奈月駅最寄りの地鉄新黒部駅前ロータリーに移設された。
今でこそ、その役割は観光が主になっているがやはり黒部川を電源地帯にすべく工事資材を運んだ「日本電力専用線」時代から
活躍してきたこのED型が、箱型電気よりしっくりとくるのである。
ただ、イメージしたより実車はふたまわりほど小柄でセンターキャブはとても狭い。
大正生まれのハフ26、27を従え今にも動き出しそうな展示手法は好感が持てるものの雪多き地方だけに
その車体コンディションが先行き心配でもある。
2017年10月 新黒部駅前にて ED8 昭和9年東洋電機製造
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夏でも涼しく、一般人でも楽しめる路線。
工事用列車と行き交ったり、印象深い鉄道です。
沿線走行シーンが撮りずらいのが難点かもしれません。
良いですね!電関人も今度こそ富山に行った際には乗車し、途中の温泉にもつかりたいです!
あっ、皆さん良く間違えるのですが渓谷→峡谷ですので。
上信の黒と比べて、このオレンジ色はインパクトがありますね。
パンタグラフでは無く、ビューゲルというところも面白いですね。
沿線で撮影できる場所が限られる同線を躊躇している間に、
一大観光地になってしまい、乗車する機会を逸したままです。。。
凸型機と言えば、旧型EF13がその姿でゴトゴト走っていた頃を
見てみたかったです。。。