幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

女性の幸せは結婚?/女性も手に職を? 結婚は選択肢の一つ

2014-04-23 00:15:32 | ブログ

専業主婦は、とっても危険な選択肢

3組に1組が離婚する時代をどう生きるか? 

http://bizex.goo.ne.jp/column/ip_34/150/4414/ より抜粋

2013年の場合、結婚が66万3000件に対して、離婚は23万1000件(人口動態統計推計値)。約35%となります。これを「離婚打率」と言い換えましょうか。すると打率3割5分。世界中どこのリーグに行っても、首位打者になれるような成績です。全盛期のイチロー並み。都道府県別に見ると、「夢の4割」を超えるところもあります。

「その年に結婚したヤツが、その年に離婚するとは限らへんやん」。

おっしゃるとおりです。結婚と離婚にはタイムラグがあります。ただ、この離婚打率、1998年からもう16年連続で3割を超えているのです。驚異的な3割バッターです。つまりタイムラグを考慮しても、現在の日本社会では、結婚式は3つ出たうちのひとつは別れてる。仕事の手をちょっと休めて、うつむいて、自分の両側の同僚をチラッチラッと見てください。あなたを含めた、その3人のうちのひとりが離婚するわけです。ね、人ごとじゃないでしょ?

独身女性、3人に1人が専業主婦希望 厚労省調査

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2403Y_U3A920C1CR8000/ より抜粋

15~39歳の独身女性の3人に1人が、専業主婦になりたいと希望していることが24日、厚生労働省が実施した若者の意識調査で分かった。一方、結婚相手に専業主婦になるよう望む同年代の独身男性は5人に1人にとどまり、男女の意識の差が浮き彫りになった。

感想

離婚後、子どもがいると夫は養育費を支援しないといけないのですが、なかなか難しいケースも多いようです。母子家庭の年収は生活保護を受けるのとほぼ同じくらいだとTVで紹介していました。

女性の幸せは結婚だと思っている方も多いかと思います。就活の言葉にちなんで、婚活という言葉がポピュラーになり、婚活中ですと答える人もTVで見るようになってきました。女子大だと男性を見つけるために他の有名大学のサークルに入る人も多いそうです。

最近の草食系、肉食系という言葉も一般化し、草食系の男子が増えているとのことです。男性の方から積極的に女性に声をかけないので、女性の方から近づかないとそういった男性は女性とお付き合いしないらしいです。

仕事→結婚→専業主婦→A離婚(1/3)+B継続(2/3)

仕事→結婚→仕事継続→C離婚(1/3)+D継続(2/3)

http://woman.excite.co.jp/lifeplanning/news/rid_10769/ より

離婚した妻の仕事の状況については、仕事に就いていた(有職)54%(144,657件) 無職45%(99,301件) 不詳9%(19,377件)で、年齢別に見ると、有職・無職共「30~34歳」が一番高くなっています。

約10%ほど、有職女性が多いようです。

上のA,B,C,Dで生活困窮に繋がり易いのがAです。

女性の幸せは自立が先ずはベースにあって、そしてそれからだと思います。

男性も同じです。先ずは自立があってだと思います。

上野千鶴子さんの本「女遊び」からの引用

 上野千鶴子さんは両親から愛されて育ったそうです。特に父親から愛されたそうです。でもその愛は違った愛情だったそうです。一姫二太郎の3人の真ん中でした。10歳か11歳の時のお正月に父が、子どもたちに大きくなったら何になる?兄には建築家がよいだろう。弟には医者がよいだとうと言って、飛ばされたそうです。そこで父に尋ねたら、「おおきくなったら、かわいいお嫁さんになるんだよ」と言われたそうです。父の顔は慈愛であふれていたが、父の答えにふかく失望し傷ついたそうです。そのとたん、親の愛は娘にとっては手枷足枷になり始めた。4年生大学に行きたいと言えば、短大でよいと言われる。下宿したいと言えば反対される。反対を押し切って親元から遠く離れた大学へ行き、やがてアメリカへ行く機会を得た。

  親がわたしを自立できるように育てなかったせいで、大人になってからわたしはずいぶん苦労をした。子供が自立しなければならない状況は、おそかれ早かれ必ずやってくる。どうあがいても順送りで、親は子供より早くあの世へ行く。そうなればいつまでも子供を庇護しつづけるこができないのは自明の理ではないか。子供を自力で生きるように仕立てるてやるのが、責任ある親の愛というものだろう。

  先日、73歳になる父親を37歳になる娘は久しぶりに訪れて話を交わした。父はわたしに「女の子もやはり、ちゃんと職業を持って生きていけるように育てた方がいいね」と言った。「お父さん、わたしを見て考えを変えたの」と言うと、父はうなづいてニッコリした。

感想;

 専業主婦だと、離婚すると収入がなくなるので、離婚=生活の不安 になるために我慢することもあるようです。女性も収入があり、一人で暮らせて行けると、相手が嫌になれば生活のために一緒に暮らす必要がありません。よって、生活のために離婚を我慢する必要がありません。共稼ぎ夫婦では結構生活を維持するためには、夫からの言葉での愛情表現がますます重要になって行くのでしょう。

結婚も選択肢の一つ。人生で様々のことが起きて来ます。病気など、自分が欲しくないことも起きて来ます。そこでどう考えて生きて行くかは、自分に与えられているのは、選択肢の自由なのだと思います。