幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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横峯さくらさん結婚 惹き付けたメンタルトレーニングとは?

2014-04-25 02:19:00 | ブログ

「横峯さくら結婚 お相手はメンタルトレーナーの森川陽太郎氏」

http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20140423/spo1404231208005-n1.htm

より一部引用

昨年の同大会からメンタルトレーナーとして森川氏と契約、二人三脚で歩んできた。横峯は「昨年の川奈での試合から2人で協力してゴルフに取り組むようになり、ちょうど1年になります。大切な時間を過ごすきっかけになった試合の週に入籍しようと2人で決めました」と報告した。

森川陽太郎氏 ウィキペディアより

元サッカー選手で、スペインやイタリアでプレー。 引退後27歳で株式会社リコレクトを設立。「OKラインメンタルトレーニング」というトレーニング方法で、目標を持つ人の為のメンタルサポートサービスを展開。アスリートや子ども、ビジネスマン等のメンタルトレーニングを行っている。

「OKラインメンタルトレーニング」森川氏インタビュー

http://diamond.jp/articles/-/45313 より一部引用

森川「それとは反対に、『OKライン』を下げて簡単な、実現性の高いものに設定したとします。できて当然のことであっても、そのラインをクリアすると意外なほど達成感が得られるものです。その小さな達成感の積み重ねがメンタル的にはとても大事で、自分に対する信頼、自己肯定感を持つことにつながります。プレッシャーやストレスの中でも自分の100%の実力を発揮できるメンタルの状態には、自己肯定感が不可欠なんですね。

?適切な『OKライン』の設定を通じて自分自身と向き合い、自己肯定感を高め、環境や状況に左右されずに本来の力を発揮させる――というのが、私が現在行っている『OKラインメンタルトレーニング』です」

森川「うまくいかないのは、はじめから120%の力を出そうとして、実力の80%、70%しか出せないというケースが多いですね。そのまま『OKライン』のメソッドにつながるのですが、まず自分の実力・限界を知って、それに見合ったラインをつくる。それだけで100%に近いパフォーマンスが発揮できると思います。

?もうひとつ、アドバイスできるとすれば、本番に強くなるには『集中』と『リラックス』をコントロールすることです。そのためには、自分自身に意識を向けることが重要です。これは身体を使ったトレーニングで鍛えることができます」

森川「では、とても簡単なものをひとつずつ紹介します。

?まずは集中力。10円玉を1枚用意して、3分間の間に何回立てられるか。それだけです。仕事や勉強を始める前にやると、切り替えにもなります。また、自分がだいたいどのくらいの回数ができるかがわかってくれば、それに満たないときは集中できていないことが、それを超えるときには集中できていることが把握できます。

・本番で実力の100%発揮できる人の思考法
?プレゼンや面接の前に自分がどんな感情を持っているのかに意識を向けます、その感情をいいものとも悪いものとも評価しないようにします。緊張していれば、「緊張してるな~」ここから先は何も考える必要がありません。自分なりに緊張していても力を発揮できる状態をつくればいいのです。マイナスの感情を感じていてもマイナスの感情を受け入れ、感情と思考を一致させた状態でプレッシャーのかかる行動をすることにより本来持っている実力を発揮することができるようになります。

感想;

森川さんは努力家で、自ら自分を律して行動されて来られた方のように思いました。サッカーは目的を達せられましたが、サッカーでの高い目標は達成できませんでした。サッカーをやって来て学んだメンタル面でのことで新しい目的を見出されそれをゼロからスタートされ今や人気のインストラクターのようです。

「OKラインメンタルトレーニング」は、小さな成功体験を積み重ねて自信を身に付けて行く方法のようです。緊張した時、緊張をしているなと感じても、そこから先を何も考えないのは、”思考停止法”の活用のようです。10円玉を立てるのは、何かに集中することで囚われていることから気持ちを解放するためなのでしょうか。メンタルトレーニングに関してもたくさん学ばれたのだと思います。

米国のオリンピック選手のメンタルトレーニングを指導した人の本に、「結果を考えるな。上手くやろうと思うと必ず上手く行かない。結果を考えるより今何をすべきかを考えて実行する」とありました。

カウンセラーが相談者の話を聴いていると、相談者はカウンセラーに愛情を感じることがあるそうです。きっと横峯さんはたくさん話を聴いて貰えたのでしょう。かつ、人間的な魅力に惹かれたのでしょうね。

話をする、聴くはコミュニケーションの第一歩ですね。コミュニケーションが無くなった時点が縁の切れ目なのでしょう。喧嘩していてもコミュニケーションが繋がっていれば大丈夫なように思います