幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

安保で安倍首相を援護射撃=昭恵夫人 ”ご理解いただきたい。何を?”

2015-08-01 19:10:00 | 社会
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/631/6e92356dfae2aa478a6ec86c3a4c5a15.html (時事通信)

 安倍晋三首相夫人の昭恵さんは1日、三重県いなべ市で講演し、首相が最重要視する安全保障関連法案について「必要なことだ。主人は絶対に、戦争をしたいと思っているわけではないとご理解いただきたい」と述べ、首相に代わって安保法案への理解を求めた。

 昭恵さんは「若いお母さんたちの中には、自分の子どもを戦争に送るような法案を絶対に通してはいけないと思っている方もいる」と指摘。自身の知人が安保法案に反対するデモに参加したと明かす一方、「日本はきちんと自立し、強い国にならなければ、他の国を助けることもできない」と訴え、首相を援護射撃した。

感想;
誰も、安倍首相が「戦争をしたいと思っている」と思っていないと思います。
もし、戦争をしたいと思ってやっておられるなら、日本を地獄に導く人になります。

問題は、安倍首相が憲法を改正せずにやっていることが、
1)憲法違反と多くの専門家が発言しており、かつ大多数の国民がそれに懸念を示していること
2)集団自衛権がこの70年、戦争にならなかった日本を、戦争に巻き込むリスクがあり、また戦争をしてしまうとの懸念
の二つの問題を抱えていることです。

憲法改正なら国会の2/3の賛成と国民の過半数の賛成が必要になり、そのことを安倍首相はハードルが高いと判断され、
解釈をかえることで日本国憲法を骨抜きにしょうとされているのです。
麻生副総理の「ドイツでワイマール憲法を骨抜きにしたナチスの方法から学ぶのがよい」との発言通り、今、日本で行われようとしていることです。
昭恵さんは、そのことに触れておられません。
昭恵さんのご理解は、1)と2)についてご理解を欲しいと言われているのでしょうか?

日本の将来を決める重要なことを、そんなに慌ててやることでしょうか?
もっともっと議論を交わして、国民の多くが納得できる法的手続きで進めることなのだと思います。
もし、ご理解をとのことであれば、このテーマで国民に信を問う、衆議院解散を行って理解を得られているかを判断されることではないでしょうか?
今、急ぐことは、目処が立っていない福島原発事故の処理にもっと注力すること、チャイナシンドロームが起きるリスクがあります。
そして、日本の将来を支えるはずのニート85万人への支援、母子家庭の16%が貧困層なのでその子どもを支える政策が今もっと急ぐことではないでしょうか?





阿川佐和子 「サワコの朝 土井善晴さん」 ”家庭料理の美味しさだけでなく大切さを語る”

2015-08-01 08:12:00 | 生き方/考え方
料理研究家 家庭料理を美味しく食べる。
嫁に行くなら土井料理教室 父は料理研究家土井勝さん。
おかずのクッキングに20年 楽しく分かりやすく教えてくれる料理の味方。
29歳の時、父の料理教室の講師に。出版した本はベストセラーに。
今回はスタジオで料理を披露。

父は大阪を中心に全国に2万人の生徒さんがいた。父はほとんど帰って来なかった。父によく料理教室に連れて行って貰っていた。父の姿を小さい時から見ていた。家では大勢が来た時だけ料理をした。家庭では母が料理をしていた。ヒレカツ、クリームコロッケなど見新しいものを喜んだ。食べものの話が家で多かった。父の実家は四国で、刺身は朝の8時までに食べないといけないと。朝からお刺身。今は絞めてから7~8時を寝かしてと言われているが、本当の美味しさはわーという感触でアミノ酸の量でみるものではない。取れたての味、これを美味しいと言わないのが不自然。もったいないとは残すことではなく、美味しいものを美味しく食べないことがもったいない。

ポールマッカートニー「FOR NO ONE」
料理の道に進む人は中卒で始めていた。自分はまだだった。これで良いのかと、将来に悩みながら聞いた曲。それでスイスに行く。厳しかった。丁寧に教えてくれなかった。

日本に帰って「味吉兆」で修業した。若竹を木の芽を入れたら早く持って行けと言われた。早く運べと。美味しものを美味しく食べるための工夫であった。
家庭料理に気持ちが至った理由は? 父から「お前が必要だと」言われ料理教室に。家庭料理と料理屋との兼ね合いで悩んだ。そんな時、家庭料理は「民芸」なんだと重なった。毎日のことなんだと。これが自分には大発見だった。それまではフランスに料理を学びに行きたいど思っていた。
家庭料理は何を大切にするのか。その時期の食材を素直に使う。日本料理にはお料理の名前がない。食材の名前があるだけ。食材を煮る、焼く、炒めるの料理方法があるだけ。

パスタを湯がき始めてソースを作る。トマトの旬を楽しむ。パスタは12分茹でる。塩を入れる。12分タイマー。パスタ100g/1人前。
にんにくをふきんの上からゲンコツで叩くと皮が取れる。フライパンに入れる。ひき肉を入れる。トマトをぶつ切り。トマトを入れる。料理してても気が付く人と気が付かない人がいる。気が付く人は次にやることを手助けしてくれる。サワコさんはよく気が付く人だと今テレビを見ていた人は皆さんわかったと思う。サワコさん「お嫁さんにしたらよいと良く言われる」(笑) 茹で上がったパスタをフライパンに入れ絡ませる。
この番組で美味しいものをいただけるとは嬉しいです。本当に美味しいです。毎週でも来て欲しい。

家で作るので手抜きが必要になるのでは?手抜きをしていると思うと嫌になる。簡単なものを作ることをしてみてはどうか。和食の初期化をする。いつも同じでよい。味噌汁におかずのプラスになるように具たくさんにする。お母さんはシェッフになるようなくらい技術を持っている。世界に誇れる”おふくろの味”。気分転換に聞いている曲。レディ・ガガの「You and I」。ガガが好きとか恥ずかしい。

今は家庭料理でお金を貰うのはどうかなと思って、ボランティアで教えたりしている。3回くらいでお料理の基本を教えてあげたい。


憲法学者グループが礒崎氏の発言を批判 ”本音がぽろぽろと”

2015-08-01 03:06:00 | 社会
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150728/k10010169811000.html 7月28日 19時06分

安全保障関連法案の廃案を求める憲法学者のグループが会見を開き、礒崎総理大臣補佐官が法案を巡り「法的安定性は関係ない」などと発言したことについて、「立憲主義を理解しておらず、責任ある職に就く資格がない」と批判しました。

28日は参議院での審議が始まったことを受けて、憲法学者のグループが東京都内で会見を開き、「安全保障関連法案を速やかに廃案にするよう求める」とする研究者200人余りの声明を発表しました。
また、会見では、礒崎総理大臣補佐官が、26日の講演で、安全保障関連法案について、「法的安定性は関係ない」などと発言したことに対し、憲法学者から批判が相次ぎました。
東海大学法科大学院の永山茂樹教授は、「発言は憲法の力を弱めるだけでなく、法に基づいた国の統治を軽く見ており、法律への無理解を象徴している」と指摘しました。
また、日本体育大学の清水雅彦教授も「立憲主義を理解しないままがむしゃらに法案成立を図っているもので、責任ある職に就いている資格がない」と批判しました。

法的安定性とは

「法的安定性」は、法やその解釈がみだりに変わらないこと、そして、それによって、国民の生活や社会秩序が安定するという考え方です。
この考え方が重視されるのは、法やその解釈が不規則に変化すれば、私たちの生活にさまざまな不都合が生じかねないからです。

感想;
自民党の勉強会で百田尚樹氏を呼んだ時の自民党議員の発言「沖縄の新聞社は偏見だからつぶさないといけない。そのためにはスポンサーにならない」。麻生副総理の「ワイマー憲法がなし崩し的に解釈が変えられたのを学ばなければならない」などと同じように、失言ではなく、元々そのような考え方をしているので、ついぽろりと出てしまうように思います。後でそういう意味ではなかったと説明されていますが、発言の言葉をそのまま解釈すると本音がポロリように思います。