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学生デモ批判 武藤議員が“議員枠未公開株”で4100万円集金していた ”離党受理ではなく処分では?”

2015-08-19 21:02:28 | 社会
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5352
安保関連法案反対のデモを行う学生集団を
<「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく>
と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員(36)に金銭疑惑が発覚した。

 武藤議員の学生時代からの知人が明かす。

「昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした」

 この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。いまだに約700万円が返済されていないという。

 武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運用として、知人とそのビジネスパートナーの事業資金に累計1億円を貸し付けており、それが返済されないことが原因だとして、次のように釈明した。

「知人に『これで挽回できるかもしれないから、秘書の口座にお金集めて振り込め』と言ったのは事実です」

 また、LINEを送ったのが、自らが委員の衆院外務委員会中だったことについては、こう答えた。

「それは……まずいですね。いやでもLINEって時差があるじゃないですか。止まっていて、電波が繋がったらパッと送るとか」

 さらに武藤議員には知人への貸付を、資産等報告書に記載しておらず、資産公開法違反の疑いもある。武藤氏の「利己的」な振る舞いに批判が集まりそうだ。

自民・武藤議員に除名、離党勧告も 詐欺・横領の可能性 谷垣幹事長が調査約束
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5352
自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=が、知人に未公開株の購入を持ちかけ、出資金の返還をめぐりトラブルになっていると19日発売の「週刊文春」が報じた。自民党の谷垣禎一幹事長は同日朝、公明党の井上義久幹事長と会談して、「事実関係を把握したうえで報告したい」と説明した。除名や離党勧告など、武藤議員に処分が出る可能性が出てきた。

 文春によると、武藤議員は昨年、知人に「国会議員枠で買える」と、ソフトウエア会社の未公開株の購入を持ちかけた。その後、話に乗った23人が計約4000万円を武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだが、実際には株は購入されず、出資金の一部は戻っていないという。報道が事実なら、詐欺や横領の可能性も指摘されている。

 武藤議員は19日午前、「ご迷惑をおかけした皆さまには心よりお詫びを申し上げます」「今後関係者らと相談しきちんと対応してまいりたいと思います」というコメントを出した。

 武藤議員は1979年、北海道生まれ。東京外国語大学卒業、京都大学大学院修了。「脱ダム」「卒原発」など、リベラル路線で知られる滋賀県の嘉田由紀子前知事を支持する県議会会派の政策スタッフを経て、2009年4月、自民党滋賀県連が全国公募した候補者に合格した。12年12月の衆院選で初当選し、現在2期目。

 安全保障関連法案に反対する学生らのデモについて、「『戦争に行きたくない』という極端な利己的考え」などとツイッターで指摘し、野党から批判が出ていた。

感想;
武藤議員はよくもデモを行う学生集団を非難できたものですね。
滋賀4区の選挙区の人たちもはらわたが煮えかえっておられるのではないかと思います。

武藤議員がデモの学生集団を批判したことは何もお咎めがなかったのは、自民党も同じ考えをしていたのでしょう。
しかし、詐欺行為になると、自民党もけじめをつけないといけないように思います。
離党届を提出して受理されたとのことです。本来は受理せず、処分ではないでしょうか?
このまま処分なしだと、自民党も同じ穴のムジナと思われても仕方がないです。
適切な判断ができる人がまだ自民党にいらっしゃることを願います。

「キジも泣かずば撃たれない」の言葉があります。
デモの学生集団を非難しなければ、注目されずに週刊文春の調べなかったでしょう。

武藤議員のHPは更新されていないようで、皮肉にもブログのタイトルは、
http://ameblo.jp/mutou-takaya/
「国民に課せられる正義の要請」です。
武藤議員の正義とはいったい何なのでしょう?






2015-08-03 19:11:38
「国民に課せられる正義の要請」



2015-08-03 19:11:38

「あなただけの咲き方で」 八千草薫著 ”ちょっとだけ無理をする”

2015-08-19 01:33:00 | 本の紹介
最近心がけていること。
 ちょっとだけ無理すること。まったく無理しない生活では、ただ無為にときを過ごしているだけなのではないかと思うからです。だから何に対しても“ちょっとだけ”無理をして生きていこうと思っています。同時に、あれこれと先のことを心配したり、行く末を案じたりしても先のことは分からないな、とも考えるようになりました。歳を重ねることに、焦りもしなければ、諦めもしない。それよりも一日をきちんと生きようとすることが大切なのではないでしょうか。だから、今日一日をなんとなく一生懸命やったな、と思うことができれば、おsれでいいんじゃないかと思うのです。

言葉に心を込める
 人前で話す時に、こんなこともあんなことも話したいと考えて本番に臨むのですが、そんなときに限って、当日になると考えていたことがつまらないんじゃないかと、自分の中で飽きてしまうのです。そうなったらドキドキして、本番で何を話せばいいのか分からなくなってしまう・・・なんてことも。公開された映画『くじけないで』の宣伝キャンペーン中にもそんなことがたびたびありました。その都度同じことばかり話すよりも少し違うことを話したほうがいいんじゃないかと試してみるのですが、かえって上手くいかないことがあったのです。そんなことを繰り返すうちに、何か気の利いたことを話すよりも、そのときに感じている正直な気持ちを話せがいいのではないかと思うようになりました。口先だけでなく、心から発した言葉であれば、たとえ上手く話せなくても、つまらなくても、聞いてくださっている方の心に届くのではないかと。

年齢を理由に諦めない
 庭にビオトープ(自然に生態系が育つ状況)を造ろうと思ったが、地道に自然を造っていくので時間がかかるので、随分長い間悩みました。そのことを友達に話したら「やるべきよ。やらないよりずっといいじゃない」と強く後押ししてくれました。今はめだかや蛙、虫たちが集まってくるのを眺めていると、童心に返ったようなわくわくする気持ちを味わうことができて、今ではあのときの決心が間違っていなかったのだと実感しています。
 考えてみれば、どんな年齢の方でも、先のことはわかりません、何かを始めても、もしかしたら志半ばで、終えてしまうこともあるでしょう。でも、だからといって臆してしまい、そこで諦めてしまえば、人の可能性はそこで止まってしまいます。たとえ最後までできなくても、その過程で得られる喜びを噛み締めながら、新しいkとへの挑戦を楽しみたいと思っています。

感動は自分から見つけに行くもの
 明日のことを考えて、億劫になったり、躊躇したり・・・。きっと、誰にでもあることですよね。でも、ちょっとだけ無理をして重い腰を上げてみる。そんな心がけで、いくつになっても、心が震えるような新たな感動を見つけられるのではないでしょうか。

馬馬虎虎(まあまあふうふう)
 いい意味でいい加減に。肩に力を入れすぎず、ちょうどいい具合に力を抜くとういうニュアンスでしょうか。今の緊張する場面に直面すると、呪文のように念じています。

私のすきな八木重吉さんの詩に「花はなぜ美しいか ひとすじの気持ちで咲いているからだ」の一節があります。この詩のように、これからの一日一日も、私だけの咲き方で清々しく生きていけたらと思っています。

感想;
八千草薫さんはとても自然に生きられているように思いました。その中で、ちょっと無理をし自分の伸びしろを広げて行かれています。このちょっと無理がとても大切だと教えていただきました。