http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5352
安保関連法案反対のデモを行う学生集団を
<「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく>
と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員(36)に金銭疑惑が発覚した。
武藤議員の学生時代からの知人が明かす。
「昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした」
この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。いまだに約700万円が返済されていないという。
武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運用として、知人とそのビジネスパートナーの事業資金に累計1億円を貸し付けており、それが返済されないことが原因だとして、次のように釈明した。
「知人に『これで挽回できるかもしれないから、秘書の口座にお金集めて振り込め』と言ったのは事実です」
また、LINEを送ったのが、自らが委員の衆院外務委員会中だったことについては、こう答えた。
「それは……まずいですね。いやでもLINEって時差があるじゃないですか。止まっていて、電波が繋がったらパッと送るとか」
さらに武藤議員には知人への貸付を、資産等報告書に記載しておらず、資産公開法違反の疑いもある。武藤氏の「利己的」な振る舞いに批判が集まりそうだ。
自民・武藤議員に除名、離党勧告も 詐欺・横領の可能性 谷垣幹事長が調査約束
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5352
自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=が、知人に未公開株の購入を持ちかけ、出資金の返還をめぐりトラブルになっていると19日発売の「週刊文春」が報じた。自民党の谷垣禎一幹事長は同日朝、公明党の井上義久幹事長と会談して、「事実関係を把握したうえで報告したい」と説明した。除名や離党勧告など、武藤議員に処分が出る可能性が出てきた。
文春によると、武藤議員は昨年、知人に「国会議員枠で買える」と、ソフトウエア会社の未公開株の購入を持ちかけた。その後、話に乗った23人が計約4000万円を武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだが、実際には株は購入されず、出資金の一部は戻っていないという。報道が事実なら、詐欺や横領の可能性も指摘されている。
武藤議員は19日午前、「ご迷惑をおかけした皆さまには心よりお詫びを申し上げます」「今後関係者らと相談しきちんと対応してまいりたいと思います」というコメントを出した。
武藤議員は1979年、北海道生まれ。東京外国語大学卒業、京都大学大学院修了。「脱ダム」「卒原発」など、リベラル路線で知られる滋賀県の嘉田由紀子前知事を支持する県議会会派の政策スタッフを経て、2009年4月、自民党滋賀県連が全国公募した候補者に合格した。12年12月の衆院選で初当選し、現在2期目。
安全保障関連法案に反対する学生らのデモについて、「『戦争に行きたくない』という極端な利己的考え」などとツイッターで指摘し、野党から批判が出ていた。
感想;
武藤議員はよくもデモを行う学生集団を非難できたものですね。
滋賀4区の選挙区の人たちもはらわたが煮えかえっておられるのではないかと思います。
武藤議員がデモの学生集団を批判したことは何もお咎めがなかったのは、自民党も同じ考えをしていたのでしょう。
しかし、詐欺行為になると、自民党もけじめをつけないといけないように思います。
離党届を提出して受理されたとのことです。本来は受理せず、処分ではないでしょうか?
このまま処分なしだと、自民党も同じ穴のムジナと思われても仕方がないです。
適切な判断ができる人がまだ自民党にいらっしゃることを願います。
「キジも泣かずば撃たれない」の言葉があります。
デモの学生集団を非難しなければ、注目されずに週刊文春の調べなかったでしょう。
武藤議員のHPは更新されていないようで、皮肉にもブログのタイトルは、
http://ameblo.jp/mutou-takaya/
「国民に課せられる正義の要請」です。
武藤議員の正義とはいったい何なのでしょう?
2015-08-03 19:11:38
「国民に課せられる正義の要請」
2015-08-03 19:11:38
安保関連法案反対のデモを行う学生集団を
<「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく>
と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員(36)に金銭疑惑が発覚した。
武藤議員の学生時代からの知人が明かす。
「昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした」
この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。いまだに約700万円が返済されていないという。
武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運用として、知人とそのビジネスパートナーの事業資金に累計1億円を貸し付けており、それが返済されないことが原因だとして、次のように釈明した。
「知人に『これで挽回できるかもしれないから、秘書の口座にお金集めて振り込め』と言ったのは事実です」
また、LINEを送ったのが、自らが委員の衆院外務委員会中だったことについては、こう答えた。
「それは……まずいですね。いやでもLINEって時差があるじゃないですか。止まっていて、電波が繋がったらパッと送るとか」
さらに武藤議員には知人への貸付を、資産等報告書に記載しておらず、資産公開法違反の疑いもある。武藤氏の「利己的」な振る舞いに批判が集まりそうだ。
自民・武藤議員に除名、離党勧告も 詐欺・横領の可能性 谷垣幹事長が調査約束
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5352
自民党の武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=が、知人に未公開株の購入を持ちかけ、出資金の返還をめぐりトラブルになっていると19日発売の「週刊文春」が報じた。自民党の谷垣禎一幹事長は同日朝、公明党の井上義久幹事長と会談して、「事実関係を把握したうえで報告したい」と説明した。除名や離党勧告など、武藤議員に処分が出る可能性が出てきた。
文春によると、武藤議員は昨年、知人に「国会議員枠で買える」と、ソフトウエア会社の未公開株の購入を持ちかけた。その後、話に乗った23人が計約4000万円を武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだが、実際には株は購入されず、出資金の一部は戻っていないという。報道が事実なら、詐欺や横領の可能性も指摘されている。
武藤議員は19日午前、「ご迷惑をおかけした皆さまには心よりお詫びを申し上げます」「今後関係者らと相談しきちんと対応してまいりたいと思います」というコメントを出した。
武藤議員は1979年、北海道生まれ。東京外国語大学卒業、京都大学大学院修了。「脱ダム」「卒原発」など、リベラル路線で知られる滋賀県の嘉田由紀子前知事を支持する県議会会派の政策スタッフを経て、2009年4月、自民党滋賀県連が全国公募した候補者に合格した。12年12月の衆院選で初当選し、現在2期目。
安全保障関連法案に反対する学生らのデモについて、「『戦争に行きたくない』という極端な利己的考え」などとツイッターで指摘し、野党から批判が出ていた。
感想;
武藤議員はよくもデモを行う学生集団を非難できたものですね。
滋賀4区の選挙区の人たちもはらわたが煮えかえっておられるのではないかと思います。
武藤議員がデモの学生集団を批判したことは何もお咎めがなかったのは、自民党も同じ考えをしていたのでしょう。
しかし、詐欺行為になると、自民党もけじめをつけないといけないように思います。
離党届を提出して受理されたとのことです。本来は受理せず、処分ではないでしょうか?
このまま処分なしだと、自民党も同じ穴のムジナと思われても仕方がないです。
適切な判断ができる人がまだ自民党にいらっしゃることを願います。
「キジも泣かずば撃たれない」の言葉があります。
デモの学生集団を非難しなければ、注目されずに週刊文春の調べなかったでしょう。
武藤議員のHPは更新されていないようで、皮肉にもブログのタイトルは、
http://ameblo.jp/mutou-takaya/
「国民に課せられる正義の要請」です。
武藤議員の正義とはいったい何なのでしょう?
2015-08-03 19:11:38
「国民に課せられる正義の要請」
2015-08-03 19:11:38