幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「多胡輝の読心術」 多胡輝著 ”その人をよく観察する”

2015-08-21 01:22:22 | 本の紹介
人の心は見えない。だから、見える行動や仕草、身体全体の観察から知る。
パーソナリティの語源はラテン語のペルソナ(仮面)。人はいろいろな仮面を付けていると考える。一つひとつの表情を仮面と考えて観察するとその人の本質が見えてくる。

体型からヒント
クレッチマーの体型と気質
やせ型(分裂気質)
 非社交的、神経質、真面目、恥ずかしがり屋、従順、思慮深い、鈍感など
太り型(躁鬱気質)
 社交的、親切、おおらかであけすけ、容器、移り気で飽きっぽい、ずぼらなど
筋肉型(粘着気質)
 義理堅い、几帳面、生真面目、激怒する、融通がきかない、頑固など

・「目は口ほどにものをいう」から見逃さない。
・どうしてもわからないときは耳を見よう。耳が赤くなっていると緊張したり動揺してたりする。
・八つ当たりは、心の均衝を保とうとする自我の防衛手段と考えられている。
・人はやりたくないものは忘れてしまう。
・隠しても「退屈」は態度に出てしまう。
・嫌われていると思うのは、じつは自分が嫌っているから。
・女性が髪にさわるのは癒されたいから。
・忙しい忙しいを連発する人は「仕事ができる」ふりをしたいから。
・せかせか歩く人は協調性がない。

感想;
人をよく観察することのようです。そうするとその人のことがわかるようです。
その時に、この本にあるのを参考にすると役立つように思いました。